WinCollect Microsoft IIS ログ・ソースの構成オプション
Microsoft IIS 用の WinCollect プラグインの概要
WinCollectを使用して Microsoft IIS ログを収集するには、2 つの方法のいずれかを使用できます。 1 つは、Microsoft IIS サーバーにエージェントをローカルにインストールして、適切に構成する方法です。 または、 WinCollect 7.2.8 以降では、IIS ログをリモートでポーリングするように WinCollect エージェントを構成できます。 それぞれのログ収集方法で使用するディレクトリー・パスの設定については、表 1 を参照してください。
Microsoft IIS 用 WinCollect プラグインは、以下のログのイベントを読み取り、転送することができます。
- Web サイト (W3C) ログ
- ファイル転送プロトコル (FTP) ログ
- Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) ログ
- ネットワーク・ニュース転送プロトコル (NNTP) ログ
Microsoft IIS 用の WinCollect プラグインは、 W3C、IIS、および NCSA フォーマットのイベント・ログをモニターできます。 ただし、IIS および NCSA のイベント・フォーマットでは、イベント・ペイロードに W3C イベント・フォーマットと同じだけのイベント情報が含まれません。 使用可能な最大限の情報を収集するには、 W3C 形式でイベントを書き込むように Microsoft IIS サーバーを構成します。 WinCollect は、ASCII と UTF-8 の両方のエンコードされたイベント・ログ・ファイルを収集できます。
サポートされる Microsoft IIS のバージョン
WinCollect 用の Microsoft IIS プラグインは、以下の Microsoft IIS ソフトウェア・バージョンをサポートします。
- Microsoft IIS サーバー 7.0
- Microsoft IIS サーバー 7.5
- Microsoft IIS サーバー 8.0
- Microsoft IIS サーバー 8.5
- Microsoft IIS サーバー 10
WinCollect Microsoft IIS パラメーター
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| プロトコル構成 | 「WinCollect Microsoft IIS」を選択します。 |
| ログ・ソース ID | Microsoft IIS サーバーの IP アドレスまたはホスト名。 ログ・ソース・タイプに固有でなければなりません。 |
| ルート・ディレクトリー | Microsoft IIS ログ・ファイルのディレクトリー・パス。 Microsoft 7.0-10.0 (フル・サイト) の場合は、以下を使用します。
Microsoft IIS 7.0-10.0 (個別サイト) の場合は、以下を使用します。
|
| ポーリング間隔 (Polling Interval) | ルート・ログ・ディレクトリーに対して新規イベントを照会する時間間隔。 ポーリング間隔のデフォルト値は 5000 ミリ秒です。 |
| FTP | Microsoft IIS からファイル転送プロトコル (FTP) イベントを収集します。 |
| NNTP/ニュース | Microsoft IIS からネットワーク・ニュース転送プロトコル (NNTP) イベントを収集します。 |
| SMTP/メール | Microsoft IIS から Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) イベントを収集します。 |
| W3C | Microsoft IIS から Web サイト (W3C) イベントを収集します。 |
| WinCollect エージェント | WinCollect エージェントのログ・ソースを管理します。 |
Microsoft IIS ログ・ソースの構成について詳しくは、「 IBM® QRadar® DSM 構成ガイド」を参照してください。