MSEVEN6 プロトコル

MSEVEN6 は、タスク、キーワード、命令コードなどの詳細情報をイベント・ログから収集する Microsoft のイベント・プロトコルです。 また、他のイベント・プロトコルよりも優れたメッセージ・フォーマットを備えています。

MSEVEN プロトコルではポート 445 が使用されます。 NETBIOS のポート (137 から 139) を、ホスト名の解決に使用できます。 WinCollect エージェントが MSEVEN6を使用してリモート・イベント・ログをポーリングする場合、リモート・コンピューターとの初期通信はポート 135 (動的ポート・マッパー) で行われます。これにより、接続が動的ポートに割り当てられます。 動的ポートのデフォルトのポート範囲は、ポート 49152 からポート 65535 ですが、サーバー・タイプによって異なる場合があります。 例えば、Microsoft Exchange Server のデフォルトのポート範囲は 6005 から 58321 です。

XPath 照会では、常に MSEVEN6 イベント・プロトコルが使用されます。

管理対象モードで、「イベント・ログ・ポーリング・プロトコル (Event Log Poll Protocol)」フィールドを編集し、目的のプロトコルを選択することで、プロトコルを変更できます。 アップグレードの場合、アップグレード元の WinCollect のバージョンによっては、ログ・ソースで MSEVEN が継続して使用されます。 目的のプロトコルに対して複数のログ・ソースを構成するには、Log Source Management アプリケーションを使用します。

スタンドアロン WinCollect デプロイメントでは、グローバル・デフォルト・イベント・ログ・ポーリング・プロトコルを設定できます。 デフォルト値は MSEVEN6です。 グローバル・デフォルト・イベント・ログ・ポーリング・プロトコルを使用するように単一の Microsoft Windows イベント・ログ・デバイスを構成するには、デバイスの 「基本構成」 ページから 「デフォルト」 を選択します。 グローバルのデフォルトを使用しない場合は、「MSEVEN6」または「MSEVEN」を選択して、グローバルのデフォルト・イベント・ログ・ポーリング・プロトコルをオーバーライドします。

スタンドアロンの WinCollect デプロイメントでは、イベント・ログのタイム・スタンプにミリ秒を含めることができます。 このオプションは、 MSEVEN6 プロトコルを使用するスタンドアロン WinCollect デプロイメントでのみ互換性があります。 MSEVEN プロトコルではサポートされていません。