WinCollect エージェントの Windows イベント・サブスクリプション
単一の WinCollect エージェントにイベントを提供するために、Windows イベント・サブスクリプションを使用してイベントを転送することができます。 イベント・サブスクリプションが構成されている場合、多数の Windows ホストが、管理者の資格情報を必要とせずに、そのイベントを IBM® Security QRadar® に転送できます。
転送されたイベント
イベントを送信するリモート・ホスト上のイベント・サブスクリプションの構成によって、収集されるイベントが定義されます。 ログ・ソースに対してどのイベント・ログ・チェック・ボックスが選択されているかに関係なく、 WinCollect は、サブスクリプション構成によって送信されたすべてのイベントを転送します。
転送されたイベントは、Windows Auth @
<hostname> または <FQDN> として「ログ・アクティビティー」 タブに表示されます。 それに対し、ローカルまたはリモートで収集されたイベントは、Windows Auth @ <IP address> または <hostname> として表示されます。 WinCollect は、イベントを処理するときに、そのイベントを WinCollect イベントとして識別する追加の syslog ヘッダーを組み込みます。 転送されたイベントはパススルーまたはリスナーであるため、転送されたイベントには WinCollect ID は含まれず、標準イベントとして表示されます。
サポートされるソフトウェア環境
- Windows 10 (最新)
- Windows Server 2016 (Core を含む)
- Windows Server 2019 (Core を含む)
- Windows Server 2022 (Core を含む)
イベント・サブスクリプションについて詳しくは、Microsoft の資料または Microsoft 技術 Web サイト (http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc749183.aspx) を参照してください。
イベント・コレクションのトラブルシューティング
Microsoft イベント・サブスクリプションには、イベント・ソースがイベントの送信を停止したことを示すアラート・メカニズムがありません。 2 つの Windows システム間でサブスクリプションが失敗した場合、サブスクリプションはアクティブとして表示されますが、サブスクリプションを担当するサービスはエラー状態になる可能性があります。 WinCollectでは、リモートでポーリングされたログソースまたはローカルのログソースは、720分(12時間)以内にイベントを受信できない場合、タイムアウトすることがあります。