QRadar Network Packet Capture の検索および照会
特定の時刻範囲内かつ特定のポートからの特定のパケットを検索するには、「検索」タブを使用します。 ソース IP、宛先 IP、ソース・ポート、宛先ポート、またはプロトコルのフィールドを任意に組み合わせて指定すると、 QRadar® Network Packet Capture 照会言語 (NTQL) ストリングが生成されます。 NTQL ストリングを変更したり、独自の NTQL 式を新規に作成したりすることができます。
例えば、NTQL を最適化するために、dst host を host に変更したり、送信元 IP と宛先 IP アドレス間の and 式を or 式に変更したりします。
複数の検索
検索結果の制限
- 時間間隔
- 受信ポート (Receive Ports) (選択済みのポート)
「ターゲットの検索 (Search Targets)」を使用して、スタック内の検索対象アプライアンスを指定することもできます。
検索出力の形式は標準の PCAP 形式または PCAP-NG 形式です。 PCAP-NG 形式には、 QRadar Network Packet Capture アプライアンスのグループにわたる検索であっても、ポート番号情報が含まれます。 トラフィックを検索する際は、グループ内のサーバーごとに受信ポートを指定することもできます。
FCS (フレーム検査シーケンス) 情報もこの検索出力で返されます。 この情報は、パケット・データに加えて送信されます。
検索を送信する前に検索エンジンがビジー状態である場合は、その検索をキューに入れることができます。 検索が完了したらすぐに出力を自動的にダウンロードするかどうかを選択できるほか、複数の検索に優先順位を付けることができます。
NTQL と BPF の違い
キャプチャー時に作成された索引に基づいて検索を高速化するには、NTQL を使用します。
- IP アドレスを検索する場合は、VLAN、MPLS、ISL のタグ付けやカプセル化にかかわらず、その IP アドレスを持つすべてのパケットが返されます。
- 特定の TCP ポートまたは UDP ポートを検索したときに返される結果には、拡張ヘッダーを持つ IPv6 パケットが含まれます。
BPF ポストフィルターは、完全な BPF 構文に基づいています。 BPF 式を作成すると、指定された NTQL フィルターを通過するパケットのみを BPF ポストフィルターがフィルターに掛けます。
BPF フィルターの動作は NTQL とは異なるため、NTQL フィルターによって検出されたパケットが削除される可能性があります。