汎用 SNMP アダプター
IBM® QRadar® Risk Manager は、汎用 SNMP アダプターを使用して SNMP エージェントを実行するアプライアンスをサポートします。
このアダプターは、SNMP 照会を使用して SNMP エージェントと対話します。
オブジェクト ID (OID) は SNMP MIB-2 に含まれており、すべての SNMP エージェントがこれらの OID を公開すると想定できます。
アダプターには以下の制限があります。
- 基本インターフェース情報と基本システム情報のみを収集します。 ルールとルーティング情報は収集されません。
- SNMPv3では構成モニターに表示されますが、アダプターは AES 暗号化をサポートしません。
- アダプターは、 「構成モニター」 ウィンドウで AES 暗号化をサポートしているように見える場合でも、 SNMPv3を使用した AES 暗号化をサポートしません。
以下の表で、汎用 SNMP アダプターの統合要件を説明します。
| 統合要件 | 説明 |
|---|---|
| バージョン | SNMPv1, SNMPv2c, SNMPv3 |
| 隣接データのサポート | いいえ |
| SNMP ディスカバリー | いいえ |
| 必須資格情報パラメーター QRadarで資格情報を追加するには、管理者としてログインし、 「リスク」 タブの 「構成モニター」 を使用します。 |
SNMPv1 および SNMPv2c で必要: SNMP Get コミュニティー (SNMP Get Community) SNMPv3 で必要: SNMPv3 認証ユーザー名 (SNMPv3 Authentication Username) SNMPv3 には、以下の資格情報のいずれか 1 つを使用できます。 SNMPv3 認証パスワード (SNMPv3 Authentication Password) SNMPv3 プライバシー・パスワード (SNMPv3 Privacy Password) |
| サポート対象接続プロトコル QRadarでプロトコルを追加するには、管理者としてログインし、 「リスク」 タブの 「構成モニター」 を使用します。 |
以下のいずれかのサポート対象接続プロトコルを使用します。 SNMPv1 SNMPv2c MD5 を使用した SNMPv3 SHA および DES |
ログインしてデータを収集するためにアダプターが必要とするコマンド |
SNMP Get コマンド .1.3.6.1.2.1.1.1.0 .1.3.6.1.2.1.1.2.0 .1.3.6.1.2.1.1.3.0 .1.3.6.1.2.1.1.4.0 .1.3.6.1.2.1.1.5.0 .1.3.6.1.2.1.1.6.0 SNMP Walk コマンド .1.3.6.1.2.1.2.2.1.2 .1.3.6.1.2.1.2.2.1.3 .1.3.6.1.2.1.2.2.1.4 .1.3.6.1.2.1.2.2.1.5 .1.3.6.1.2.1.2.2.1.6 .1.3.6.1.2.1.2.2.1.7 .1.3.6.1.2.1.4.20 |