QRadar 用の estreamer-cert-import.pl スクリプトは、pkcs12 証明書ファイルを鍵ストアとトラストストアファイルに変換し、証明書を QRadar アプライアンスにコピーします。 QRadar
ConsoleまたはEvent Collectorにインポートする必要があるFirepower Management Center pkcs12証明書ごとに、この手順を繰り返します。
始める前に
estreamer-cert-import.pl インポート・スクリプトを実行するには、root 特権または su - root 特権が必要です。
このタスクについて
estreamer-cert-import.pl インポート・スクリプトは、Cisco Firepower eStreamer プロトコルのインストール時に QRadar Event Collector に保管されます。
このスクリプトでは、pkcs12 ファイルを一度に 1 つのみ変換してインポートします。 証明書をインポートする必要があるのは、Firepower Management Center イベントを受信する QRadar アプライアンスのみです。 例えば、Firepower Management Center イベントは、 QRadar デプロイメント内の Event Collector によってカテゴリー化され、正規化された後、 QRadar
Consoleに転送されます。 このシナリオでは、証明書を Event Collectorにインポートします。
新しい証明書をインポートすると、 QRadar アプライアンス上の既存の Firepower Management Center 証明書の名前が estreamer.keystore.old および estreamer.truststore.oldに変更されます。
手順
- イベントを受信する QRadar アプライアンスに SSH を使用して、root ユーザーとしてログインします。
- ダウンロードした証明書を Firepower Management Center アプライアンスから QRadar Event Collector上の一時ディレクトリーにコピーします。
- 以下のコマンドを入力して、pkcs12 ファイルをインポートします。
/opt/qradar/bin/estreamer-cert-import.pl -f <pkcs12_absolute_filepath> options
-f パラメーターは必須です。 以下の表で説明されているその他のパラメーターはすべてオプションです。
表 1. インポート・スクリプト・コマンドのパラメーター
| パラメーター |
説明 |
| -f |
インポートする pkcs12 ファイルのファイル名を識別します。 |
| -o |
鍵ストア・ファイルおよびトラストストア・ファイルのデフォルトの eStreamer 名をオーバーライドします。 複数の Firepower Management Center デバイスを統合する場合に -o パラメーターを使用します。 例:/opt/qradar/bin/estreamer-cert-import.pl -f <file name>
-o <IP_address>インポート・スクリプトで、以下のファイルが作成されます。
- /opt/qradar/conf/<IP_address>.keystore
- /opt/qradar/conf/<IP_address>.truststore
|
| -d |
インポート・スクリプトの冗長モードを有効にします。 冗長モードは、pkcs12 ファイルが正しくインポートされない場合に、トラブルシューティングの目的でエラー・メッセージを表示するためのものです。 |
| -p |
pkcs12 ファイルの生成時にパスワードが入力されている場合、パスワードを指定します。 |
| -v |
インポート・スクリプトのバージョン情報を表示します。 |
| -h |
インポート・スクリプトの使用に関するヘルプ・メッセージを表示します。 |
結果
インポート・スクリプトによって、インポート・ファイルがコピーされた場所が表示されます。