イベントを転送するための XDASv2 の構成

デフォルトでは、XDASv2 はイベントをファイルに記録するように構成されています。 XDASv2 から QRadarにイベントを転送するには、 xdasconfig.properties.template を編集し、syslog 転送用にファイルを構成する必要があります。

このタスクについて

監査イベントは、ファイルに記録されるのではなく、syslog によって QRadarに転送する必要があります。

Syslog イベントを転送するように XDASv2 を構成するには、以下のようにします。

手順

  1. Novell eDirectory をホストするサーバーにログインします。
  2. 編集する以下のファイルを開きます。
    • Windows の場合- C:\Novell\NDS\xdasconfig.properties.template
    • Linux または Solaris - etc/opt/novell/eDirectory/conf/xdasconfig.properties.template
  3. ルート・ロガーを設定するには、以下の行でコメント・マーカー (#) を削除します。

    log4j.rootLogger=debug, S, R

  4. アペンダーを設定するには、以下の行でコメント・マーカー (#) を削除します。

    log4j.appender.S=org.apache.log4j.net.SyslogAppender

  5. Syslog 宛先の IP アドレスを構成するには、以下の行でコメント・マーカー (#) を削除して編集します。

    log4j.appender.S.Host=<IP address> log4j.appender.S.Port=<Port>

    ここで、

    <IP address> は、 QRadarの IP アドレスまたはホスト名です。

    <Port> は、UDP または TCP プロトコル用のポート番号です。 syslog 通信用のデフォルト・ポートは、 QRadar またはイベント・コレクターの場合はポート 514 です。

  6. Syslog プロトコルを構成するには、以下の行でコメント・マーカー (#) を削除し、使用するプロトコル (UDP、TCP、または SSL) を入力します。

    log4j.appender.S.Protocol=TCP

    暗号化されたプロトコル SSL は、 QRadarではサポートされません。

  7. イベントのロギングのための重大度レベルを設定するには、以下の行でコメント・マーカー (#) を削除します。

    log4j.appender.S.Threshold=INFO

    デフォルト値 INFO は、イベントの適切な重大度レベルです。

  8. イベントのロギングのためのファシリティーを設定するには、以下の行でコメント・マーカー (#) を削除します。

    log4j.appender.S.Facility=USER

    デフォルト値の USER は、イベントの適切なファシリティー値です。

  9. イベントのロギングのためのファシリティーを設定するには、以下の行でコメント・マーカー (#) を削除します。

    log4j.appender.R.MaxBackupIndex=10

  10. xdasconfig.properties.template ファイルを保存します。

    XDASv2 イベントの Syslog プロパティーの構成が完了したら、XDASv2 モジュールをロードすることができます。