BalaBit Syslog-ng PE Relay の構成

BalaBit Syslog-ng Agent for Windows は、Microsoft TMG イベント・ログおよび ISA イベント・ログを Balabit Syslog-ng PE インストール済み環境 (リレー・モードで構成されている) に送信します。

このタスクについて

リレー・モードのインストールでは、 BalaBit Syslog-ng Agent for Windows からイベント・ログを受信し、イベント・ログを解析して LEEF 形式にしてから、syslog を使用してイベントを IBM QRadar に転送します。

BalaBit Syslog-ng PE Relay を構成するには、以下を行う必要があります。

  1. リレー・モードで BalaBit Syslog-ng PE for Linux® または Unix をインストールします。 詳しくは、BalaBit Syslog-ne PE のベンダー資料を参照してください。
  2. Syslog-ng PE Relay で syslog を構成します。

BalaBit Syslog-ng PE は、syslog.conf ファイルの構成に基づいて、TMG イベントおよび ISA イベントを LEEF 形式に設定します。 syslog.conf ファイルは、イベント・ログを構文解析し、イベントを QRadarに転送します。

手順

  1. SSH を使用して、BalaBit Syslog-ng PE Relay コマンド・ライン・インターフェース (CLI) にログインします。
  2. 以下のファイルを編集します。

    /etc/syslog-ng/etc/syslog.conf

  3. 宛先セクションで、リレー宛先ごとに IP アドレスとポート番号を追加します。

    例:

    ###### # destinations destination d_messages { file("/var/log/messages"); }; destination d_remote_tmgfw { tcp("QRadar_IP" port(QRadar_PORT) log_disk_fifo_size(10000000) template(t_tmgfw)); }; destination d_remote_tmgweb { tcp("QRadar_IP" port(QRadar_PORT) log_disk_fifo_size(10000000) template(t_tmgweb)); };

    各項目の意味は次のとおりです。

    QRadar_IP は、 QRadar Console または Event Collectorの IP アドレスです。

    QRadar_Port は、 QRadar が syslog イベントを受信するために必要なポート番号です。 デフォルトでは、 QRadar はポート 514 で syslog イベントを受信します。

  4. syslog 構成変更を保存します。
  5. Syslog-ng PE を再始動して、強制的に構成ファイルを読み取ります。

    BalaBit Syslog-ng PE の構成は完了です。 BalaBit Syslog-ng Relay から転送された syslog イベントは、「ログ・アクティビティー」タブで Microsoft Windows セキュリティー・イベント・ログとして QRadar によって自動的に検出されます。 詳しくは、「 IBM QRadar ユーザーズ・ガイド」を参照してください。

    注: 複数の syslog 宛先を使用している場合、メッセージは、1 次 syslog 宛先に正常に到着したときに配信されると見なされます。