Oracle データベース・リスナー・プロトコルの構成オプション

Oracle データベース・サーバーから生成されるログ・ファイルをリモート側で収集するには、Oracle データベース・リスナー・プロトコル・ソースを使用するようにログ・ソースを構成します。

Oracle データベース・リスナー・プロトコルはアウトバウンド/アクティブ・プロトコルです。

ログ・ファイルを処理のためにモニターするように Oracle データベース・リスナー・プロトコルを構成する前に、Oracle データベースのログ・ファイルのディレクトリー・パスを取得する必要があります。

Oracle データベース・リスナー・プロトコル用のプロトコル固有のパラメーターについて、以下の表で説明します。
表 1. Oracle データベース・リスナー・プロトコルのパラメーター
パラメーター 説明
プロトコル構成 Oracle データベース・リスナー
ログ・ソース ID ログ・ソースを識別するための IP アドレス、ホスト名、または個有名を入力します。
サーバー・アドレス Oracle データベース・リスナー・サーバーの IP アドレスまたはホスト名。
ドメイン

Oracle データベース・リスナー・サーバーのドメインを入力します。

サーバーがドメイン内にない場合は、このパラメーターはオプションです。

Username サーバーへのアクセスに必要なユーザー名を入力します。
パスワード サーバーへのアクセスに必要なパスワードを入力します。
パスワードの確認 サーバーへのアクセスに必要なパスワードを入力します。
ログ・フォルダー・パス Oracle データベース・リスナーのログ・ファイルにアクセスするためのディレクトリー・パスを入力します。
ファイル・パターン イベント・ログを識別する正規表現。
ファイル読み取りの強制 (Force File Read)

ポーリング間隔のタイミングが指定されている場合にプロトコルにログ・ファイルの読み取りを強制するには、このチェック・ボックスを選択します。

このチェック・ボックスが選択されている場合、最終変更時刻属性またはファイル・サイズ属性に関係なく、指定されたポーリング間隔で常にログ・ファイル・ソースが検査されます。

このチェック・ボックスが選択されていない場合、最終変更時刻属性またはファイル・サイズ属性が変更されると、ポーリング間隔でログ・ファイル・ソースが検査されます。

再帰的 (Recursive) ファイル・パターンでサブフォルダーを検索するようにしたい場合は、このオプションを使用します。 このチェック・ボックスはデフォルトで選択されます。
SMB バージョン

使用する SMB のバージョンを選択します。

自動 (AUTO)
クライアントとサーバーが使用することに同意する最高バージョンを自動検出します。
SMB1
SMB1 の使用を強制します。 SMB1 は jCIFS.jar (Java™ ARchive) ファイルを使用します。
重要: SMB1 はサポートされなくなりました。 SMB2 または SMB3 を使用するには、すべての管理者が既存の構成を更新する必要があります。
SMB2
SMB2 の使用を強制します。 SMB2 は jNQ.jar ファイルを使用します。
SMB3
SMB3 の使用を強制します。 SMB3 は jNQ.jar ファイルを使用します。
注: 特定の SMB バージョン (例えば、 SMBv1、 SMBv2、および SMBv3) のログ・ソースを作成する前に、指定された SMB バージョンが、サーバー上で稼働している Windows OS によってサポートされていることを確認してください。 また、指定された Windows Server で SMB バージョンが有効になっていることも確認する必要があります。

どの Windows バージョンがどの SMB バージョンをサポートするかについて詳しくは、 Microsoft TechNet Web サイト (https://blogs.technet.microsoft.com/josebda/2012/06/06/windows-server-2012-which-version-of-the-smb-protocol-smb-1-0-smb-2-0-smb-2-1-or-smb-3-0-are-you-using-on-your-file-server/ ) を参照してください。

Windows および Windows Server で SMBv1、 SMBv2、および SMBv3 を検出、有効化、および無効化する方法について詳しくは、以下を参照してください。 Microsoft サポート Web サイト (https://support.microsoft.com/en-us/help/2696547/detect-enable-disable-smbv1-smbv2-smbv3-in-windows-and-windows-server) にアクセスします。

ポーリング間隔 (秒) ポーリング間隔 (新規データを確認するためのログ・ファイルに対する照会から次の照会までの間の秒数) を入力します。 デフォルトは 10 秒です。
スロットル・イベント数/秒 Oracle データベース・リスナー・プロトコルによる 1 秒あたりの転送イベント最大数。
ファイルのエンコード (File Encoding) ログ・ファイルのイベントで使用する文字エンコード。