JDBC - SiteProtector プロトコルの構成オプション

Java™ Database Connectivity (JDBC)- SiteProtector プロトコルを使用して IBM® Proventia ® Management SiteProtector® データベースでイベントをリモートでポーリングするようにログ・ソースを構成できます。

JDBC - SiteProtector プロトコルは、ログ・ソース・ペイロードの作成時に SensorData1 表と SensorDataAVP1 表の情報を結合するアウトバウンド/アクティブ・プロトコルです。 SensorData1 表と SensorDataAVP1 表は、 IBM Proventia ® Management SiteProtector® データベースにあります。 JDBC - SiteProtector プロトコルが単一の照会でポーリングできる行の最大数は、30,000 行です。

以下の表で、 JDBC - SiteProtector プロトコルのプロトコル固有のパラメーターについて説明します。

表 1. JDBC - SiteProtector プロトコル・パラメーター
パラメーター 説明
プロトコル構成 JDBC - SiteProtector
ログ・ソース ID

ログ・ソースの固有名を入力します。

「ログ・ソース ID」には、任意の有効な値を使用でき、特定のサーバーを参照する必要はありません。 また、 「ログ・ソース名」と同じ値にすることもできます。 複数の JDBC - SiteProtector ログ・ソースが構成されている場合は、それぞれに固有の名前を付けてください。

データベース・タイプ リストで、イベント・ソースに使用するデータベースのタイプとして「MSDE」を選択します。
データベース名 このプロトコルが接続できるデータベースの名前として RealSecureDB と入力します。
IP またはホスト名 データベース・サーバーの IP アドレスまたはホスト名。
ポート データベース・サーバーが使用するポート番号。 JDBC - SiteProtector 構成ポートは、データベースのリスナー・ポートと一致している必要があります。 データベースでは、着信 TCP 接続を有効にしておく必要があります。 データベース・タイプが MSDE のときに「データベース・インスタンス (Database Instance)」を定義する場合は、ログ・ソース構成の「ポート」パラメーターを空白のままにする必要があります。
ユーザー名 JDBC プロトコルによるデータベースへのアクセスを追跡する場合は、 QRadar システムの特定のユーザーを作成できます。
認証ドメイン

MSDE を選択し、データベースが Windows 用に構成されている場合は、Windows ドメインを定義する必要があります。

ネットワークがドメインを使用しない場合は、このフィールドを空白のままにしてください。

データベース・インスタンス MSDE を選択するときに、1 つのサーバーに複数の SQL サーバー・インスタンスがある場合は、接続先インスタンスを定義します。 データベース構成で標準以外のポートを使用する場合、または SQL データベース解決用のポート 1434へのアクセスがブロックされる場合は、構成で「データベース・インスタンス」パラメーターを空白のままにしておく必要があります。
定義済み照会 ログ・ソースに対する定義済みのデータベース照会。 定義済みのデータベース照会は、特別なログ・ソース接続の場合にのみ使用できます。
テーブル名 SensorData1
AVP ビュー名 (AVP View Name) SensorDataAVP
応答ビュー名 (Response View Name) SensorDataResponse
選択リスト テーブルまたはビューのすべてのフィールドを含めるには、* を入力します。
比較フィールド SensorDataRowID
準備済みステートメントの使用 (Use Prepared Statements) 準備済みステートメントを使用すると、JDBC プロトコル・ソースで SQL ステートメントをセットアップし、その SQL ステートメントを別のパラメーターで何度でも実行できるようになります。 セキュリティーおよびパフォーマンス上の理由で、準備済みステートメントを使用するようにしてください。 プリコンパイル・ステートメントを使用しない代替照会手法を使用する場合は、このチェック・ボックスをクリアできます。
監査イベントを含む IBM Proventia Management SiteProtector®から監査イベントを収集することを指定します。
開始日時 オプション。 プロトコルがデータベースのポーリングを開始できる開始日時。
ポーリング間隔 (Polling Interval) イベント・テーブルに対する照会から次の照会までの間の時間。 より長いポーリング間隔を定義するには、H (時間) または M (分) を数値に付加します。 指定子の H および M のない数値の場合は、秒単位のポーリングになります。
EPS スロットル

QRadar が取り込む 1 秒当たりのイベントの最大数。

データ・ソースが EPS スロットルを超える場合、データ収集は遅延されます。 データは引き続き収集され、データ・ソースが EPS スロットルを超えて停止すると取り込まれます。

デフォルトは 5000 です。

データベース・ロケール (Database Locale) 多言語インストール済み環境の場合は、「データベース・ロケール (Database Locale)」フィールドを使用して、使用する言語を指定します。
データベースのコード・セット (Database Codeset) 多言語インストール済み環境の場合は、「コード・セット (Codeset)」フィールドを使用して、使用する文字セットを指定します。
名前付きパイプ通信の使用 (Use Named Pipe Communication) Windows 認証を使用している場合は、AD サーバーに対する認証を許可するためにこのパラメーターを有効にします。 SQL 認証を使用している場合は、「名前付きパイプ通信の使用 (Use Named Pipe Communication)」を無効にします。
データベース・クラスター名 (Database Cluster Name) 名前付きパイプ通信を正常に機能させるためのクラスター名。
NTLMv2 の使用 NTLMv2 認証を必要とする SQL サーバーの場合に、強制的に MSDE 接続で NTLMv2 プロトコルを使用します。 「NTLMv2 の使用」チェック・ボックスを選択しても、NTLMv2 認証を必要としない MSDE 接続の通信には干渉しません。
SSL の使用 (Use SSL) JDBC プロトコルに対して SSL 暗号化を有効化します。
ログ・ソース言語 ログ・ソースによって生成されるイベントの言語を選択します。 ログ・ソース言語により、複数の言語でイベントを作成できる外部のアプライアンスまたはオペレーティング・システムからのイベントをシステムが構文解析できるようになります。