Fasoo Enterprise DRM
Fasoo Enterprise DRM (Digital Rights Management) 用の IBM QRadar DSM は、Fasoo Enterprise DRM デバイスからログを収集します。
| 仕様 | 値 |
|---|---|
| 製造元 | Fasoo |
| DSM 名 | Fasoo Enterprise DRM |
| RPM ファイル名 | DSM-FasooFED-QRadar_version-build_number.noarch.rpm |
| サポートされるバージョン | 5.0 |
| プロトコル | JDBC |
| イベント・フォーマット | 名前と値のペア (NVP) |
| 記録されるイベント・タイプ | 使用状況イベント |
| 自動的に検出? | いいえ |
| ID を含む? | いいえ |
| カスタム・プロパティーを含む? | いいえ |
| 詳細情報 | Fasoo Web サイト (http://en.fasoo.com/Fasoo-Enterprise-DRM) |
- 自動アップデートが有効になっていない場合は、IBM® サポート Web サイトから以下の RPM の最新バージョンをダウンロードし、QRadar
Console にインストールしてください:
- JDBC プロトコル RPM
- DSMCommon RPM
- FasooFED DSM RPM
- Fasoo Enterprise DRM データベースに接続してイベントを取得するようにログ・ソースを構成します。
- QRadar コンソールで Fasoo Enterprise DRM ログ・ソースを追加します。 以下の表は、Fasoo Enterprise DRM からイベントを収集するために固有の値を必要とするパラメーターについて説明しています。
表 2. Fasoo Enterprise DRM JDBC ログ・ソース・パラメーター パラメーター 値 ログ・ソース・タイプ Fasoo Enterprise DRM プロトコル構成 JDBC ログ・ソース ID ログ・ソースの名前を入力します。 名前にスペースを含めることはできません。また、JDBC プロトコルを使用するように構成されているログ・ソース・タイプのすべてのログ・ソースで固有である必要があります。
ログ・ソースが静的 IP アドレスまたはホスト名を持つ単一のアプライアンスからイベントを収集する場合は、「ログ・ソース ID」値のすべて、または一部として、アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名を使用します (例: 192.168.1.1 や JDBC192.168.1.1)。 静的 IP アドレスまたはホスト名を持つ単一のアプライアンスからログ・ソースがイベントを収集しない場合は、「ログ・ソース ID」値に任意の固有名を使用できます (例: JDBC1、JDBC2)。
データベース・タイプ リストから、Fasoo Enterprise DRM データベースのタイプを選択します。
Database Name Fasoo Enterprise DRM データベースの名前。 IP またはホスト名 Fasoo Enterprise DRM データベース・サーバーの IP アドレスまたはホスト名。 ポート データベース・サーバーが使用するポート番号。 Username データベースへの接続に必要なユーザー名。 パスワード データベースへの接続に必要なパスワード。 パスワードの最大長は 255 文字です。 パスワードの確認 確認パスワードは、「パスワード」パラメーターに入力したパスワードと同じでなければなりません。 認証ドメイン 「Microsoft JDBC の使用 (Use Microsoft JDBC)」 を選択しなかった場合、「認証ドメイン」が表示されます。 MSDE のドメイン (Windows ドメイン)。 ネットワークがドメインを使用しない場合は、このフィールドを空白のままにしてください。
データベース・インスタンス データベース・インスタンス (必要な場合)。 MSDE データベースでは、単一のサーバーに複数の SQL サーバー・インスタンスを含めることができます。 標準以外のポートをデータベースに使用する場合、または SQL データベース解決のためのポート 1434 へのアクセスがブロックされる場合は、ログ・ソース構成の「データベース・インスタンス」パラメーターを空白にする必要があります。
定義済み照会 (オプション) ログ・ソースに対する定義済みのデータベース照会を選択します。 ログ・ソース・タイプに対して定義済み照会を使用できない場合、管理者は「なし」オプションを選択できます。
テーブル名 view_fut_log イベント・レコードを含むビューの名前。
選択リスト テーブルまたはビューのすべてのフィールドを選択するには、アスタリスク (*) を入力します。 表をポーリングしてイベントを照会するときに含めるフィールドのリスト。
比較フィールド log_date 「比較フィールド」は、テーブルに対する照会から次の照会までの間に追加された新規イベントの識別に使用されます。
開始日時 (オプション) データベースのポーリングの開始日時を yyyy-MM-dd HH:mm の形式で入力します (HH は 24 時間形式で指定します)。 開始日または開始時間をクリアした場合は、すぐにポーリングが開始され、指定のポーリング間隔で繰り返されます。 準備済みステートメントの使用 (Use Prepared Statements) 準備済みステートメントを使用する場合は、このチェック・ボックスを選択します。 準備済みステートメントを使用すると、JDBC プロトコル・ソースで SQL ステートメントをセットアップし、その SQL ステートメントを別のパラメーターで何度でも実行できるようになります。 セキュリティー上およびパフォーマンス上の理由により、ほとんどの JDBC プロトコル構成で準備済みステートメントを使用することができます。
ポーリング間隔 (Polling Interval) イベント・テーブルに対する照会から次の照会までの間の時間。 デフォルトのポーリング間隔は 10 秒です。 より長いポーリング間隔を定義するには、H (時間) または M (分) を数値に付加します。 最大ポーリング間隔はどの時刻形式の場合も 1 週間です。 H も M も付加せずに数値を入力した場合は、秒単位のポーリングになります。 EPS スロットル QRadar が取り込む 1 秒当たりのイベントの最大数。
データ・ソースが EPS スロットルを超える場合、データ収集は遅延されます。 データは引き続き収集され、データ・ソースが EPS スロットルを超えて停止すると取り込まれます。
デフォルトは 20,000 EPS です。
名前付きパイプ通信の使用 (Use Named Pipe Communication) 「Microsoft JDBC の使用 (Use Microsoft JDBC)」を選択しなかった場合、「名前付きパイプ通信の使用 (Use Named Pipe Communication)」が表示されます。
MSDE データベースでは、データベースのユーザー名とパスワードではなく、Windows 認証のユーザー名とパスワードを使用するために、ユーザー名とパスワードのフィールドが必要です。 ログ・ソースの構成では、MSDE データベースの名前付きパイプであるデフォルトを使用する必要があります。データベース・クラスター名 (Database Cluster Name) 「名前付きパイプ通信の使用 (Use Named Pipe Communication)」を選択した場合、「データベース」パラメーターが表示されます。 SQL サーバーをクラスター環境で実行している場合は、クラスター名を定義して、名前付きパイプ通信が確実に正しく機能するようにしてください。 NTLMv2 の使用 「Microsoft JDBC の使用 (Use Microsoft JDBC)」 を選択しなかった場合、「NTLMv2 の使用」が表示されます。
NTLMv2 認証を必要とする SQL サーバーとの通信時に、MSDE 接続で NTLMv2 プロトコルを使用する場合は、このオプションを選択します。 このオプションは、NTLMv2 認証を必要としない MSDE 接続の通信には干渉しません。
NTLMv2 認証を必要としない MSDE 接続の通信には干渉しません。
Microsoft JDBC Microsoft JDBC ドライバーを使用する場合、「Microsoft JDBC の使用 (Use Microsoft JDBC)」を有効にする必要があります。 SSL の使用 (Use SSL) 接続で SSL がサポートされている場合は、このオプションを選択します。 Microsoft SQL Server ホスト名 「Microsoft JDBC の使用 (Use Microsoft JDBC)」と「SSL の使用 (Use SSL)」を選択した場合、 「Microsoft SQL Server のホスト名 (Microsoft SQL Server Hostname)」パラメーターが表示されます。 Microsoft SQL Server のホスト名を入力する必要があります。
JDBC パラメーターの構成について詳しくは、 c_logsource_JDBCprotocol.html を参照してください。
- QRadar が正しく構成されていることを確認します。以下の表は、 Fasoo Enterprise DRMからの正規化されたイベント・メッセージの例を記載しています。
表 3. Fasoo Enterprise DRM サンプル・メッセージ イベント名 下位カテゴリー サンプル・ログ・メッセージ 編集 - 成功 (Edit - successful) 更新アクティビティーが成功しました log_id: "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" log_date: "2016-03-21 14:17:36.000" log_type: "1" product: "1" purpose: "16" usage_result: "1" license_status: "0" ip: "<Numeric>" user_code: "usercode" user_name: "username" user_dept_code: "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" user_dept_name: "userdeptname" position_code: "P001" position_name: "Employee" content_code: "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" current_content_name: "New Microsoft PowerPoint Presentation.pptx" content_name: "New Microsoft PowerPoint Presentation.pptx" sec_level_code: "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" sec_level_name: "Basic" system_code: "NULL" system_name: "NULL" owner_code: "ownercode" owner_name: "ownername" owner_dept_code: "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" owner_dept_name: "ownerdeptname" content_create-date: "2016-03-21 03:41:28.000" entry_date: "2016-03-21 13:18:26.670"