Sybase ASE の JDBC ログ・ソース・パラメーター

QRadar でログ・ソースが自動的に検出されなかった場合は、 JDBC プロトコルを使用して QRadar Console で Sybase ASE ログ・ソースを追加します。

JDBC プロトコルを使用する場合は、特定のパラメーターを使用する必要があります。

以下の表には、Sybase ASE から JDBC イベントを収集するために固有の値を必要とするパラメーターの説明が示されています。
表 1. Sybase ASE DSM の JDBC ログ・ソース・パラメーター
パラメーター
Log Source Name ログ・ソースの固有名を入力します。
Log Source Description

ログ・ソースの説明を入力します。

Log Source Type Sybase ASE
Protocol Configuration JDBC
Log Source Identifier

ログ・ソースの名前を入力します。 名前にスペースを含めることはできません。また、JDBC プロトコルを使用するように構成されているログ・ソース・タイプのすべてのログ・ソースで固有である必要があります。

ログ・ソースが静的 IP アドレスまたはホスト名を持つ単一のアプライアンスからイベントを収集する場合は、「ログ・ソース ID」値のすべて、または一部として、アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名を使用します (例: 192.168.1.1 や JDBC192.168.1.1)。 静的 IP アドレスまたはホスト名を持つ単一のアプライアンスからログ・ソースがイベントを収集しない場合は、「ログ・ソース ID」値に任意の固有名を使用できます (例: JDBC1、JDBC2)。

Database Type Sybase
Database Name 接続先となるデータベースの名前。
IP or Hostname データベース・サーバーの IP アドレスまたはホスト名。
Port

JDBC ポートを入力します。 JDBC ポートは、リモート・データベースで構成されているリスナー・ポートに一致している必要があります。 データベースは、着信 TCP 接続を許可しなければなりません。 有効な範囲は、1 から 65535 です。

デフォルトは以下のとおりです。

  • MSDE - 1433
  • Postgres - 5432
  • MySQL - 3306
  • Sybase - 1521
  • Oracle - 1521
  • Informix® -9088
  • DB2® -50000

MSDE データベース・タイプの場合にデータベース・インスタンスを使用するときは、「ポート」フィールドを空白のままにしておく必要があります。

Username データベース内の QRadar 用のユーザー・アカウントです。
Password データベースへの接続に必要なパスワード。
Confirm Password データベースへの接続に必要なパスワード。
Predefined Query

ログ・ソースに対する定義済みのデータベース照会を選択します。 ログ・ソース・タイプに対して定義済み照会を使用できない場合、管理者は「なし」オプションを選択できます。

Table Name イベント・レコードを含む表またはビューの名前。 表名に使用できる特殊文字は、ドル記号 ($)、番号記号 (#)、下線 (_)、エヌ・ダッシュ (-)、ピリオド (.) です。
Select List 表をポーリングしてイベントを照会するときに含めるフィールドのリスト。 コンマ区切りのリストを使用できるほか、アスタリスク (*) を入力して、表またはビューにあるすべてのフィールドを選択することができます。 コンマ区切りのリストを定義する場合は、「比較フィールド」で定義したフィールドをリストに含める必要があります。
Compare Field 照会から次の照会までの間に表に追加された新しいイベントを識別する表またはビューにある、数値またはタイム・スタンプのフィールド。 重複するイベントが作成されないように、このプロトコルが以前にポーリングしたイベントを識別できるようにします。
Use Prepared Statements 準備済みステートメントを使用すると、JDBC プロトコル・ソースで SQL ステートメントをセットアップし、その SQL ステートメントを別のパラメーターで何度でも実行できるようになります。 セキュリティー上およびパフォーマンス上の理由により、ほとんどの JDBC プロトコル構成で準備済みステートメントを使用することができます。
Start Date and Time

データベースのポーリングの開始日時を yyyy-MM-dd HH:mm の形式で入力します (HH は 24 時間形式で指定します)。 開始日または開始時間をクリアした場合は、すぐにポーリングが開始され、指定のポーリング間隔で繰り返されます。

Polling Interval

イベント・テーブルに対する照会から次の照会までの間の時間を入力します。 もっと長いポーリング間隔を定義するには、H (時間) または M (分) を数値に追加します。

最大ポーリング間隔は 1 週間です。

EPS Throttle

QRadar が取り込む 1 秒当たりのイベントの最大数。

データ・ソースが EPS スロットルを超える場合、データ収集は遅延されます。 データは引き続き収集され、データ・ソースが EPS スロットルを超えて停止すると取り込まれます。

有効な範囲は 100 から 20,000 です。

Enabled ログ・ソースを有効にするには、このチェック・ボックスを選択します。 このチェック・ボックスはデフォルトで選択されます。
Credibility

リストから、ログ・ソースの「信頼性」を選択します。 範囲は 0 から 10 です。

送信元デバイスからの信頼性の評価によって判断される、イベントまたはオフェンスの完全性。 複数の送信元が同じイベントを報告する場合、信頼性は高くなります。 デフォルトは 5 です。

Target Event Collector ログ・ソースのターゲットとして使用する「ターゲット・イベント・コレクター」を選択します。
Coalescing Events

ログ・ソースがイベントを統合 (バンドル) できるようにするには、「イベントの統合」チェック・ボックスを選択します。

デフォルトでは、自動的にディスカバーされたログ・ソースは、 QRadarの「システム設定」の 「イベントの統合」 リストの値を継承します。 ログ・ソースを作成するか、既存の構成を編集する際に、各ログ・ソースに対してこのオプションを構成することで、デフォルト値をオーバーライドできます。

Store Event Payload

ログ・ソースによるイベント・ペイロード情報の保管を有効にするには、「イベント・ペイロードの保管」チェック・ボックスを選択します。

デフォルトでは、自動的に検出されたログ・ソースは、 QRadarの「システム設定」から ストア・イベント・ペイロード リストの値を継承します。 ログ・ソースを作成するか、既存の構成を編集する際に、各ログ・ソースに対してこのオプションを構成することで、デフォルト値をオーバーライドできます。