PostFix MTA の UDP 複数行 Syslog ログ・ソース・パラメーター

QRadar でログ・ソースが自動的に検出されなかった場合は、UDP 複数行 Syslog プロトコルを使用して QRadar Console で PostFix MTA ログ・ソースを追加します。

UDP 複数行 Syslog プロトコルを使用する場合は、特定のパラメーターを使用する必要があります。

以下の表には、PostFix MTA から UDP 複数行 Syslog イベントを収集するために固有の値を必要とするパラメーターの説明が示されています。
表 1. PostFix MTA DSM の UDP 複数行 Syslog ログ・ソース・パラメーター

パラメーター

説明

ログ・ソース ID

PostFix MTA インストール済み環境を識別するための IP アドレス、ホスト名、または名前を入力します。

Listen ポート

着信 UDP 複数行 Syslog イベントを受け入れるために QRadar が使用するポート番号として 517 と入力します。 有効なポート範囲は、1 から 65535 です。

保存済みの構成を編集して新しいポート番号を使用するには、以下のようにします。

  1. 「listen ポート (Listen Port)」フィールドに、UDP 複数行 Syslog イベント受信用の新しいポート番号を入力します。
  2. セーブをクリック。
  3. 「管理」タブのツールバーで「変更のデプロイ」をクリックすると、この変更内容が有効になります。

ポートの更新が完了し、新しいポート番号でイベント収集が開始されます。

メッセージ ID のパターン

イベント・ペイロード・メッセージをフィルタリングするために必要な以下の正規表現 (regex) を入力します。

postfix/.*?[ \[]\d+[ \]](?:- - |: )([A-Z0-9]{8,})

有効

ログ・ソースを有効にするには、このチェック・ボックスを選択します。

信頼性

ログ・ソースの「信頼性」を選択します。 範囲は 0 から 10 です。

送信元デバイスからの信頼性の評価によって判断される、イベントまたはオフェンスの完全性。 複数の送信元が同じイベントを報告する場合、信頼性は高くなります。 デフォルトは 5 です。

ターゲット・イベント・コレクター

ログ・ソースのターゲットとして使用する「ターゲット・イベント・コレクター」を選択します。

イベントの統合

ログ・ソースがイベントを統合 (バンドル) できるようにするには、このチェック・ボックスを選択します。

デフォルトでは、自動的に検出されたログ・ソースは、 QRadarの「システム設定」から Coalescing イベント リストの値を継承します。 ログ・ソースを作成するか、既存の構成を編集する際に、各ログ・ソースに対してこのオプションを構成することで、デフォルト値をオーバーライドできます。

イベント・ペイロードの保管

ログ・ソースがイベント・ペイロード情報を保管できるようにするには、このチェック・ボックスを選択します。

デフォルトでは、自動的に検出されたログ・ソースは、 QRadarの「システム設定」から ストア・イベント・ペイロード リストの値を継承します。 ログ・ソースを作成するか、既存の構成を編集する際に、各ログ・ソースに対してこのオプションを構成することで、デフォルト値をオーバーライドできます。

UDP Multiline Syslog プロトコルのパラメーターとその値の完全なリストについては、 UDP multiline syslog プロトコルの構成オプションを参照してください。