単一イベント修飾子 (event-match-single)

単一イベント修飾子 (event-match-single) は、必須の EventName パラメーター (大文字と小文字を区別します) の指定に従って 1 つのイベント・タイプのみに一致し、それを変更します。

このエンティティーにより、デバイス・イベント・カテゴリー、重大度、またはアイデンティティー・イベントの送信方式を変更して、正常なイベントを変換することができます。

このイベント名に一致するイベントを構文解析するときには、デバイス・カテゴリー、重大度、およびアイデンティティー・プロパティーを結果イベントに適用します。

event-name 属性を設定する必要があります。この属性の値は EventName フィールドの値に一致します。 そのほか、event-match-single エンティティーは以下のオプション・プロパティーから構成されます。

表 1. 単一イベント・パラメーターの説明
パラメーター 説明

device-event-category

イベントの QID を検索するための新規カテゴリー。 このパラメーターは、一部のデバイスではすべてのイベントに同じカテゴリーが使用されることによる最適化パラメーターです。

severity

イベントの重大度。 このパラメーターは 1 から 10 までの整数値でなければなりません。

1 未満または 10 を超える重大度を指定した場合は、デフォルトで 5 になります。

指定しない場合のデフォルトは、QID で検出した値です。

send-identity

イベントからのアイデンティティー変更情報を送信することを指定します。 次のオプションのいずれかを選択してください。

  • UseDSMResults DSM がアイデンティティー・イベントを返す場合は、そのイベントが渡されます。 DSM がアイデンティティー・イベントを返さない場合、拡張はアイデンティティー情報を作成も変更もしません。

    このオプションは、値が指定されていない場合のデフォルト値です。

  • SendIfAbsent DSM がアイデンティティー情報を作成する場合、アイデンティティー・イベントは変更されずに渡されます。 DSM がアイデンティティー・イベントを生成しないが、アイデンティティー・イベントの作成に十分な情報がイベントに存在する場合は、関連したフィールドがすべて設定されたイベントが生成されます。
  • OverrideAndAlwaysSend 十分な情報がある場合は、DSM によって返されたアイデンティティー・イベントを無視し、新しいアイデンティティー・イベントを作成します。
  • OverrideAndNeverSend DSM によって返されたアイデンティティー情報をすべて抑止します。 アセット更新に渡すイベントを処理しない場合は、このオプションを推奨します。