データの自動準備 (ADP)
分析に向けてデータを準備することは、データ・マイニング・プロジェクトにおいて最も重要な手順の 1 つですが、従来は最も時間のかかる手順の 1 つでもありました。自動データ準備 (ADP) ノードでは、データ分析、固定値の識別、問題のあるまたは役に立たない可能性の高いフィールドのスクリーニング、必要に応じた新しい属性の派生、高度なスクリーニング手法を使用したパフォーマンスの向上などのタスクを自動的に処理します。完全に自動化された方法でノードを使用し、ノードで固定値を選択および適用できます。また、必要に応じて、変更の作成前に変更をプレビューし、その変更を承認または拒否できます。
ADP ノードを使用すると、関係する統計コンセプトを事前に理解しなくとも、迅速かつ容易にデータ・マイニング用にデータを準備できます。デフォルトの設定でノードを実行した場合、モデルの作成およびスコアリングを素早く行うことができます。
この例では、ADP_basic_demo.str というストリームを使用します。これは telco.sav というデータ・ファイルを参照して、モデル作成時にデフォルトの ADP ノード設定を使用して実現できる精度の向上を実演します。これらのファイルは、IBM® SPSS® Modeler インストール済み環境の Demos ディレクトリーにあります。このディレクトリーには、Windows の「スタート」メニューの IBM SPSS Modeler プログラム・グループからアクセスできます。ADP_basic_demo.str ファイルは、streams ディレクトリー内にあります。