ルール・ノード
注 : このノードを使用できるのは、IBM® SPSS® Modeler と IBM Analytical Decision Management の両方がインストールされていて、このノードを含めるよう、管理者によってインストール済み環境が構成されている場合だけです。
IBM Analytical Decision Management で作成され、中央リポジトリーに保存されたルールを使用し、ビジネス・ロジックまたは予測モデルの出力に基づいて意思決定を自動化します。例えば、ルールを使用して、支払い履歴に基づいて顧客を除外したり、危険な要求を特定の調査単位に照会、または予測モデルで示されたように解約、購入、または不正を行う可能性の高い顧客に焦点を当てることができます。
ルールには、次の 3 種類があります。
- 必要に応じて、セグメント ルールを使用してレコードを選択および割り当てます。true または false の結果を返す 1 つまたは複数の式によってセグメントを定義します。例えば、「年齢」フィールドが 18 未満の場合 True を返すセグメントを含むルールがあります。セグメントはデータで定義されたフィールドまたは式に基づいて、またはモデルによって返される傾向スコアや予測に基づいて定義できます。
- 選択ルールは、それぞれに Include または Exclude 属性を割り当てた 1 つまたは複数のセグメント ルールのセットまたはルール・セットです。選択ルールを使用して、モデルリング、スコアリング、またはそのほかの処理を行うためのレコードのサブセットを選択します。
- 集計ルールは、セグメント ルールのセットの 1 つまたは複数の測定を集計します。例えば、適用する高リスク要素の数に基づき、リスク ポイントを割り当てます。すべての true セグメントに対する各測定の集計は、結果に含まれます。
ルール・ノードを使用して、これらの事前定義された 1 つまたは複数のビジネス・ルールを IBM SPSS Modeler ストリームに追加できます。
注 : 選択できるのは IBM Analytical Decision Management を使用して作成した既存のルールだけで、IBM SPSS Modeler でルールを作成または修正できません。
「ルール」ダイアログには、ツールバーに表示された次の関数があります。
リポジトリーの「オブジェクトの取得」ダイアログを開きます。このダイアログを使用して、事前定義されたルールを検索および選択できます。
選択したルールを階層の最上位に移動します。
選択したルールを階層の上方向に移動します。
選択したルールを階層の下方向に移動します。
選択したルールを階層の最下位に移動します。
選択したルールを削除します。
- 上部のパネルのルールを強調表示すると、下部のパネルにその目的 (ある場合) と基本属性についての説明が表示されます。
- 「使用」 の列では、ストリームで使用するルールを選択します。
- 必要に応じて、最終出力のルール結果に指定される 「フィールド識別子」 ヘッダー名を編集できます。例えば、ルールの名前が「30plus」のように短い場合、そのルール名を「Aged over 30」変更できます。ノードの生成した出力名が一意であるため、ルール・ノード内のフィールド識別子は一意である必要はありません。同一ノードの複数のルールに同じフィールド識別子がある場合、インデックス番号 (1-、2- など) が出力フィールド名の前に追加されます。
注 : IBM Analytical Decision Management をインストールしたら、「ルールを表示」 をクリックして、IBM Analytical Decision Management を開き、強調表示したルールの詳細を表示します。