散布図の「オプション」タブ
スタイル。作図のスタイルとして 「ポイント」 または 「線」 のどちらかを選択します。「線」 を選択すると、「X モード] コントロールが有効になります。「ポイント」 を選択すると、プラス記号 (+) をデフォルトのポイント形状として使用します。いったんグラフを作成したら、ポイントの形状およびサイズを変更することができます。
X モード。折れ線グラフの場合は、「X モード」フィールドを選択して、折れ線のスタイルを定義する必要があります。「ソート」、「オーバーレイ」、または「読み込み順」を選択します。詳しくは、トピック散布図ノードを参照してください。「オーバーレイ」 または 「読み込み順」 を選択した場合、最初の n レコードのサンプリングに使用する最大データ・セット・サイズを指定する必要があります。それ以外の場合は、デフォルトの 2,000 レコードが使用されます。
自動 X 範囲。この軸に沿ったデータ中の値の範囲全体を使用します。指定した 「最小」 および 「最大」 に基づいて値の一部を明示的に使用する場合は、選択を解除してください。この範囲は、値を入力するか矢印を使用して指定します。デフォルトでは、グラフの構築を高速化するために、自動範囲のオプションが選択されています。
自動 Y 範囲。この軸に沿ったデータ中の値の範囲全体を使用します。指定した 「最小」 および 「最大」 に基づいて値の一部を明示的に使用する場合は、選択を解除してください。この範囲は、値を入力するか矢印を使用して指定します。デフォルトでは、グラフの構築を高速化するために、自動範囲のオプションが選択されています。
自動 Z 範囲。「作図」タブで 3 次元グラフが指定されている場合のみ。 この軸に沿ったデータ中の値の範囲全体を使用します。指定した 「最小」 および 「最大」 に基づいて値の一部を明示的に使用する場合は、選択を解除してください。この範囲は、値を入力するか矢印を使用して指定します。デフォルトでは、グラフの構築を高速化するために、自動範囲のオプションが選択されています。
ジッター。拡散とも呼ばれます。ジッターは、多くの値が繰り返されるデータ・セットの点プロットの場合に便利です。値の分布を明確にするため、ジッタを使用して実際の値の周囲に無作為 (ランダム) にポイントを分散できます。
前のバージョンの IBM® SPSS® Modeler ユーザーに対する注意 :散布図に使用するジッタ値は、本リリースの IBM SPSS Modeler では異なるメトリックを使用しています。前のバージョンでは、実際の数字が値になりましたが、今回はフレーム・サイズの比率に変更されています。つまり、古いストリームで使われている拡散値は大きすぎる可能性があります。このリリースでは、ゼロ以外の拡散値は 0.2 に変換されます。
プロットするレコードの最大数。大きいデータ・セットの作図手法を指定します。最大データ・セット・サイズを使用するか、またはデフォルト値 (2,000 レコード) を使用することができます。「ビン」 または 「サンプル」 を選択すると、大きいデータ・セットに対するパフォーマンスが向上します。代わりに、「すべてのデータを使用」 を選択して、すべてのデータ・ポイントを作図することもできます。ただし、この場合ソフトウェアのパフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。
注 : 「X モード」を 「オーバーレイ」 または 「読み込み順」 に設定した場合、これらのオプションは無効になり、最初の n レコードだけが使用されます。
- ビン。データ・セットに格納されているレコード数が、指定した数より大きい場合に、分割を有効にします。分割を行うと、グラフが細かいグリッドに分割されてから、作図や各グリッド・セルに現れるポイント数のカウントが実際に行われます。最終的なグラフでは、ビン重心 (ビン中のすべてのポイントの位置の平均) でセルごとに 1 つのポイントが作図されます。作図されたシンボルの大きさは、その領域中にあるポイント数を示しています (サイズをオーバーレイとして使用しない場合)。重心とサイズでポイント数を表すことにより、密集領域への過度の作図 (画一的な色の集合) やシンボルの羅列 (人工的な重心パターン) を避けることができます。そのため、分割された作図は大きいデータ・セットを表すための最適な方法となっています。このようなシンボルの羅列は、特定のシンボル (特にプラス記号 [+]) が、生データ中に存在しない密集領域を生成するような競合がある場合に発生します。
- サンプル。ここに入力した数のレコードまで、無作為にデータのサンプリングを行います。デフォルトは 2,000 です。