コマンド・ラインからのサンプル XML 読み取りプログラム実装の実行
Prerequisite Scanner Java™ 開発者ツールキットには、Prerequisite Scanner Java API のサンプル実装が含まれており、リファレンスとして確認および使用できます。コマンド・ラインからサンプル実装を実行できます。
始める前に
- Prerequisite Scanner を実行し、スキャン結果をテキスト・ファイルと XML ファイルの両方に出力するための xmlResult 入力パラメーターを指定します。
- PATH 環境変数に JRE へのパスが含まれていることを確認します。Prerequisite Scanner XML 読み取りプログラム API は、最低でも Java バージョン 1.5 を必要とします。
- CLASSPATH に Prerequisite Scanner Java API JAR ファイルへのパス、つまり ips_root/api/jar/prs_api.jar が含まれていることを確認します。以下のようにして、CLASSPATH 環境変数にパスを追加できます。
このタスクについて
サンプル実装のパスとファイル名は、ips_root/api/classes/ com/ibm/prs/common/reports/api/example/PRSXmlResultReaderExample.class です。
サンプル実装は、引数として、結果 XML ファイルの完全修飾パスとファイル名、および XML スキーマ・ファイルの完全修飾パスとファイル名の 2 つを受け入れます。
注: この手順では、Eclipse 統合開発環境でサンプル実装を実行します。IDE として Eclipse を使用することは必須ではありません。