応答時間が特定のしきい値を超えた場合のアラートの作成
応答時間はビジネスにとって重要です。 モニターする必要のあるデータ・セットを持つ JOB、STC、または TSO ユーザーの名前がわかっている場合は、OMEGAMON® のアプリケーション・モニター機能が役立ちます。ただし、アクセス方法やアクセス場所に関係なく 、データ・セット・グループをモニターしなければならないという場合もあ ります。
この場合は、以下の手順を実行できます。
- 例えば、重要なデータ・セットを含んだ、「クリティカル」というグループを作成します。
- 応答時間 (MSR) または入出力イベントの数が予想される限度を超えた場合にアラートを生成する、グループの要約のしきい値とシチュエーションの両方を定義します。
以下のようにしてシチュエーションを作成します。
- ナビゲーション・ペインで、「データ・セット・グループの要約」ノードを右クリックします。
- ポップアップ・メニューで「シチュエーション」をクリックします。 「シチュエーション - データ・セット・グループの要約」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「シチュエーションの新規作成 (Create new Situation)」アイコン (
) をクリックして、「シチュエーションの作成 (Create Situation)」ダイアログ・ボックスにアクセスします。 - 新規シチュエーションの名前と説明を入力します。
- 「OK」をクリックして、「状態の選択 (Select condition)」ダイアログ・ボックスにアクセスします。
- 「属性グループ」列で「S3 データ・セット・グル ープの詳細」を選択します。
- Ctrl キーを押したまま、「属性項目 (Attribute Item)」列の「データ・セット・グループ名」および「最大 MSR」の両方を選択します。
- 「OK」をクリックして「シチュエーション - データ・セット・グループの要約」ダイアログ・ボックスに戻ります。
- 「式」タブのフィールドに適切な値を入力します。 例えば、「データ・セット・グループ名」には、演算子等しい (==) と値「実動」を入力し、「最大 MSR」には、演算子より大 (>) と値 20 を入力します。図 1を参照してください。
- 「配布」タブを選択します。
- このシチュエーションの「割り当て済みシステム (Assigned systems)」リストに、適切な管理対象システムを追加しま す。
- 「適用」、「OK」の順にクリックして、新規シチュエーションの定義を完了し、このダイアログ・ボックスを閉じます。
応答時間が特定のしきい値を超えるたびに、このシチュエーションがトリガーされて、アラートが送信されます。
図 1. データ・セット・グループの要約ワークスペース内でのアラートの作成
