重要なデータ・セットが指定されたエクステント数を超えたときの実動スケジューリング・グループへの通知
夜間バッチ・ジョブは短時間で完了する必要があるため、異常終了させ て再実行する余裕は、あったとしても非常にわずかです。 実動データ・セットが使用可能なスペースを 超えたため、バッチ更新ジョブが x37 ABEND で終了した場合、オンライン・アプリ ケーションが時間内に開始することができず、ビジネスにその影響が及ぶ可 能性があります。
この状態をモニターするには、以下の手順を実行します。
- 重要な実動データ・セットを含んだデータ・セット・グループを作成します。
- それらのデータ・セットのいずれかがエクステントの制限である 16 に 近づいた場合にアラートを送出するよう、シチュエーションを定義します。
- 関連するユーザーにページャー・メッセージを送信するアクション
を、シチュエーションに追加します。 注: アクションにおける置換変数として、データ・セットの名前とそのエクステント数を使用できます。
以下のシチュエーションを作成します。
- ナビゲーション・ペインで、「データ・セット・グループの要約」ノードを右クリックします。
- ポップアップ・メニューで「シチュエーション」をクリックします。 「シチュエーション - データ・セット・グループの要約」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「シチュエーションの新規作成 (Create new Situation)」アイコン (
) をクリックして、「シチュエーションの作成 (Create Situation)」ダイアログ・ボックスにアクセスします。 - 新規シチュエーションの名前と説明を入力します。
- 「OK」をクリックして、「状態の選択 (Select condition)」ダイアログ・ボックスにアクセスします。
- 「属性グループ」列で「S3 データ・セット・グル ープの詳細ボリューム」を選択します。
- 「属性項目 (Attribute Item)」列で「エクステント数」を選 択します。
- 「OK」をクリックして「シチュエーション - データ・セット・グループの要約」ダイアログ・ボックスに戻ります。
- 「式」タブの「エクステント数」に値を入力します。 演算子をより大 (>) に変更し、値として 12 を入力します。
- 「配布」タブを選択します。
- このシチュエーションの「割り当て済みシステム (Assigned systems) 」リストに、適切な管理対象システムを追加します。
- 「アクション」タブを選択します。
- 「ユニバーサル・メッセージ (Universal message)」をクリック し、「send message &dsname」と入力します。
- 「適用」、「OK」の順にクリックして、新規シチュエーションの定義を完了し、このダイアログ・ボックスを閉じます。
重要なデータ・セットのエクステント数がしきい値を超えるたびに、このシチュエーションがトリガーされ、通知が送信されます。
使用するページャー・コマンドは、 Windows または z/OS® 環境における基本製品によって異なります。