スペースが過剰なデータ・セットの特定

データ・セット・グループは、スペースを割り振りすぎたデータ・セット の特定に活用できます。 DFSMS データおよびストレージ・クラス ACS ルーチンが、 スペース制限を課したり、未使用の基本スペースを解放したりするよう に構成されていない場合、エンタープライズ全体において、割り振り済みで あるものの未使用であるスペースの合計は、膨大な量となる可能性 があります。 不必要なストレージのアップグレードに、リソースを浪費している 可能性があります。

この状態をモニターするには、以下の手順を実行します。

このしきい値をセットアップするには、以下を行います。

  1. 図 1 で、「データ・セット・グループの要約」 表内の任意の場所を右クリックし、「プロパティー」をクリックして、プロパティー・エディターを開きます。
  2. しきい値」タブをクリックします。
  3. 最大フリー・スペース属性を選択して、最初の行の演算子をより大 (>) に変更し、値を1000 (または、ご使用のシステムに妥当な値) に変更します。 インディケーターがクリティカルに設定されていることを確認してください。
  4. 2 行目および 3 行目についてもこのプロセスを繰り返して、受け入れ 可能な警告と通知レベルを示すしきい値を設定します。
  5. 適用」をクリックし、次に「OK」をクリックします。

    データ・セット・グループの最大フリー・スペースの値が所定のしきい値を 超えた場合、表ビューでそのグループが強調表示されます。 データ・セットの結果リストを分析し、適切なアクションを取ることができます。

図 1. 新規のしきい値が表示された、データ・セット・グループの要約ワークスペ ースの「プロパティー」パネル
新規のしきい値が表示された、データ・セット・グループの要約ワークスペ
ースの「プロパティー」パネル