「データ・セットのカタログ」ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスは、Tivoli® Enterprise Portal で選択した 1 つの非 VSAM データ・セットのカタログ項目を定義するために使用します。

ダイアログ・ボックスの標準的な機能については、ストレージ・ツールキットのダイアログ・ボックスの標準タブを参照してください。 このトピックは、 ストレージ・ツールキットで使用されるコマンドについての参照情報へのリンクを含みます。

アクション要求により、 非 VSAM データ・セットまたはオブジェクト・コレクションに対するカタログ項目が定義されます。 ダイアログ・ボックスには、以下のオプションが表示されます。
  • カタログ: 非 VSAM データ・セットまたは OAM オブジェクトが定義されるカタログを示します。
  • デバイス・タイプ: 定義する非 VSAM データ・セットが含まれるボリュームのデバイス・タイプを示します。 非 VSAM データ・セットが複数のタイプのデバイス上にある場合、VOLSER パラメーターでのボリューム通し番号の指定順序に従ってこれらのデバイス・タイプを指定する必要があります。

    システムでサポートされる一般的なデバイス名を 6 文字以内で指定できます。 例えば、338033903400-23400-5 などは有効なデバイス・タイプです。

    システム常駐ボリュームのデバイス・タイプを変更する予定の場合は、 デバイス・タイプ表のいずれかの行に、ゼロ 4 つ (0000) を入力できます。 このフィールドは LOCATE および DELETE 時に、デバイス・タイプに解決されます。 この方式により、 新規ボリュームを指すように再カタログしなくても、非 VSAM データ・セットを使用できるようになります。 デバイス・タイプの値 0000 により、 カタログ項目の検索時に現行のシステム常駐ボリューム (またはその論理拡張) から 実際のデバイス・タイプが決定されます。

    誤った結果を回避するため、 このワイルドカード規則 (0000) は次のタイプの VOLSER パラメーターと共に使用する必要があります。
    • 間接ボリューム通し番号 (******) ID。
    • 拡張間接ボリューム通し番号 (システム・シンボル) ID。形式は &xxxxx であり、ここで &xxxxx はシステム・ライブラリーに含まれているシンボルです。 カタログからカタログ項目が検索されるときに、 ボリュームはマウントされていて、オンラインになっている必要があります。 マウントされていず、オンラインになっていない場合、カタログ要求は戻りコードおよび理由コードを伴って終了します。
  • VOLSER: 非 VSAM データ・セットが含まれるボリュームを示します。 VOLSER 値は非 OAM 非 VSAM データ・セットを定義する場合に必要です。 前のフィールドについての説明で示したように、 間接ボリューム通し番号 ID および拡張間接ボリューム通し番号 ID を指定することもできます。

    6 個のアスタリスク (******) によるワイルドカード指定を使用すると、そのカタログ項目が使用される場合常に、 このワイルドカード指定がシステム常駐ボリューム通し番号に動的に解決されます。 DEFINE NONVSAM コマンドが処理される場合は、この値は解決されません。 この性質により、 ボリュームの非 VSAM データ・セットを再カタログすることなく、システム常駐ボリュームのボリューム通し番号を後で変更できます。

  • 再カタログ: 1 次 VVDS ボリュームで有効な VVDS 項目が検出された場合に、カタログ項目を再作成することを指定します。 「再カタログ」は、SMS 管理データ・セットの場合にのみ指定できます。