HSM 要求

HSM 要求の各属性は、再呼び出しのためにキューに入れられたデータ・セットなどの、HSM 機能の現行の要求とキューに入れられた要求に関する詳細情報を提供します。

集合グループ名: このデータ・セットが所属する HSM 集合グループの名前。

集合グループは、データ・セットの SMS グループです。このグループでは、グループ内のすべてのデータ・セットが同一のバックアップまたはリカバリー属性 (中間、保存期間、宛先など) を持っています。

集合グループ内のアプリケーションに関連するすべてのデータ・セットを定義できます。 これにより、それらのデータ・セットは SMS によってすべて同じように同時に処理できるようになります。

データ・セット名: 要求の発行対象であるデータ・セットの名前。

機能: 要求のタイプ。 各要求タイプには、異なるキューがあります。 タイプは、「マイグレーション」、「再呼び出し」、「バックアップ」、「リカバリー」、「削除」、「ボリューム・リカバリー」、および「ダンプ」です。

機能索引: このデータ行が関連する HSM 機能タイプ。

HSM ホスト ID: この HSM ホストに関連付けられている ID。

HSM ホスト名: 要求に関連付けられている HSM ホストの名前。

管理対象システム: このシステムの SMS 名。

キュー時間: 要求がキューに入れられた時間。

要求経過時間: この要求が処理されるまで待機した分数。 この機能タイプの開始済みタスクの数が不十分である場合や要求の比率が高い場合、 またはこの機能タイプが保留されている場合は、 キューに入れられた要求の数が多くなったり、待機時間が長くなったりします。

要求ジョブ名: この要求を実行依頼したジョブ/開始済みタスク/TSOUSERID の名前。

要求番号: この要求の番号。 要求は、受信されると DFHSM によって昇順で番号付けされます。

要求状況: 要求の状況。 要求状況は、要求の状態を定義します。 有効な状態は、以下のとおりです。
  • 待機 = 要求は受信され、優先度の高い要求が完了するまで待機しています。
  • アクティブ = 要求は現在、サービスが提供されています。
  • 異常終了 = 要求が正常に完了しませんでした。
  • 完了 = 要求が正常に完了しました。
  • キャンセル = 要求は、完了する前にキャンセルされました。

要求時間: DFHSM がこの要求を受け取った時刻。

要求タイプ: この要求が特定のボリュームまたは特定のデータ・セット用であるかどうかを示します。

要求ボリューム: この要求に関連した特定の DASD ボリューム。

要求ユーザー ID: この要求に関連付けられているユーザー ID。

ユーザー待ち: これが同期 (待機する) 要求であるか、あるいは非同期 (待機しない) 要求であるかを示します。