アプリケーション・データ・セットの詳細

アプリケーション・データ・セットの詳細の各属性は、特定のアプリケーションに割り振られたデータ・セットに関するスペース情報を提供します。

ブロック・サイズ: このデータ・セット内のレコードの物理的な長さ属性を表します。 DASD データ・セットの場合、ブロック・サイズは DSCB 内で維持されます。 大容量ブロックではより多くのデータが転送されるため、ブロック・サイズが大きくなると接続時間は長くなります。 ブロックが大きくバッファーが少ないほど、順次データ・セットに適しています。 頻繁に使用する読み取り専用の順次データ・セットの場合には、 DASD キャッシュ制御を使用することを検討してください。 ランダム・アクセス・ファイルでは、 ブロック・サイズを小さくして、PDS ライブラリーの数を増やす必要があります。 通常、ブロック・サイズには平均メンバー・サイズを反映させることが必要です。

データ・セット名: MVS™ データ・セット名。

データ・セット・タイプ: このデータ・セットの編成を表します。 この属性は、以下の 10 進値を取ります。
  • 直接アクセス = 11
  • 移動不可直接アクセス = 12
  • 移動不可拡張順次 = 4
  • 拡張順次 = 3
  • 階層ファイル = 1
  • ISAM = 7
  • 移動不可 ISAM = 8
  • 区分 = 13
  • 移動不可区分 = 14
  • 拡張 PDS = 2
  • 移動不可物理順次 = 10
  • 物理順次 = 9
  • 不明 = 0
  • 不明 = 15
  • VSAM = 5
  • 移動不可 VSAM = 6

ジョブ名: このアプリケーションに関連した MVS JOBNAME、TSOUSERID、または STARTED TASK NAME。

論理レコード長: このデータ・セット内の論理レコードに関連した長さ属性。

エクステント数: このデータ・セットに割り振られた DASD エクステントの数。 Tivoli® Data Warehouse で、この属性の集計を使用可能にできます。

管理対象システム: このシステムの SMS 名。

割り振り済みトラック数: このデータ・セットが占める DASD トラック数を表します。 Tivoli Data Warehouse で、この属性の集計を使用可能にできます。

使用済みトラック数: このデータ・セットが実際に使用している DASD トラック数を表します。 Tivoli Data Warehouse で、この属性の集計を使用可能にできます。

トラック使用率: このデータ・セットの使用済みトラック数を割り振り済みトラック数で除算した値を表します。 Tivoli Data Warehouse で、この属性の集計を使用可能にできます。

ボリューム: この論理ボリュームに関連付けられた 6 文字の ID を表します。