照会内の列数
カスタム照会が返す列の数を制限することにより、システム・リソースに対するユーザー要求を削減できます。
事前定義照会を使用すると、属性グループに属するすべての列のデータが返されます。 属性グループには、50 の列が含まれることがあります。 カスタム照会を作成することで、必要な情報が含まれる特定の列をターゲットにすることができます。例えば、OMEGAMON® for Storage on z/OS® キャッシュ CU テーブルには 28 列あります。大規模なシステムについては、ストレージについてレポートするワークスペースを作成する必要があります。特に、ステージングとステージング率に関する情報を確認しなければなりません。これらの情報が含まれる列を選択するカスタム照会を作成し、その照会から他の 26の例を除外します。このようにすることで、IBM® Enterprise Portal Server およびクライアントのプロセッサーおよびメモリー所要量が削減されます。