RAID レベルの要約

RAID のレベルを機能にしたがって比較します。

以下の情報には、RAID の各レベルについて、データの冗長性、使用可能ディスク容量、読み取りパフォーマンス、 および書き込みパフォーマンスが要約されています。

表 1. RAID レベルの要約
RAID レベル データの冗長性 使用可能ディスク容量 読み取りパフォーマンス 書き込みパフォーマンス PCIe3 コントローラー上のアレイ当たりの最小/最大デバイス数
RAID 0 なし (None) 100% 大変良い 非常に良い 1/32
RAID 5 大変良い 67% から 94% 大変良い 良い 3/32
RAID 6 非常に良い 50% から 89% 大変良い 中ぐらいから良い 4/32
RAID 10 非常に良い 50% 非常に良い 大変良い 2/32 (偶数のみ)
RAID 0
データの冗長性はサポートしませんが、潜在的に高い入出力速度を提供します。
RAID 5
アレイのパリティー情報を作成するので、アレイ内のディスクに障害が起こった場合でもデータを再構成できます。 RAID レベル 10 より優れた容量を提供しますが、パフォーマンスはより劣ります。
RAID 6
アレイの P および Q パリティー情報を作成するので、アレイ内の 1 つまたは 2 つのディスクに障害が起こった場合でもデータを再構成できます。 RAID 5 優れたデータの冗長性を提供しますが、容量はやや劣り、パフォーマンスはおそらく低くなります。 RAID レベル 10 より優れた容量を提供しますが、パフォーマンスはより劣ります。
RAID 10
ミラー保護された対に予備のデータを保管するため、ディスクの障害に対して最大保護を提供します。 RAID 5 または 6 よりも一般的により良いパフォーマンスを提供しますが、容量は劣ります。
注: 2 ドライブの RAID レベル 10 のアレイは、RAID レベル 1 と同等です。
RAID 5T2、6T2、および 10T2
アレイの各層は、その層の基本 RAID レベルの能力に従います。ただし、両方の層を組み合わせたデバイスの合計最大数がその基本 RAID レベルでのデバイスの最大数を超えることはできません。