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複数の接続の確立

テークオーバーおよびリカバリー機能を使用可能にすると、ネットワーク (LAN) 接続ローカル・コンソールとの複数の接続を確立できます。

ライセンス内部コード V5R4M5 以降では、 テークオーバーがオンになったときのテークオーバー動作の実行方法を指定するための機能が含まれています。 これらの機能は、MF44882 (V5R4M5) または MF44647 および MF44644 6.1 をインストールすることにより追加できます。これらの機能は、OPSCONSOLE マクロを使用して制御できます。

以下は、テークオーバーの「Console Information Status」ウィンドウ・コマンドです。

デフォルトでは、オプション「showstatus」がアクティブになっています。これは、サインオン後に、テークオーバーを実行するために「Console Information Status」ウィンドウを使用するということを意味します。

オプション「skipstatus」を使用可能にしているときに、サインオンが正常に行われ、さらに他のデバイス属性がすべて適正であり、かつ適切な権限を持っている場合、コンソールはテークオーバーされ、そのコンソールが前に表示していた画面が表示されます。前のコンソールに、テークオーバーのサインオン・ウィンドウが表示されます。

テークオーバーおよびリカバリー機能が使用可能であり、「showstatus」が設定されている場合、以下のような動作が発生します。

ワークステーションが既にネットワーク (LAN) 接続ローカル・コンソールとなっているときに、別のネットワーク (LAN) 接続ローカル・コンソールが接続すると、その接続は正常に行われ、システムに「DST Sign-on」ウィンドウが表示されます。サインオン後、ユーザーに「Console Information Status」ウィンドウが表示されます。 このウィンドウは、現在どのデバイスがコンソールであるかをユーザーに知らせます。サインオンしたユーザーにコンソールをテークオーバーする特権があり、デバイスが既存のコンソールのすべての要件を満たしている場合、「コンソールのテークオーバー (Take over the console)」フィールドの状況に「はい (YES)」と表示されます。 上記が該当しない場合、「Take over the console」フィールドの状況に「NO」が表示され、問題の要旨が画面下部に表示されます。 このタイプの接続は多数行うことはできますが、1 つの接続だけしか アクティブ・コンソールにはなれません。 また、新しく接続されたオペレーション・コンソール PC をこの状態のままにしておくと、オペレーション・コンソール・アクティビティーを自動的にこの PC に移管することができません。

「Take over the console」フィールドの状態が「YES」の場合、F10 (テークオーバー・コンソール接続) キーを押してコンソールのテークオーバーを行い、そのテークオーバーの実施を確認をすることができます。

「Take over the console」フィールドの状態が「NO」であれば、「Operations Console」ウィンドウを使用して接続を切断することができます。

テークオーバーおよびリカバリー機能が使用可能であり、「skipstatus」が設定されている場合、以下のような動作が発生します。

ワークステーションが既にネットワーク (LAN) 接続ローカル・コンソールとなっているときに、別のネットワーク (LAN) 接続ローカル・コンソールを接続すると、その接続は正常に行われ、システムに「DST Sign-on」ウィンドウが表示されます。サインオン後、現行コンソール・データが表示されます。 ただし「Console Information Status」ウィンドウは、 ユーザーに保守ツールのセキュリティー特権がないか、テークオーバー・コンソール特権またはデバイス (端末) タイプがすでにアクティブなコンソールと異なる場合に表示されます。

接続を切断するには、以下のいずれかの手順を選択します。

次回の接続時にどのデバイスもコンソールとして動作していない場合は、オペレーション・コンソールまたはオペレーション・コンソール・エミュレーターを使用して、この PC がコンソールになります。

テークオーバーおよびリカバリー機能が使用可能でない場合は、以下のような動作が発生します。

ワークステーションが既にネットワーク (LAN) 接続ローカル・コンソールとなっており、別のネットワーク (LAN) 接続ローカル・コンソールが接続すると、その接続は正常に行われ、システムに「Console Information Status」ウィンドウが表示されます。このウィンドウの「Take over the console」フィールドには「NO」が表示され、その機能が使用可能でないことを示すメッセージも表示されます。


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最終更新: 2009 年 10 月 30 日 金曜日