WAS 小ワザ集

第10回:名前空間を調べる

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EJBやデータソースが正しく名前空間に登録されているかどうかを確認したい場合、dumpNameSpaceコマンドが便利です。dumpNameSpaceコマンドは、JNDIを用いて名前空間に登録されているエントリーをダンプします。

dumpNameSpaceコマンドは、<WAS_ROOT>/bin ディレクトリーにあります。実行するには、<WAS_ROOT>/bin ディレクトリーに移動して実行します。

AIX/HP-UX/Linux/Solaris
$ cd <WAS_ROOT>/bin
$ ./dumpNameSpace.sh
Windows
C:> cd <WAS_ROOT>\bin
C:> dumpNameSpace

なお、dumpNameSpaceコマンドは、ブートストラップ・ポートを使って、稼働中のWASに接続します。デフォルトのブートストラップ・ポートは2809 ですが、これ以外のポートが使われている場合は、-port オプションで指定します。ブートストラップ・ポートを調べるには、「WAS 小ワザ集: 第4回:WASがオープンしているポート番号を調べる」を参照してください。以下は、ポート2810を使用している場合の例です。

AIX/HP-UX/Linux/Solaris
$ ./dumpNameSpace.sh -port 2810
Windows
C:> dumpNameSpace -port 2810

以下は、実行結果の例です。

名前空間の各エントリーは、1行、または、2行にまたがって出力されます。2行にまたがる場合は、左端のエントリー番号が同一になります(上の例では、165番)。各エントリーは、どちらの場合も、エントリーの名前と、そのエントリーのクラス名からなります。

アプリケーションからは、そのアプリケーションが走っているサーバー・インスタンス(例えばserver1)からの相対的な名前で参照できます(例えば、”jdbc/MyDB1” など)。ただし、通常は、この名前を直接使うのではなく、Java環境エントリーとして定義された名前で間接的に参照します(例えば、”java:comp/env/MyDB1” など)。Java環境エントリーの名前と名前空間のエントリーの名前の関連は、web.xmlなどのデプロイメント記述子と、ibm-web-bnd.xmlといった拡張デプロイメント記述子で定義されています。


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ArticleTitle=WAS 小ワザ集: 第10回:名前空間を調べる
publish-date=12092011