目次


JavaScript 言語入門, 第 3 回

演算子

Comments

コンテンツシリーズ

このコンテンツは全7シリーズのパート#です: JavaScript 言語入門, 第 3 回

このシリーズの続きに乞うご期待。

このコンテンツはシリーズの一部分です:JavaScript 言語入門, 第 3 回

このシリーズの続きに乞うご期待。

Interactive code: When you see Run at the top of a code sample, you can run the code, check the results, make changes, and run it again.

編集者による注記: このシリーズは、対話式コーディング機能を追加して更新されています。コード・リストに「実行」ボタンがある場合、そのコードを実行して結果を確認し、コードを変更してから再度実行して、その成果を確認できることを意味します。

JavaScript 言語で演算を行うには、必ず演算子が必要です。JavaScript 言語での演算子には、以下の 4 つのタイプがあります。

  • 算術
  • 代入
  • 比較
  • 論理

このチュートリアルでは、それぞれのタイプの演算子について学び、学習した内容を実際にコードで試して演習することができます。

算術演算子

算術演算子は、加算、減算、乗算、除算などの基本的な数学演算を行います。以下の表に、JavaScript 言語で使用できるすべての算術演算子とそれぞれの説明を記載します。

算術演算子
算術演算子説明
+加算
-減算
*乗算
/乗算
%モジュロ演算 (除算の余り)
++インクリメント
--デクリメント

代入演算子

算術演算子が基本的な数学演算を行う一方、代入演算子は値を JavaScript 変数に代入します。前回のチュートリアルで値を変数に代入するときに使用したのが、最も頻繁に使用される代入演算子です。以下の表に、JavaScript 言語で使用できるすべての代入演算子とそれぞれの説明を記載します。

代入演算子
演算子説明
=値を代入します。
+=値を加算して変数に代入します。
-=値を減算して変数に代入します。
*=値を乗算して変数に代入します。
/=値を除算して変数に代入します。
%=値をモジュロ演算して変数に代入します。

前回のチュートリアルでは、等号を使用して値および式を変数に代入する例を記載しましたが、今回はそれよりも少しわかりにくい代入演算子の使用例を紹介します。値を加算して変数に代入するという概念は、初めは奇異に感じるかもしれませんが、実際にはごく単純な概念です。

値を加算して変数に代入する
var num = 10;
console.log("The value of num is: "+ num);

// Update the value of num to 15
num += 5;
console.log("The new value of num is: "+ num);

上記のスクリプトを実行すると、「The value of num is: 10」に続けて「The new value of num is:15」が出力されます。このように、スクリプトで使用している演算子が、値を追加してから変数に代入していることがわかります。この演算子は、以下に記載するスクリプトを簡潔に表現する手段にもなります。

挑戦!

挑戦アイコンまず、「実行」をクリックして、このスクリプトの結果が上記の簡潔なバージョンの結果と同じになることを確かめてください。その後、このスクリプトにいろいろと手を加えて (数値を変更したり、スクリプトを簡潔なバージョンに変更したりして)、「実行」をクリックしてその結果を確認してください。

Show result

比較演算子

比較演算子は、2 つの変数 (またはその値) の間にある関係を判断します。例えば、条件文の中で比較演算子を使用して変数またはその値を比較するロジックを作成し、その文が true または false のどちらであるかを評価します。以下の表に、JavaScript 言語で使用できるすべての比較演算子とそれぞれの説明を記載します。

比較演算子
演算子説明
==等しい
===値およびオブジェクトの型が等しい
!=等しくない
>より大きい
<より小さい
>=以上
<=以下

変数および値の比較は、あらゆるロジックを作成する際の基本です。以下に、等しいかどうかを評価する比較演算子 (==) を使用して、10 が 1 と等しいかどうかを判別する場合の例を記載します。

挑戦!

挑戦アイコンまず、「実行」をクリックして出力結果を確かめてください。次に、コードにいろいろと手を加えて (数値や比較演算子を変更して) から、「実行」をクリックしてその結果を確認してください。

Show result

論理演算子

論理演算子は一般に、条件文の中で比較演算子と組み合わせて使用されます。以下の表に、JavaScript 言語で使用できるすべての論理演算子とそれぞれの説明を記載します。

論理演算子
演算子説明
&&論理積
||論理和
!論理否定

挑戦!

挑戦アイコン「実行」をクリックして、算術演算子の動作を確認してください。この例は、摂氏から華氏に変換する方法と、逆に華氏から摂氏に変換する方法を示したものです。文字列、演算子、またはスクリプトのその他の部分を変更して、どのような結果になるのかを確認してください。

Show result

まとめと次のステップ

このチュートリアルでは、JavaScript で使用する演算子を紹介し、さまざまなタイプの演算子とそれぞれの使用方法を説明しました。変数と演算子の使い方を習得したところで、次回は単純な変数よりも多くの内容を格納する配列の作成方法を説明します。配列をトピックにした次回のチュートリアルで、このとりわけよく使われているプログラミング言語の学習を続けてください。


ダウンロード可能なリソース


関連トピック


コメント

コメントを登録するにはサインインあるいは登録してください。

static.content.url=http://www.ibm.com/developerworks/js/artrating/
SITE_ID=60
Zone=Web development
ArticleID=1049313
ArticleTitle=JavaScript 言語入門, 第 3 回: 演算子
publish-date=09072017