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付録: IDE をセットアップする

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この付録では、「モバイル・アプリの異常終了レポートの生成を自動化する」で説明している Find Flight アプリを作成するための前提条件となっている、Eclipse 環境の構築方法を説明します。この環境を構築するには、まず Eclipse IDE for Java Developers をインストールします。その後、Eclipse の「Install New Software (新規ソフトウェアのインストール)」フィーチャーを使用して一連のツールをインストールし、セットアップを完了します。

ステップ 1. Eclipse IDE for Java Developers をインストールする

Eclipse と JDK (必要な場合) をインストールします。

  1. JDK がまだインストールされていない場合は、このリンク先からダウンロードしてインストールします。私が使用しているのはバージョン 1.7.0 です。
  2. Eclipse IDE for Java Developers をダウンロードします。私は Eclipse Juno SR2 を使用しています。
  3. ZIP ファイルを永続インストール・ディレクトリー (例: C:\dWIDE) に解凍します。
  4. インストール・ディレクトリーに解凍された eclipse.exe (例: C:\dWIDE\eclipse-jee-juno-SR2-win32-x86_64\eclipse) を実行します。
  5. ワークスペース (例: C:\dWIDE\workspace) を選択します。

ステップ 2. IBM MobileFirst Studio をインストールする

MobileFirst (旧 Worklight) Studio は、ハイブリッド・アプリを扱うために使用します。

  1. 「Help (ヘルプ)」 > 「Install New Software… (新規ソフトウェアのインストール…)」の順に選択します。
  2. 「Add... (追加…)」をクリックして、MobileFirst Platform の更新サイトhttp://public.dhe.ibm.com/ibmdl/export/pub/software/products/en/MobileFirstPlatform/mfpsupdate/ を追加します。
  3. 「IBM MobileFirst Platform Studio Development Tools」をクリックします。「Available Software (使用可能なソフトウェア)」のスクリーンショット
    「Available Software (使用可能なソフトウェア)」のスクリーンショット
  4. 「Next (次へ)」をクリックして、「Install Details (インストール詳細)」を確認します。確認し終わったら「Next (次へ)」をクリックします。
  5. 使用条件を読んで同意した後、「Finish (完了)」をクリックして、ソフトウェアをインストールします。
  6. Eclipse を再起動します。

ステップ 3. Rational Team Concert クライアントをインストールする

Rational Team Concert (RTC) は、IBM DevOps Services プロジェクトに接続するために使用します。

  1. Rational Team Concert をダウンロードします。私は RTC 4.0.7を使用しています。
  2. Rational Team Concert のダウンロード・ページで「Rational Team Concert 4.0.7」をクリックし、表示されるページでプラットフォームの選択ドロップダウン・メニューの横にある「More download options (その他のダウンロード・オプション)」をクリックします。これによって表示されるページで「p2 Install Repository (p2 インストール・リポジトリー)」として示されているファイル (例: RTC-Client-p2Repo-4.0.7.zip) をダウンロードします。
  3. Eclipse ワークスペースに戻ります。
  4. 「Help (ヘルプ)」 > 「Install New Software (新規ソフトウェアのインストール)」の順にクリックします。
  5. 「Add... (追加...)」「Archive... (アーカイブ…)」の順にクリックして、ダウンロードした ZIP ファイルを選択します。RTC が指定された状態の「Add Respository (リポジトリーの追加)」ウィンドウのスクリーンショット
    RTC が指定された状態の「Add Respository (リポジトリーの追加)」ウィンドウのスクリーンショット
  6. 「OK」をクリックしてリポジトリーを追加します。
  7. 「Rational Team Concert (Rational Team Concert クライアント)」をクリックします。RTC を選択する画面のスクリーンショット
    RTC を選択する画面のスクリーンショット
  8. 「Next (次へ)」をクリックして、「Install Details (インストール詳細)」を確認します。確認し終わったら「Next (次へ)」をクリックします。
  9. 使用条件を読んで同意した後、「Finish (完了)」をクリックして、ソフトウェアをインストールします。
  10. Eclipse を再起動します。

ステップ 4. Android Developer Tools (ADT) をインストールする

ADT は、ハイブリッド・アプリの Android バイナリーをビルドするために使用します。

  1. 「Help (ヘルプ)」 > 「Install New Software (新規ソフトウェアのインストール)」の順にクリックします。
  2. 「Add (追加)」をクリックし、ADT の更新サイト https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を追加します。ADT が指定された状態の「Add Respository (リポジトリーの追加)」ウィンドウのスクリーンショット
    ADT が指定された状態の「Add Respository (リポジトリーの追加)」ウィンドウのスクリーンショット
  3. 「Developer Tools (開発ツール)」をクリックします。「Developer Tools (開発ツール)」のスクリーンショット
    「Developer Tools (開発ツール)」のスクリーンショット
  4. 「Next (次へ)」をクリックして、「Install Details (インストール詳細)」を確認します。確認し終わったら「Next (次へ)」をクリックします。
  5. 使用条件を読んで同意した後、「Finish (完了)」をクリックして、ソフトウェアをインストールします。
  6. Eclipse を再起動します。

ステップ 5. Android Virtual Device (AVD) をインストールする

このオプションのステップが必要となるのは、アプリをエミュレーターで実行する場合のみです。

  1. 「Window (ウィンドウ)」 > 「Customize Perspective (パースペクティブのカスタマイズ)」の順にクリックします。
  2. 「Command Groups Availability (コマンド・グループ可用性)」タブをクリックします。
  3. 「Android SDK and AVD Manager (Android SDK および AVD マネージャー)」にチェックを入れて「OK」をクリックします。「Command Groups Availability (コマンド・グループ可用性)」タブのスクリーンショット
    「Command Groups Availability (コマンド・グループ可用性)」タブのスクリーンショット
  4. 「Window (ウィンドウ)」 > 「Android SDK Manager (Android SDK マネージャー)」の順にクリックします。
  5. 目的のエミュレーターのシステム・イメージをインストールします。例として、私がインストールしたのは以下のシステム・イメージです。
    Intel x86 Atom System Image (API レベル 19)
    Google APIs (x86 System Image) (API レベル 19)
  6. 「Window (ウィンドウ)」 > 「Android Virtual Device Manager (Android 仮想デバイス・マネージャー)」 > 「Create (作成)」の順にクリックします。
  7. AVD の構成を入力します。例として、私は以下の構成を使用しました。
    • Device (デバイス): Nexus S (4.0”、480 x 800 hdpi)
    • Target (ターゲット): Google APIs (x86 System Image) (Google Inc.) (API レベル 19)
    • CPU/ABI: Intel Atom (x86)
    • Skin (スキン): No skin
    • RAM: 343 MB
    • VM Heap (VM ヒープ): 32 MB
    • Internal Storage (内部ストレージ): 200 MiB
    • SD Card (SD カード): 記載なし
    • Hardware Accelerated Execution (ハードウェア・アクセラレーションを適用して実行): Enabled (有効)
  8. エミュレーターを起動します。エミュレーターが起動するまでには数分かかる場合があります。Intel の CPU 上で Windows を実行している場合、Intel HAXM (Hardware Accelerated Execution Manager) によってエミュレーターを高速化できるはずです。

アプリの作成を開始する

これで、IDE のセットアップは完了しました。「モバイル・アプリの異常終了レポートの生成を自動化する」に戻って、アプリの作成を開始してください!


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Zone=Mobile development, Cloud computing
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