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Lotus Domino 7.0 の新機能

Lotus Domino 7.0 の新機能

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Lotus Notes および Domino Designer 7.0 に導入された新機能については、別の記事で取り上げます。この記事では、Domino 7.0 Server における次の機能強化について説明します。

  • パフォーマンスとスケーラビリティの強化
  • システム管理および TCOの進化(Domino ドメインモニター、ポリシー管理の改良、クライアントのインストールとアップグレードの自動化など)
  • 業界標準と他の IBM/Lotus 製品(DB2 など)との統合
  • メッセージングとスパム対策
  • セキュリティ
  • ディレクトリ

これらの各領域について、次のセクションから簡単に説明します。詳しい情報については、『Lotus Notes/Domino 7.0 リリース情報』を参照してください。この記事は、Domino のシステム管理者としての経験がある方を対象に書かれています。システム管理の経験がない方は、『The History of Notes and Domino』を読むことにより、この記事で使われる用語や概念を理解しやすくなります。

パフォーマンスとスケーラビリティ

パフォーマンスは、システム管理者が常に注意を払う最大のトピックです。Lotus Domino 7.0 はこの領域にも良い知らせをもたらします。すべてのプラットフォームで、Domino の 1 パーティションあたりの R6Mail と R6iNotes のワークロードに対し、サーバーのスケーラビリティが NotesBench で 80%も改善されているのです。また、Lotus Domino 7.0 では、次の点でもパフォーマンスの強化が図られています。

  • サーバーの CPU 使用率の削減 (最大 25%)
  • Linux のキャパシティを 3倍改善する Linux スレッドプール
  • IIOP パフォーマンスの向上
  • ネットワークパフォーマンスの向上
  • メールルールスケーラビリティの向上
  • Domino Web Access メールサーバーのスケーラビリティの向上

基礎となるこれらの機能強化により、システム管理者のジョブが容易になるとともに、ユーザーにも利点がもたらされ、生産性が高まります。また、Domino のキャパシティとスケーラビリティが向上することは、インフラストラクチャとハードウェアの要求レベルが低下することを意味し、コストとオーバーヘッドの両方を削減できます。さらに、内部 API は Domino ドメインモニターの CPU 時間を計測します (次のセクションで説明します)。CPU 使用率とパフォーマンス統計は、改良されたプロセスを通して収集され、分析されます。

システム管理の機能強化

私たちは常に、Domino のシステム管理者が作業をしやすくなる方法を探っています。この結果、Lotus Domino 7.0 では、システム管理と TCO (Total Cost of Ownership) の進化を含む次の機能強化が実現されました。

  • Domino ドメインモニター
  • ポリシー管理の改良
  • クライアントのインストールとアップグレードの自動化
  • Linux/Mozilla 対応の Web サーバー管理クライアント
  • 自動データ収集を含む保守性
  • システム管理のスクリプト実行機能
  • 名前変更の取り消し承認

Domino ドメインモニター

Domino ドメインモニター (DDM) は、1 つ以上のドメインにわたる複数のサーバーのステータスを表示する機能を Domino Administrator に提供します。これを行なうために、DDM は設定可能な調査を使用して複数のサーバーから情報を収集します。これらの調査は、ディレクトリ、SMTP、ルーティング、複製、ACL、セキュリティ、エージェントに関連する情報をチェックします。次に、DDM は特別に指定された収集サーバー上でこれらの情報を集計し、Domino ドメインモニター (DDM.NSF) と呼ばれる Notes 出力データベースにレポートします。Domino ドメインモニターからイベントを選択し、そのイベントの詳細情報を表示できます。ここで [推定原因/考えられる解決方法] (PCPS) をクリックすると、イベントの原因を説明する情報が表示され、場合によっては、エラーの修正に使用するデータベースへのリンクが提供されます。

DDM 調査には次の機能があります。

  • モニターのスケジュールを随時 (365日、24時間) 設定できます。
  • サーバーおよびクライアントの重要な問題を迅速に認識し、レポートします。
  • ドメインの状態をトップダウンかつ機能指向のビューで表示します(このビューから詳細情報を選択して表示できます)。
  • 複数の機能エリアにおいて、自動的に問題を特定し、考えられる原因を導きます。
  • 解決されていない問題と解決済みの問題を識別し、視覚的に表示します。
  • 設定のデフォルトにより、セットアップが簡易になります。
  • 複数のDDM対応サーバーで生成されたデータを、別のサーバー上の 1つのデータベースに集約できます。

Lotus Domino 7.0 には、デフォルトの調査文書のセットが用意されています。この文書には、調査名、調査の説明、調査のモニター対象、スケジュール情報が含まれます。これらの調査文書は、デフォルト設定のままで使用できます。また、特定の機能エリア (たとえば、アプリケーションコードとオペレーティングシステム) をモニターするために、使用環境に応じた新しい調査文書を作成することもできます。調査の実行スケジュールとしては、毎日、毎週、月の最初と最後の週など、さまざまな設定が可能です。また、調査の繰り返し間隔も指定できます。調査には次のものがあります。

  • データベース調査。データベースを開くことができるかどうかを調べます (また、データベースの未使用領域やユーザーの活動状況を調べることもできます)。
  • データベース調査。データベースソフトウェアレイヤーでキーの場所をモニターし、エラーのイベントを生成します (無視するエラーのリストを定義できます)。
  • ディレクトリ調査。ディレクトリに関連するいくつかのタスクとプロセスのヘルスをチェックします。これには、LDAP タスク、複製、索引、NRPC、および 2次 LDAP 検索の応答時間などが含まれます。
  • メール調査。既知の宛先にメッセージを送信し、その配信状況を調べることによって、ローカルメールルーティングを検証します。ルーターの処理がメールの流れに追いつかない場合は、システム管理者に通知します。また、特定の宛先へのメールが大量に保留されていたり、その宛先へのメール送信が失敗する場合も、システム管理者に警告します。
  • SMTP 調査。Delivery Status Notification (DSN) レポートを通して、SMTP 受信者へメールを配信できるかどうかを検証します。また、プロセススレッドを調べることによって SMTP タスクをチェックしたり、プロトコル要求を検証します。
  • 複製調査。複製エラーと複製状態 (スケジュールどおりに複製されていないデータベースなど)、最後に成功した複製、および複製競合をチェックします。
  • セキュリティ調査。定義済みの設定に対するデータベースの ACL を検証します。また、複数のサーバーにわたってセキュリティ設定の矛盾をチェックします。
  • アプリケーションコード調査。エージェントの実行回数の総計、エージェントセキュリティエラー、タイムアウトエラー、およびエージェントに関する他の情報をレポートします。

DDM コンポーネントには、調査に加え、システム管理インターフェースと Domino リソースモジュールが含まれます。

Activity Trends

サーバーリソースの使用効率を最大限に高めるために、Domino 7.0 には Activity Trends が導入されています。Domino Administrator の一部である Activity Trends は、サーバー、データベース、ユーザーのアクティビティ、およびデータベースへのユーザー接続に関する統計を収集し、保存します。Activity Trends を使用すると、特定のサーバーまたはサーバーグループの統計をグラフ化できます。Activity Trends の情報を見ることにより、データベースのワークロードがサーバー間でどのように分散されているのかを判断できます。これを支援するために、Activity Trends は、指定されたリソース目標に基づいてデータベースのワークロードをサーバー間で均衡化する推奨設定を提供します。また、これらの推奨設定を実装するためのワークフローも Activity Trends によって提供されます。

ポリシー管理の改良

ポリシーベースの管理は Lotus Domino 6 で導入されました。リリース 7.0 では、新規のメールポリシー文書を用いることによって、この機能を大幅に強化しています。新しいポリシー管理では、メールユーザーに適用する企業情報を定義できます。また、クライアントポリシーのロックダウンという新機能を使用すると、ユーザーに変更を許可するポリシー設定を指定できます。

クライアントのインストールとアップグレードの自動化

Lotus Domino 7.0 では、Lotus Notes Smart Upgrade に数多くの機能強化が加えられています。たとえば、機能していないクライアントによる時間のロスを防ぐために、Smart Upgrade はバックグラウンドでキットを保存できるようになりました。また、Smart Upgrade は、共有 (ネットワーク) アップグレードキットから他のサーバーに保存されたキットにフェイルオーバーすることができます。これ以外にも、次のような機能が追加されています。

  • システム管理者には、メール受信データベースを介して、ユーザー別またはマシン別に Smart Upgrade のステータス (成功、失敗、遅延) が通知されます。
  • クラスタ環境では、最初のサーバーが利用できないとき、クラスタ内の他のメンバーに Smart Upgrade を切り替えることができます。
  • Smart Upgrade トラッキングデータベースでプロビジョニングを利用できます。
  • Smart Upgrade Governor は、サーバーロードの過負荷を防ぐために、1つのサーバーからのダウンロード数を制限します。

Lotus Domino 7.0 に導入された他のインストール機能として、InstallShield Multiplatform (ISMP) インストールがあります。これは、InstallShield(※現在リンク切れ中) による Windows 用の Java ベースの新しいインストーラーです。

Linux/Mozilla 対応の Web サーバー管理クライアント

Linux システム上の Mozilla Web ブラウザから Domino 7.0 Web サーバー管理クライアントを実行できるようになりました。これによって、環境内に Windows がなくても、Lotus Domino および Domino Web Access について、エンドツーエンドの Linux デプロイメントが可能です。

保守性

システム管理者による保守とサーバーの維持を支援するために、Lotus Domino 7.0 は自動診断収集を提供します。この機能は、Lotus Notes/Domino 6.0.1 で導入された自動診断収集機能を使用して、Notes Client または Domino Server のクラッシュによって生成されたコールスタックを評価します。自動診断収集は、Fault Report メール受信データベース内のコールスタックを分析することにより、自動的にデータを収集する機能が強化されています。また、このデータを検証すると、同じ問題の他のインスタンスが発生しているかどうかを判断できます。

自動診断収集ツールがサーバークラッシュの情報を収集するとき、サーバーが Domino コントローラ下で実行されているかどうかを最初に調べます。Domino コントローラ下で実行されている場合、自動診断収集はコントローラログを使用します。それ以外の場合は、サーバーでコンソールログが有効になっているかどうかを調べます。コンソールログが有効な場合、自動診断収集はコンソール出力を使用します。Domino コントローラもコンソールログも設定されていない場合は、log.nsf からデータを抽出します。また、自動診断収集ツールによって収集するファイルを定義できます(ワイルドカードを使用します)。これによって、他の IBM 製品(および、サードパーティ製のアドイン)からも診断ファイルを収集できます。

quit または restart サーバーコマンドの発行後も動作しているサーバーがある場合、このようなサーバーを強制終了する制限時間を設定できるようになりました。これを行なうために、サーバー文書の [基本] タブに [自動サーバー回復] セクションが追加されました。このセクションでタイムリミットを設定できます。デフォルトは 5分です。この制限時間内は、シャットダウンアクティビティは発生しません。サーバープロセスの終了に成功すると、タイマーが再起動します。さらに、NSD ログが終了前に生成されます(この機能を無効にするには、新しい Notes.ini 設定の「SHUTDOWN_MONITOR_DISABLED=1」を設定します)。

システム管理のスクリプト実行機能

Lotus Domino 7.0 では、サーバーモニターとイベントハンドリングを強化するために、3つの強力な通知方法が追加されています。たとえば、[イベントハンドラ] コンボボックスを開き、エージェントの実行を選択できます。

名前変更の取り消し承認

システム管理プロセス (AdminP とも呼ばれます) は、名前変更を自動的に取り消さなくなりました。現在は、システム管理者が名前変更の取り消しを承認または拒否する必要があります。名前変更の処理が行われてる間は、ユーザーのデータベースへのアクセスを途切れないようにするために、新しい名前と古い名前の両方でシステムおよびデータベースへのアクセスが許可される期間があります。この期間は、デフォルトでは 21日間ですが、システム管理者は名前変更を実行するときに、その期間を 14日から 60日までの範囲内で設定できます。この期間が終了すると、古い名前はサポートされません。

しかし、古い名前を残し、新しい名前を廃棄しなければならないケースもあります。たとえば、ユーザーが長期間オフィスに不在で、名前の変更を受け入れられない場合などです。このような場合、ユーザーにアクセスの継続を許可するには、名前変更を取り消す必要があります。前のリリースでは、有効期限が切れた後、取り消しが自動的に実行されました。現在は、新しい承認プロセスへの追加機能として、システム管理者は名前変更の取り消しを承認または拒否できます。

Domino システム管理の他の機能強化

Lotus Domino 7.0 には、システム管理を容易にする次の機能もあります。

  • ステータスバーの履歴をログファイルに書き出す機能
  • ローミングユーザーのアップグレードプロンプトを抑制する機能

DB2 サポートと他の統合の機能強化

Lotus Domino 7.0 で大きな注目を集めている新機能に、データストアとしての DB2 のサポートがあります。Lotus Domino 7.0 では、DB2 データベースと Domino データベースの両方を使用し、それぞれの形式で保存されたデータにアクセスし、表示することができます。ユーザーにとって、Domino データと DB2 データには視覚的な違いはありません。また、ユーザーには DB2 ID や DB2 接続も必要ありません。さらに、DB2 データベースは、Notes データベースと同様に複製できます。

メモ: Domino 7.0 の最初のリリースでは、DB2 統合機能はテストおよび評価の目的で提供されるものであり、実働または開発用ではありません。DB2 統合機能の完全なサポートは、Domino 7 の次回のリリースで行なわれる予定です。詳細については、『Lotus Notes/Domino 7.0 リリース情報』を参照してください。また、DB2 features for Domino 7 trial program(※現在リンク切れ中)に参加することもできます。

Lotus Domino を DB2 と共に実行することにより、Domino ユーザーも DB2 ユーザーも利点が得られます。たとえば、Domino サイトは、リレーショナル構造や SQL ベースのビューなどの DB2 機能にアクセスできます。DB2 ユーザーには、改善された XML/コラボレーションのサポート、Domino サービス、Notes アプリケーション開発のサポート、DB2 アプリケーションへの Domino データの統合が Lotus Domino によってもたらされます。最も重要なのは、DB2 対応 Domino によってユーザーが Domino セキュリティをフルに利用できることです。

Domino 7.0 Server のシステム管理ツールは、DB2 ベースのデータベースをサポートするよう機能強化されています。これには次の機能が含まれます。

  • Lotus Domino を DB2 データストアと共に実行できるようにするツール
  • DB2 から Lotus Domino への接続文書を設定するツール
  • [ステータス] パネルと [分析] パネルのサポート
  • DB2 ユーザー名とパスワードを追加できる統合されたAPI
  • Domino Web サーバー管理クライアントから利用できる DB2管理機能

メモ: DB2 は、Domino Server 専用のストレージオプションです。Notes Client 上のデータベースは NSF 形式のままです。Lotus Domino/DB2 環境(ハードウェア/ソフトウェア要件、インストール、設定など)を計画する際の情報については、『Lotus Notes/Domino 7.0 リリース情報』を参照してください。

Lotus Domino 7.0 は、DB2 との統合だけでなく、IBM WebSphere Application Server および WebSphere Portal とも緊密に統合しています。また、Lotus Domino 7.0 は、Java 1.4.2、外部 Java デバッガ、Web サービスホスティングなどの Web 標準との統合も強化されています(詳細については、記事『Lotus Notes と Domino Designer 7.0 の新機能』を参照してください)。標準のサポートにおける他の機能強化として、DXL Importer/Exporter の改良や IIOP/Java API の拡張も挙げられます。

メッセージングとスパム対策

Lotus Domino 7.0 は、迷惑なジャンクメールへの対策も引き続き強化しています。Lotus Domino 7.0 では、新機能として、SMTP 接続用の個人ブラックリストフィルタと個人ホワイトリストフィルタ、および SMTP 接続用の DNS ホワイトリストフィルタが追加されました。ほとんどのスパムフィルタはブラックリストを持っていて、このリストに載っているアドレスから送信されたメールを拒否または除外することができます。ホワイトリストはこの反対の働きをします。ホワイトリストに載っているアドレスからのメールを受け取り、それ以外のアドレスからのメールを除外します。ホワイトリストフィルタは、個人レベル (クライアントで) または DNS レベルで実装できます。また、メールルールも、ユーザーがブラックリストを選択できるように拡張されています。[サーバーメールルール] ダイアログボックスの [ブラックリスト] オプションで、適用するブラックリストを選択できます。

図 1. [ブラックリスト] オプション
[ブラックリスト] オプション
[ブラックリスト] オプション

メールの特記事項

Lotus Domino 7.0 では、メールの特記事項がサポートされています。メールの特記事項は、送信するインターネットメッセージに追加する短いテキストの通知で、企業の法的な利益を保護するためによく使用されます(たとえば、会社はメールの作成者によって書かれた内容について一切責任を負わない、など)。また、「メッセージには企業秘密が含まれるので、権限のない人には見せてはならない」というような内容を特記事項に含めることもできます。メールの特記事項の詳細については、『ヒント: Lotus Notes/Domino 7 でメッセージの特記事項を使用する』を参照してください。

Domino 7.0 メッセージングでは、MIME から CD への変換精度も向上しています。

Domino 7.0 の他の機能強化

これまでに説明した機能に加え、Lotus Domino 7.0 では、次に示す重要な領域でも機能強化が行なわれています。

セキュリティ

前のリリースと同様に、Lotus Domino 7.0 は強力なセキュリティ機能を提供します。新しいセキュリティ機能として、暗号用のキーが強化されています(1024 ビット RSA キーおよび Notes 暗号処理用の 128 ビット RC2)。また、Domino 7.0 ではシングルサインオン(SSO)のサポートが改善されると共に、暗号化メールの処理が可能な新規のセキュリティ関連 API も提供されます(developerWorks の Lotus 記事『Security APIs in Notes/Domino 7』を参照)。

ディレクトリ

Domino 7.0 のディレクトリ機能では、LDAP エイリアスのサポートを含む LDAP サポートが強化されています。

ネットワーク

ネットワークに関しては、IPv6 プロトコルのサポートがアップグレードされ、対応するプラットフォームとサービスが増加しました。また、IP アドレスパターン文字列が CIDR 形式をサポートするようになり、Linux Intel での IOCP のサポートが追加されました。

Lotus Enterprise Integrator

Lotus Enterprise Integrator (LEI) 7.0 も、いくつかの重要な機能強化が行なわれています。たとえば、在席確認やフォームに基づく接続テストなどの新機能が LEI Administrator に追加されました。また、フェイルオーバーおよびエラーハンドリングの改善は、LEI の管理者に歓迎されるでしょう。さらに、LEI 7.0 は、Virtual Documents への外部更新と削除、NSD 統合と SYM ファイルの生成をサポートすると共に、DataDirect ODBC ドライバの最新バージョンもサポートします。LEI 7.0 では、呼び出しアクティビティの結果に基づいて、従属アクティビティをどのように実行するかを制御できます。

これ以外にも、LEI では次の機能強化が行なわれています。

Notes コネクションを使用するデータ管理アクティビティを別の Notes ID で実行できます。 Domino リモートスクリプトデバッグ機能によって、Scripted アクティビティで使用されるスクリプトをデバッグできます。 Scripted アクティビティは、スクリプトによって使用されるコネクションを記録するようになりました。 Virtual Documents は、バックエンドにおける更新と削除の同期を扱うようになりました。

詳細については、developerWorks の Lotus 記事『New features in Lotus Enterprise Integrator (LEI) 7』を参照してください。

Lotus Domino 7.0: より速く、より良く、より安く

Lotus Domino 7.0: より速く、より良く、より安く Lotus Domino 7.0 は、より速いパフォーマンス、より優れたスケーラビリティ、そしてより低いTCO (総所有コスト) を通して生産性を高めます。また、IBM テクノロジー、特に、DB2、WebSphere Application Server、および WebSphere Portal との緊密な統合は誰からも歓迎されるでしょう。この記事で述べたように、Domino のシステム管理者としての作業を軽減する方法が常に模索されています。Lotus Domino 7.0 はそれを実現した、と私たちは考えています。これは、ユーザー、管理職、そしてもちろんシステム管理者にとっても、素晴らしい出来事に違いありません。


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ArticleTitle=Lotus Domino 7.0 の新機能
publish-date=08302005