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新人 SE が学ぶ IBM Connections

第2回 プロフィール&ビジネスカードで変わる!~リアルの知人を増やす~

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このコンテンツは全#シリーズのパート#です: 新人 SE が学ぶ IBM Connections

このシリーズの続きに乞うご期待。

このコンテンツはシリーズの一部分です:新人 SE が学ぶ IBM Connections

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老けた新人な僕

新人なのに新人に見えない。
それが目下、現在進行形の悩みとして続いている。
自分ではイマイチよくわからないが、ある先輩に言わせると、どうやら靴からスーツに至るまで、入社当初のリクルートスーツを着ている感じがしないという。
おそらく最近流行りのスラっとしたパンツでなかったり、極端にスーツのおなか周りが広がっていたり、革靴が学生時代から履き回して磨きがかかっていなかったりとその辺が妙な貫禄を作っているらしい。先輩に言われた。顔に至っても老け顔とのことだった。

その時は「多少貫禄がある方がお客さんに安心されるからいい」と微妙な苦笑いで取り繕われたが、やはり歳相応でいたい。20代前半なのに30近く見えるのは中々傷つく。

入社当初も「フレッシュさを部署に振りまいてね!」と言われたが、未だに自分の中でフレッシュさを見つけられない。
先輩達にしても僕が入社してから、未だにフレッシュさを感じたことはないようだ。哀しい。

外国人にもお客様にも間違えられる僕

ある時海外から、僕の組織の物凄く偉い外国人が来日し、挨拶する機会があったが、「今年入社です」と英語で言った所、ぽかんとされた。

偉い人:「Sandy, he is a freshman(サンディ、彼は新人なの)」

もう一人の偉い人が助け船(?)を出してくれた。

物凄く偉い外国人:「(思考中)...........Oh!!!, you are a freshman!! I see, I see(...ああ!新人ね、なるほどそうなの!)」

下手くそな英語でわからなかったならまだいいが、顔をマジマジと見ていたので多分違う。

もう最近は年齢言った瞬間にぽかんとされる前に「老け顔でしょー、でもこれでも20代前半なんです!」と先手をうっている。
新人さをアピールする気概というより、コンプレックスを通り越したヤケクソである。

お客様先でも平然と言う。お客さんは気まずいだろうが、僕の方がもっと気まずい。
あるお客様には「以前どこかのセミナーでお話されていませんでしたか?」と言われた。(入社半年の頃)
貫禄もここまで行けば立派なので、逆に偉そうにしようかと思ったが、すぐに知識の無さが周りに露呈しそうなのでやめた。

対照的に僕の上司は若作り、年齢より6,7歳は若く見られる。
この上司にして、あえてこの部下アリ、である。

先人に教えを請う僕

とまぁ、そんな調子だからリア充以前の問題である。
下手したらフロアを歩いていて先に頭を下げられてしまう。まずはフレッシュマンがいることを社内で認知してもらう事は大事だ。
とにかく若ささえ知ってもらえればいい。
とりあえずは期待されそうな新人が入ってきたこと、そこまで伝えきれば上出来だ。そのためには部署の人となるべく繋がらなくてはならない。それがなくては IBM Connections も機能のしようがない、気がする。

しかし映画の主人公じゃあるまいし「僕はここにいます!」とか「助けてください!」とフロアを叫び歩くわけにもいかない。
かと言って引っ込み思案なので、入社当初の僕は誰に挨拶していいかわからないし、名前も覚えるのが苦手だ。
また、オンデマンド・ワークスタイルという個人の固定席を持たないオフィスレイアウトなので、部署の営業さん達はひっきりなしにオフィスにいたりいなかったりする。

そこで困り果てた僕はすぎ坊先輩(新人SEが学ぶ XPages)に相談することにした。
XPages 関連でスペシャリストになった2つ上の先輩、実のところ4月の時点ではまともに話せる先輩はメンターとこの人しかいなかった(同期とは少しは話せる)。
社会人になったのにコミュ障(コミュニュケーションがとれない事。最近こういう若者が増えているとか)もここまでいけば大したものだ。

まず、忙しいすぎ坊さんを IBM Sametime (以下:ST。在席確認、インスタント・メッセージ、e-ミーティングなどリアルタイム・コラボレーションの機能を揃えた製品です)で捕まえ、相談してみた。

すると、やはり身近な人達の顔と名前をまずは覚えると良いという。
勿論そうしなければいけないのはわかるが、如何せん入社したてだと周りの知らない人数が多過ぎる。
短気な僕はどうしてもさっさと部署の人と名前くらいは把握してしまいたく、すぎ坊さんをせっついた。

すぎ坊さん:「じゃあ 『顔は知らない、でも名前はわかる』、そんな人からグループでメールとか来てたりするでしょ?IBM Notes (以下、Notes)内のメールボックスや ST 上でその人達の名前にカーソルを当ててごらん。」

言われた通り、Notes のカーソルを試しに名前横にあるアイコンへ動かす。すると即座にポップアップのようなものが出てきた。

さらにプロフィールをクリックすると即座に IBM Connections 上のプロフィールページに飛んだ。
顔写真から何から何まで知ってる顔の知ってるプロフィールが載っていた。そりゃ自分のプロフィールページだもの。でもなんかすごい、一瞬で移動してしまった。

すぎ坊さん:「ビジネスカードは Notes や ST 横のアイコンですぐ出て、そこからその人のブログなんかにも飛べるから大体どんなことを専門にやってる人かわかるよ」

他にもレポートチェーンをというものを右上に見つけた。

これは自分の上司、さらにその上司まで出てくるようだ。誰がどこの部署でどんな仕事をしているか、また電話番号などの連絡先まで一目でわかる。

上司のプロフィールをクリックすると、今度は逆に右上に部下が誰なのかが見えるようになった。

さらにその人たちがどんな人とつながっているか、ネットワークリスト(友達リスト)を見ていくと続々と「この人、廊下ですれ違った!」「この人は入社式に見た!」、そんな人が続々と出てくるではないか。

名前は覚えて無くても顔は意外と記憶に残るものらしい。

これだけで部署の人間は上司から辿って大体把握する事ができてしまった。

部署の人はこれで完璧!ありがとう、すぎ坊さん!とそそくさと ST を切ろうとすると、待ったの一言。

すぎ坊さん:「みんなを知ったら今度は自分を知ってもらわなきゃ。自分の顔を売るのも大事な仕事だよ」

その言葉に感動した自分は、自分のプロフィールをさっそく編集し、IC 上のマイクロブログ(タイムライン)で何個かつぶやく。すると待っていたかのように部署の方々がリプライをくれた。
部署の方々も僕がどういう人間かわからず戸惑っていたらしい。
考えることは向こうも一緒だった。

その何日かあとは皆が挨拶をしてくれるようになったような気がする。
というより、自分が顔見知りのような気分になるので挨拶をする時の抵抗が減ったのだと思う。
自分から動くことが大事なことを実感した。

やっぱり老け顔な僕

その後の飲み会でも先輩に「老け顔」と言われ、「老け顔なんですーw」とにこやかに返す。
それは変わらないが言ってくる人自体は増えた。釈然としないが、とにかく繋がることが出来たのが収穫なのだった。

ひとまずこれで大体の部署の人とはかなり繋がりを持てた。第一歩である。

まだまだ先は長い。

現在の繋がり人数:43人(23人UP)

目標人数:198人(4月時部署内 暫定1位の繋がり)

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IC研究所 『プロフィール、ビジネスカードとは』

こんにちは!メンターの別当(べっとう)です。

前回、「友達はいるのか?」と聞かれ、「ネット上には友達がいる」と答えたよしぃ君ですが、今回は部署の周りの人の顔と名前が一致し部署の人と繋がることが出来ました。
よしぃ君も大概な奥手ですが、実際の現場でも誰がどんな業務についているか知るということはとても大切です。

現に彼も、相手の素性が少しでもわかりリアル・コミュニケーションが取りやすくなったようです。
特に今後様々な仕事をする上では、どんな人材がどこにいるか把握するのは彼にとって重要なこととなるはずです。

こちらのビジネスカードは単なるプロフィールカードに留まらず、IBM Notes や IBM Sametime から IBM Connections のプロフィールへとつなぐ機能となっています。
それぞれの名前横のアイコンにカーソルを当てるだけでその人の簡単なプロフィールと写真を瞬時に見ることが可能となります。
そこで IBM Connections のプロフィールに行くと、その人の部署や内線番号等の情報や上司・部下のレポートチェーン、最新のつぶやき、共有しているファイルなどを見る事が出来てしまうわけです。

さらに人に対してタグをつけることも可能な為、どのような仕事をしている人なのか即座に見てわかりますし、自分からタグ付けすることで次回以降の検索に役立てることも可能です。

私も経験がありますが、欲しい情報を誰が持っているかわからないということはよくあります。
それが IBM Connections ではタイムラインを見るだけでもどんな方かわかりますし、共有しているファイルからどの分野に詳しいかある程度わかってしまうわけです。

また、IBM Connections に搭載されているソーシャル分析エンジンが、自動的に共通の興味や活動をしている人を探し出してくれるので、その人経由で知り合いを紹介してもらうことも出来ます。

ビジネスカードやプロフィール機能は、単なる社内電話帳を超えて、これまでどんな人材がどこに隠れているかわかりにくくしていた組織同士の壁を取り外し、新たなコラボレーションを生みだすことを可能とするわけです。

では次回はマイクロブログ編でお会いしましょう!

上司から一言

「まずは、お気に入りの顔写真を登録しましょう」


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