Notes 小ワザ集

第50回 クライアントでできる迷惑メール対策 改定版

IBM Notes/Domino小ワザ集

Comments

コンテンツシリーズ

このコンテンツは全#シリーズのパート#です: Notes 小ワザ集

このシリーズの続きに乞うご期待。

このコンテンツはシリーズの一部分です:Notes 小ワザ集

このシリーズの続きに乞うご期待。

第23回 クライアントでできる迷惑メール対策3でご紹介した「メールルール」の機能について、具体的な設定方法を知りたい、というリクエストをいただきました。

今回は、例として「.com」を含むアドレスから送られてきたメールを自動的に「ジャンクメール」フォルダに移動する際の設定方法をご説明します。

  1. 受信ボックスから「オプション」-「メールルール」を選択します。
  2. メールルールのフォルダが開きます。
  3. アクション・バーの「新規ルール」をクリックします。
  4. 「新規ルール」画面が表示されるので、条件を設定します。「クイックルール」よりも、さらに多くの種類の条件、動作を指定することができます。まず、条件を指定しましょう。「条件の作成」のドロップダウン・リストに3つのボックスが並んでいますが、一番左の「送信者が」の部分をクリックすると、以下のような条件を指定できます。
  • 送信者
  • 件名
  • 本文
  • 重要度
  • 送信優先度
  • 宛先
  • Cc
  • Bcc
  • 宛先またはCc
  • 本文または件名
  • インターネットドメイン
  • サイズ(バイト)
  • フォーム
  • ブラックリストタグ
  • ホワイトリストタグ
  • すべての文書

次に真ん中のドロップダウンリスト(左のドロップダウンリストから選んだ項目により、指定できる条件は変わります)から続いて送信者などに含まれる文字列を指定します。例えば以下のような具合です。

新規ルールの条件の設定

これで「送信者」に「.com」という文字が入っている場合、という条件を作成できたことになります。複数の条件を組み合わせることも可能です。この場合、2つめ以降の条件を指定するときにAND(かつ)/OR(または)のどちらの条件なのかを指定します。

条件に続いて、指定した条件にあてはまるときに自動的に行うアクションを指定します。

  • 次のフォルダに移動
  • 次のフォルダにコピー
  • 次にコピーを送信
  • 期限日の設定
  • 重要度を次に変更
  • 処理を中止(IBM Notes 7以降)
  • 削除(受信メールを削除)

移動、コピー、転送などを選んだときには、移動先のフォルダや宛先アドレスを指定する必要があります。

ここでは「次のフォルダに移動」を選択し、右側にある選択ボタンをクリックし移動先フォルダとして「ジャンクメール」を選択します。そうすると以下のようにアクションが追加されます。

新規ルールのアクションの設定

これで、「送信者」に「.com」という文字が入っている場合、「ジャンクメールフォルダに移動」というルールが設定できました。

ただし、このメールルールの機能はサーバー上のルーター機能内で実行されていますので、サーバー上にメールファイルがある場合のみ有効ですのでご注意ください(ローカルに作成したDBで直接POPメールを受信する場合などには動作しません)。また、暗号化されたメール本文にはルールは実行されません。

Tips: ルール設定時に「T003 型が一致しません」のエラー表示された場合、フォルダにルール以外の文書が含まれていると場合があります。

[対象環境]
Notes クライアント(6.0以降)、iNotes Webアクセス
※この記事は IBM Notes 9.0 クライアント Standard Edition 環境に基づいて作成されております。クライアント環境により記載、画面が異なる場合がございます


ダウンロード可能なリソース


コメント

コメントを登録するにはサインインあるいは登録してください。

static.content.url=http://www.ibm.com/developerworks/js/artrating/
SITE_ID=60
Zone=Lotus
ArticleID=335755
ArticleTitle=Notes 小ワザ集: 第50回 クライアントでできる迷惑メール対策 改定版
publish-date=12052016