Notes 小ワザ集

第108回 メールのごみ箱フォルダをすばやく空にする方法

IBM Notes/Domino 小ワザ集

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メールDBから文書の削除操作をすると、メール文書は一旦ごみ箱フォルダに入り、あとから復元できるようになっています。実際に削除してメールDBのサイズを小さくするためには、ごみ箱フォルダから"ごみ箱を空にする"アクションボタンを押して、物理的に削除します。

ここでゴミ箱に沢山文書がたまっている場合は、この空にする操作が時間がかかってしまいます。これは、Notesは削除したディスク上のエリアにランダムなデータを書き込んでいるためです。セキュリティ上の配慮であり、何かツールを使ってディスクを解析されてもデータ漏洩にならないように対応しています。

ところが、データベースが暗号化されていたり、なにか別の方法で完全にセキュリティが保たれているのであれば、ランダムなデータを書き込む必要はなく、この動作は停止させてパフォーマンスを上げることができます。データベースのプロパティに、"空きスペースに上書きしない"というオプションがありますので、これにチェックを入れると、ごみ箱フォルダをすばやく空にできるというわけです。このプロパティはR5の頃から存在します。

効果はマシンスペックによって異なりますが、平均的なマシンで30MB程度の1つの文書の削除では、1~2秒程度早くなります。セキュリティ的に問題ない場合は、是非試してみてください。

[動作確認バージョン]

  • Lotus Notes/Domino 8.0

ダウンロード可能なリソース

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ArticleTitle=Notes 小ワザ集: 第108回 メールのごみ箱フォルダをすばやく空にする方法
publish-date=01302009