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IBM Watson IoT Platform 内で API キーとトークンを生成する方法

IoT 対応デバイスの API キーとトークンを作成する

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互いに通信可能なデバイスからなるネットワークという概念は、モノのインターネット (IoT) として知られています。Watson IoT Platform は、こうした IoT 対応のデバイスを IBM Cloud に接続するために利用できる IBM Cloud サービスです。Watson IoT Platform では登録された IoT デバイスに対して、さまざまなタスクを行うことができます。たとえば、リモートからアクションを実行する、リアルタイムでデータを収集する、古いデータを検索する (Historian ツールを使用) などです。

学習の目的

このチュートリアルでは、IoT 対応のデバイスを IBM Cloud に登録する際に不可欠となる API キーとトークンを作成する方法を説明します。デバイスの API キーとトークンにより、IBM Cloud 組織に対する特定レベルの代理アクセス権がそのデバイスに付与されます。登録済みデバイスがアプリケーションとやり取りできるのは、API キーとトークンが作成されている場合に限られます。

前提条件

このチュートリアルに手順に従う前に、次のものを揃えておく必要があります。

  • IBM Cloud アカウント。アカウントをまだお持ちでない場合は、このリンク先のページでアカウントを登録できます。
  • Watson IoT Platform のインスタンス。このリンク先の IBM Cloud サービス・カタログのページから、インスタンスを作成できます。
  • Watson IoT Platform に登録済みのデバイスまたはゲートウェイ。Watson IoT Platform 用の API キーとトークンを作成するためのデバイスまたはゲートウェイを登録する方法を参照してください。

所要時間

この入門チュートリアルの所要時間は約 30 分です。

手順

IBM Watson IoT Platform を使用して API キーとトークンを作成する

まずは、新しい API キーとトークンを作成しましょう。

  1. IBM Cloud にアクセスし、「Launch (起動)」をクリックして IoT ダッシュボードを開きます。
  2. ダッシュボードの左側のメニューを使用して 「Apps (アプリ)」 ページを表示します。
  3. API Keys (API キー)」 タブで + Generate API Key (API キーの作成)」 をクリックし、新しい API キーとトークンを生成します。
    • API キーの例: “a-organization_id-a84ps90Ajs”
    • トークンの例: “MP$08VKz!8rXwnR-Q*”
  4. 生成された API キーとトークンをコピーし、空のファイルまたは空白のメモに貼り付けて後で使用できるようにします。注: API キーとトークンは回復不可能です。このページを離れると、二度と表示できません。API キーやトークンを失くした場合は、いつでも新しいものを作成して置き換えることができます。
  5. 「API Role(s) (API ロール)」 で 1 つ以上のロールを選択します。 「Standard Application (スタンダード・アプリケーション)」 が選択されたままの状態にするのでも構いません。詳細については、このリンク先の Watson IoT Platform の資料を参照してください。
  6. 必要に応じて、API キーとトークンの目的を特定するコメントを入力したり、API キーとトークンが無効になる有効期限日を設定したりします。ウィンドウの下部にある 「Generate (生成)」 ボタンをクリックします。これでAPI キーとトークンの作成プロセスが完了します。
  7. API キーとトークンが作成されました。API キーの先頭にある a- は、アプリケーション (application) を表します。

アプリケーション内で API とトークンを使用する

Watson IoT Platform チームは、よく使われているさまざまなプログラミング言語に対応したクライアント・ライブラリーを提供しています。以下のパブリック・リポジトリーを参照して、サンプル、ドキュメント、サポートされる機能を確認してください。

次の数行のコードを使用して、シンプルな Node.js のサンプルを作成できます。

var Client = require("ibmiotf");
var appClientConfig = {
    "org" : orgId,
    "id" : appId,
    "auth-key" : apiKey,
    "auth-token" : apiToken
};

var appClient = new Client.IotfApplication(appClientConfig);

まとめ

この入門チュートリアルを読んでいただいて、ありがとうございました!IoT 対応のデバイスを IBM Cloud 上で機能させるための API キーの作成方法を習得していただけたことを願います。


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