IBM Cloud および IBM ソフトウェアで Spring を使用する

Spring スターターを利用してアプリに IBM テクノロジーを統合する

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Spring の概要

Spring は、Java エンタープライズ・アプリケーションを作成するためによく使われているフレームワークです。Spring は初期のオファリングから大きく成長し、Spring フレームワークを使用して作成されたもの、および Spring フレームワークの周辺で作成されたものを含めた一連のプロジェクト・ファミリー全体を包含するまでになっています。このプロジェクト・ファミリーによって広範にわたるテクノロジーに対処できるため、Spring の機能を使用して完全なソリューションを構築することができるようになっています。

Spring Boot の概要

「Spring Boot」は、古い冗長な XML 構成を、リッチな一連の規約 (設定より規約) とアノテーション (コードとしての構成) で置き換えて、開発を単純化する Spring プロジェクトです。さらに「Spring スターター」では、各種のテクノロジーを使用する際の強いこだわりを持った方式への支援と、構成の注入、自動コンポーネント初期化も利用することができます。「設定より規約」の手法に従うことで、開発者が新しい API を使用する際に必要となる作業の量が最小限になります。Spring Boot アプリケーションは、テストとデプロイを容易にするために単一の実行可能 JAR ファイルとしてパッケージ化することもできます。

Spring に対する IBM の取り組み

IBM は現在、Spring 開発者がアプリケーション内に IBM テクノロジーを簡単に統合できるよう、IBM ソフトウェアおよび IBM Cloud サービス対応の Spring スターターを活発に作成しています。

現時点で、以下に対応する Spring スターターが完成しています。

IBM では開発者が IBM Cloud にデプロイする Spring アプリケーションを迅速に作成できるようにするためのスターター・キットも作成しています。

スターター・キットは、クラウド・ネイティブ・アプリケーションの基礎になります。各スターター・キットは、選択されたサービスの構成と依存関係、Dockerfile、そしてその他のデプロイメント・メタデータを使用して生成され、アプリケーションの正常性をモニターするために使用できる機能が事前構成されています。

次のスターター・キットについて調べてください。

  • Java Spring Basic」: Kubernetes/CloudFoundry/パイプラインのサポートを備えた、Spring Boot と Tomcat を使用した Web アプリケーション。
  • Java Spring Backend」: Spring Boot と Open API を使用した Backend for Frontend (BFF) Java アプリケーション。
  • Java Spring Microservice」: Spring Boot を使用した Java マイクロサービス・アプリケーション。
  • 選択した IBM Cloud サービス用に事前構成されたカスタム Spring アプリケーションを作成することもできます。

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