Optim Test Data Management Solution

Data Privacy Option V7.3.1導入および構成【第2回】

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Optim Client の導入と基本構成

今回は第1回で準備した環境に図 1の手順1から3を行い、Optim Clientの基本的な構成を行います。

図1. Optimインストール手順
図1. Optimインストール手順
図1. Optimインストール手順

Client1: 1. Optim V7.3.1の導入

Windows環境のOptim ClientにOptimを導入します。 インストール・イメージのルート・ディレクトリーにあるIBMOptim.exeをダブルクリックします。

「Introduction」が表示されるので「Next」をクリックします。 次にライセンス情報が表示されるので、使用条件を確認・同意後、「使用条件の条項に同意します」を選択し、「Next」をクリックします。

図2. カスタマー情報
図2. カスタマー情報
図2. カスタマー情報

カスタマー情報入力画面が表示されるので、ユーザーが既に取得しているライセンス・キー情報(ユーザー名/会社名/会社ID)を入力し、「Next」をクリックします。ここでは、トライアル・ライセンスの情報を入力しています(図 2)。

トライアル・ライセンスの場合、次にトライアルの再確認のダイアログが表示されるので「Yes」をクリックし、導入を続行します。

導入の種類を聞いてくるので、「Full Installation …」を選択し「Next」をクリックします。

次にOptimの導入先ディレクトリーが表示されます。 デフォルトは “C:\IBM Optim” です。 変更したい場合は、「Choose…」をクリックし指定します。 ここで指定したフォルダーが存在しない場合は、セットアップ時に自動的に作成されます。 希望する導入ディレクトリーを指定し、「Next」をクリックします。

図3. ODM導入の確認
図3. ODM導入の確認
図3. ODM導入の確認

導入の種類で「Full Installation …」を選択した場合、Open Data Manager (ODM)を導入するかどうか聞かれます(図 3)。今回は使用しないので「Only Copy the ODM Files」を選択し、「Next」をクリックします。

ショートカットの設定画面が表示されます。 デフォルトで「IBM Optim」という名前で、プログラム・フォルダーが作成されます。この名前は、Windowsの「スタート」-「すべてのプログラム」で表示される名前になります。「Next」をクリックします。

次に、ここまで指定したインストール環境が表示されるので内容を確認してください。「Next」をクリックすると、インストールが開始されます。

図4. 導入完了画面
図4. 導入完了画面
図4. 導入完了画面

プログラムの導入が完了すると、導入完了の画面が表示されます(図 4)。
2つのチェックボックスが選択された状態で「Done」をクリックすると、RELEASE_NOTES.HTMLファイルが表示され、Optim構成プログラムが起動します。このまま、次の手順に進みます。

Client1: 2. Optim Exitへの署名

OptimはOptimが呼び出す出口プログラム(Optim Exitと呼びます)でセキュリティー機能を実現しています。Optimが提供するデフォルト出口プログラムでは一般的なセキュリティー機能を提供しています。また、ユーザーが独自にユーザー提供出口プログラムを作成し、セキュリティー機能を拡張し、会社や政府のセキュリティー要件を満たすこともできます。

どちらの出口プログラムを使用する場合も出口プログラムへの署名が必要です。ここではOptimが用意しているデフォルト出口プログラムを使用します。

図5. Optim Exitへの署名
図5. Optim Exitへの署名
図5. Optim Exitへの署名

「Sign the Default Optim Exit …」を選択し、取得しているパスワードを入力し「OK」ボタンをクリックします(図 5)。

次に、「Configuration Assistant」パネルが表示されるので、「Proceed」をクリックします。
このまま次の手順に進みます。

Client1: 3. 最初のワークステーションの構成

ここでは、Optimディレクトリーを作成し、データベースへの接続を確立します。

図6. 最初のワークステーションの構成
図6. 最初のワークステーションの構成
図6. 最初のワークステーションの構成

「Configure the First Workstation」にチェックし、「Proceed」をクリックします(図 6)。

図7. 製品ライセンス・キーの指定
図7. 製品ライセンス・キーの指定
図7. 製品ライセンス・キーの指定

取得しているライセンス・キーを入力し、「Proceed」をクリックします(図 7)。ここでは、リリース・ノートに記述されているトライアルのライセンス・キーを入力しています。

図8. Optimディレクトリーの指定
図8. Optimディレクトリーの指定
図8. Optimディレクトリーの指定

任意のOptimディレクトリーの名前を入力し、「Proceed」をクリックします(図 8)。
ここでは「OPTIMDIR」と入力しています。

図9. OptimディレクトリーDBMSの指定
図9. OptimディレクトリーDBMSの指定
図9. OptimディレクトリーDBMSの指定

Optimディレクトリー用のデータベースの「Type」と「Version」を指定し「Proceed」をクリックします(図 9)。 ここでは”DB2 LUW”と”9.7”を指定しています。

図10. Optimディレクトリーの文字セットの指定
図10. Optimディレクトリーの文字セットの指定
図10. Optimディレクトリーの文字セットの指定

Optimディレクトリー・データベースの文字セットを指定し、「Proceed」をクリックします(図 10)。
データベースの文字セットがUTF-8の場合は(UTF-8)を、SJISまたはEUCの場合は(MBCS)を選択してください。今回は(UTF-8)を選択しています。

図11. Unicodeフォーマット(UTF-8)に関する情報
図11. Unicodeフォーマット(UTF-8)に関する情報
図11. Unicodeフォーマット(UTF-8)に関する情報

(UTF-8)または(MBCS)を選択した場合、フォーマットに関する情報が表示されるので内容を読み、チェックをつけて、「Proceed」をクリックします(図 11)。

次に、データベースがDB2の場合、DB2の制限事項が表示されるので、内容を確認し、「Proceed」をクリックします。

図12. Optimディレクトリー接続情報
図12. Optimディレクトリー接続情報
図12. Optimディレクトリー接続情報

次にOptimディレクトリーを作成するデータベースにアクセスするために必要な「User ID」、「Password」を入力します。このユーザーで、表、パッケージ、プラン、およびプロシージャーを作成するため、ここではインスタンス・オーナーの”db2inst1”をユーザーとして使用しています。「Connection String」には、DB2 Clientで定義したDB別名”MYOPTIM”を入力し、「Proceed」をクリックします(図 12)。

図13. Optimディレクトリー表の作成
図13. Optimディレクトリー表の作成
図13. Optimディレクトリー表の作成

カタログ表を作成する先のテーブルスペース名を「Default Tablespace」で指定し、「Proceed」をクリックします(図 13)。 特に指定しない場合は変更せずに「Proceed」をクリックしてください。

図14. パッケージの作成/削除
図14. パッケージの作成/削除
図14. パッケージの作成/削除

「Proceed」をクリックし、プラン、パッケージ、またはプロシージャーを作成します(図 14)。

図15. 接続情報の保存
図15. 接続情報の保存
図15. 接続情報の保存

Optim使用時に、Optimディレクトリー・データベースにアクセスするときに使用する「User ID」と「Password」を入力し、「Proceed」をクリックします(図 15)。

図16. Optim Directoryに対するDB別名の作成
図16. Optim Directoryに対するDB別名の作成
図16. Optim Directoryに対するDB別名の作成

今回はOPTIMDB(DB別名”MYOPTIM”)データベースにOptimで処理するユーザー・データは存在しないので、チェックをつけずに「Proceed」をクリックします(図 16)。
Optimディレクトリーと処理対象DBが同じDBにある場合は、ここでチェックをつけてOptim用DB別名を定義しても、次のステップで定義しても違いはありません。

図17. Optim用DB別名の作成
図17. Optim用DB別名の作成
図17. Optim用DB別名の作成

次のステップでOptim用DB別名を作成するので、チェックをはずしたままで、「Proceed」をクリックします(図 17)。

図18. セキュリティーの初期化
図18. セキュリティーの初期化
図18. セキュリティーの初期化

Optimセキュリティーを使用しないのであれば、デフォルト設定のまま、「Skip」をクリックします(図 18)。

図19. サーバー機能の使用可能化/使用不可化
図19. サーバー機能の使用可能化/使用不可化
図19. サーバー機能の使用可能化/使用不可化

Optim Clientでも、他のOptim Clientからの要求を処理するOptim Serverを起動することができます。今回は使用しないのでデフォルト設定のまま、「Skip」をクリックします(図 19)。

図20. アーカイブODBC機能の使用可能化/使用不可化
図20. アーカイブODBC機能の使用可能化/使用不可化
図20. アーカイブODBC機能の使用可能化/使用不可化

Optim ClientのコンピューターでODBC機能を介してアーカイブされたファイルにアクセスする機能を登録することができます。今回は使用しないのでデフォルト設定のまま、「Skip」をクリックします(図 20)。

図21. 製品構成ファイルの作成
図21. 製品構成ファイルの作成
図21. 製品構成ファイルの作成

新規に導入した場合、構成ファイルを作成する必要があるので「Create New File」を選択し、パスワードを入力し、「Proceed」をクリックします(図 21)。

図22. Product Optionの変更
図22. Product Optionの変更
図22. Product Optionの変更

「Product Options」をクリックします(図 22)。パスワードの入力を求められるので、”optim”と入力してください。 このパスワードは出荷時の設定です。次に表示されるProduct Options の画面内で変更してください。

図23. Product Optionsダイアログ(Passwords)
図23. Product Optionsダイアログ(Passwords)
図23. Product Optionsダイアログ(Passwords)

「Password」タグをクリックし、新しいパスワードに変更します。変更が終了したら、「OK」をクリックします(図 23)。
「Modify Product Options」の画面に戻るので、「Proceed」をクリックします。

図24. Personal Optionの変更
図24. Personal Optionの変更
図24. Personal Optionの変更

「Personal Options」をクリックし(図 24)、アーカイブファイルや一時ファイルの保存先を設定します。

図25. Personal Optionsダイアログ
図25. Personal Optionsダイアログ
図25. Personal Optionsダイアログ

「General」タブで、「Temporary Work Directory」と「Data Directory」にディレクトリーを指定し、「OK」をクリックします(図 25)。
「Modify Personal Options」の画面に戻るので、「Proceed」をクリックします。

図26. レジストリー・データのエクスポート
図26. レジストリー・データのエクスポート
図26. レジストリー・データのエクスポート

レジストリー・データは、複数のワークステーションを構成する場合に使用するものなので、今回は作成しません。チェックをつけずに「Proceed」をクリックします(図 26)。

ダイアログに「Complete!」と表示され、最初のワークステーションの構成が完了しました。「Close」をクリックして、構成メイン・ウィンドウに戻ります。

ここまでで、Optim Clientでの基本的な構成が完了しました。次回は処理対象のデータベースの登録と接続確認を行います。


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