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Optim

IBM Optim for z/OSのインストール

情報ライフサイクルのあらゆる局面を通じて、お客様の業務データの管理・活用を支援する

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はじめに

Optim Products for z/OS 製品ファミリーは、以下の点に焦点をあてたデータ管理ソリューションを提供します。

  • Data Growth Solution (増加する企業内データの管理と活用):

    主幹業務の DB2 アプリケーションからヒストリー・トランザクション・レコードをアーカイブする、実績のある機能を提供します。 アプリケーション・データは安全かつ確実なアーカイブに安全に再配置されるため、実動データベースが簡素化され、処理オーバーヘッドも削減されます。 アーカイブ情報への汎用アクセスは維持されます。 Optim Data Growth Solution for z/OS により、アプリケーションのパフォーマンス向上、IT コストの削減、 およびデータ保存コンプライアンス・プログラムのサポートが可能になります。

  • Test Data Management Solution (開発テストの生産性を向上):

    適正な規模を持つ現実的なテスト・データベースの作成、エラーおよび境界条件を強制的に設定するためのデータ編集、 および他の方法では検出されないと考えられるアプリケーション・エラーを突き止めるための、一連のテスト結果とベースライン・データの 比較を行うことができます。 テスト・データ管理を簡素化することで、品質の向上、繰り返し型テスト・タスクの高速化、および収益創出の 促進を実現できます。

  • Data Privacy Solution (データの機密性保護):

    これにより、機密データの非識別化、マスク処理、および変換を行うことができます。

Optimユーザーは、これらの各機能をISPFパネルのユーザー・インターフェースを通して設定、実行します。オンラインで実行することもできますし、 設定によりバッチ・ジョブJCLを生成しバッチ処理として実行することもできます。

また、Optimが管理する各種の設定情報は、DB2 for z/OS上のOptim管理データベースに格納されます。 それで、Optimの導入作業には、ISPFと連携して動く各種のライブラリー・データ・セットの作成と、DB2 for z/OS上の管理データベースの作成・設定 が含まれます。

Optim Zがサポートする(操作対象となる)ユーザー・データは、DB2 for z/OSとLegacy Data (IMS, VSAMファイル, 順次編成ファイル)です。

図-1. システム構成
システム構成図
システム構成図

導入システム環境

Optimがサポートするソフトウェア・レベルと今回の導入環境におけるソフトウェア・レベルを表-1 に示します。

表-1. Optimのシステム要件と今回の導入環境
システム、ソフトウェアOptimのサポート・レベル今回の導入環境のレベル
z/OSバージョンv1.7またはそれ以降 *1v1.6 *4
DB2 for z/OSバージョンv7.1またはそれ以降 *1v8.1 (New Function Mode)
IMSバージョンv8, v9 *2 *3(なし)

*1 典拠はIBM Optim for z/OS v6.1.1 Installation and Administration Guide
*2 典拠はIBM Optim for z/OS v6.1 Technical Release Notes
*3 現時点でOptimはIMSデータソースのDBCSデータをサポートしていない。近い将来にサポートされる予定。
*4 z/OS v1.6は2007年9月に標準サービスが終了している。日本の場合、まだこのレベルを使用するユーザーが多いため、 プログラム延長サービスを前提として環境を用意しOptimを導入した。

今回Optimを導入するz/OSシステムの使用環境を表-2 に、 DB2 for z/OSサブシステムの使用環境を表-3 に示します。

表-2. z/OSシステムの使用環境
システム項目名使用値
使用DASDボリュームOPTV02
Optimライブラリー・データ・セット名PrefixOPTIM611.JMAT
表-3. DB2 for z/OSの環境
システム項目名使用値
DB2サブシステム名OPD2
HOST CCSID939
MIXEDYES
Optim用DB2 PLAN名OPT6PLAN
Optim Directory用Storage Group名OPT6STOG
Optim Directory用DB名OPT6DB0A
Optim Directory用Table Space名OPT6TSP4(4KB), OPT6TSP8(8KB)
Optim Sample DB用Table Space名OPT6TSPA
Optim Directory Table用Authorization IDSYSPSTA

導入手順

Optim for z/OSの導入作業は、おおまかに以下の流れで進みます。

1. Optimのアンロード
CDまたはTapeメディアから復元用CLISTおよびXMITファイルをTSOデータ・セットにアンロードします。 その後、復元用CLIST(OPTIMREV)を使ってXMITファイルからOptimライブラリー・データ・セットを復元します。 (Chapter 2. Unload Optim - Optim for z/OS Installation and Administration Guide)
2. 導入ダイアログの起動
PSTINST CLISTを実行し、Optim導入用ダイアログを起動します (Chapter 3. Installation Dialog - Optim for z/OS Installation and Administration Guide)
3. Optimの導入・設定
Optim導入用ダイアログの Full InstallオプションでOptimを導入・設定し使用可能にします。 これにはDB2にOptimディレクトリー・データベースを作成・設定することが含まれます。 (Chapter 4. Full Install - Optim for z/OS Installation and Administration Guide)

以下のセクションで、順を追って説明します。

1.Optimのアンロード

参考:Chapter 2. Unload Optim - Optim for z/OS Installation and Administration Guide

1-1 ファイルの割り振り
次の二つのファイルを割り振ります。
表-4. 導入用ファイルの割り振り
データ・セット名データ・セット属性注釈
OPTIM611.SAMPLIBPO RECFM=F,FB LRECL=80導入支援CLISTライブラリー
OPTIM611.XMIT611.XMITPS SPACE=(TRKS,2700,10,0) RECFM=FB LRECL=80 BLKSZ=3120導入用XMITファイル
1-2 OptimREV.cliの転送
CD上のOptimREV.cliファイルをデータ・セット OPTIM611.SAMPLIB(OPTIMREV)に転送します。 IBM Personal Communicationsなど3270エミュレーターのファイル転送機能を使用して、テキスト形式で転送します。
1-3 OPTIMREV CLISTの編集
パラメーターを次のように設定します。QUAL1=OPTIM611, QUAL2=JMAT, VOL=OPTV02, UNIT=SYSDA
1-4 XMITファイルの転送
CD上のOptim611.xmiファイルをデータ・セット OPTIM611.XMIT611.XMITに転送します。 IBM Personal Communicationsなど3270エミュレーターのファイル転送機能を使用して、バイナリー形式(no CRLF)で転送します。
転送が完了したら、最初のレコードの3バイト目から文字列'INMR01'が含まれること、およびレコード数が正しいことを確認します。 レコード数はInstallation and Administration Guideに示されています
1-5 OPTIMREV CLISTの実行
ISPF Option 6(Command)から次のコマンドを実行します
EX 'OPTIM611.SAMPLIB(OPTIMREV)'
OPTIMREV CLIST実行ログに示すようなメッセージが大量に出力され、OPTIMREVにより作成されるライブラリーのデータ・セットが作成されます。
OPTIMREV CLIST実行ログ
 INMR901I Dataset PSTRT.XMIT611.PDS from PSTJS on STLAB38                       
 INMR906A Enter restore parameters or 'DELETE' or 'END' +                       
                                          IEBCOPY MESSAGES AND CONTROL STATEMENTS
                              PAGE     1
 IEB1135I IEBCOPY  FMID HDZ11H0  SERVICE LEVEL NONE     DATED 20040319 DFSMS 01.06
.00 z/OS    01.06.00 HBB7709  CPU 2064
 :
 :
 IEB154I OPTNOTC  HAS BEEN SUCCESSFULLY LOADED                                  
 IEB1098I 1 OF 1 MEMBERS LOADED FROM INPUT DATA SET REFERENCED BY SYS00282      
 IEB144I THERE ARE 1 UNUSED TRACKS IN OUTPUT DATA SET REFERENCED BY SYS00281    
 IEB149I THERE ARE 5 UNUSED DIRECTORY BLOCKS IN OUTPUT DIRECTORY                
 IEB147I END OF JOB - 0 WAS HIGHEST SEVERITY CODE                               
 INMR001I Restore successful to dataset 'OPTIM611.JMAT.SOPTNOTC'               
 RECEIVE OF OPTIM COMPLETED
OPTIMREVにより作成されるライブラリー
OPTIM611.XMIT611.PDS
OPTIM611.JMAT.INSTALL          
OPTIM611.JMAT.INSTALL.PSTDEPDB 
OPTIM611.JMAT.INSTALL.PSTDEPIX 
OPTIM611.JMAT.INSTALL.PSTJOBDB 
OPTIM611.JMAT.INSTALL.PSTJOBIX 
OPTIM611.JMAT.INSTALL.VENDITEM 
OPTIM611.JMAT.INSTALL.VENDOR   
OPTIM611.JMAT.ISPLLIB          
OPTIM611.JMAT.ISPMLIB          
OPTIM611.JMAT.ISPPLIB          
OPTIM611.JMAT.ISPSLIB          
OPTIM611.JMAT.ISPTLIB          
OPTIM611.JMAT.ODM.TRANSMIT.KIT 
OPTIM611.JMAT.ODM.TRANSMIT.LOAD
OPTIM611.JMAT.PSTDEMO.EXTRACT
OPTIM611.JMAT.PSTDEMO.PRIVACY
OPTIM611.JMAT.PSTDEMO.LEGACY
OPTIM611.JMAT.PSTDEMO.BKORDER
OPTIM611.JMAT.SOPTNOTC         
OPTIM611.JMAT.STORAGE.LOADLIB
1-6 XMITファイルの削除
OPTIM611.XMIT611.XMITはこの時点で削除してもかまいません

2.導入ダイアログの準備と起動

Chapter 3. Installation Dialog - Optim for z/OS Installation and Administration Guide

2-1 PSTCUSTの修正
OPTIM611.JMAT.INSTALLのメンバーPSTCUSTを編集します。 ユーザー環境情報として、PLAN名、ライブラリー名、DB2サブシステム情報などを設定します。 この例では、デフォルトのDB2サブシステム OPD2と、代替でもう一つのサブシステム OPD1を設定しています。 このように複数のDB2サブシステムを使う場合、それぞれのサブシステムにOptimディレクトリー・データベースが必要です。すなわち、 この後の3. Optimの導入と設定を、もう一つのサブシステムに対しても行なう必要があります。
PSTCUSTの修正
(以下、編集するパラメーター部分を抜粋)
SET QUAL1   = OPTIM611       /* HIGH LEVEL DSN QUALIFIER            */
SET QUAL2   = JMAT           /* MIDDLE LEVEL DSN QUALIFIER          */
SET ISPLLIB = ISPLLIB        /* LOW LEVEL QUALIFIER: LOAD LIBRARY   */
SET ISPPLIB = ISPPLIB        /* PANEL LIBRARY                       */
SET ISPMLIB = ISPMLIB        /* MESSAGE LIBRARY                     */
SET ISPTLIB = ISPTLIB        /* TABLE LIBRARY                       */
SET ISPSLIB = ISPSLIB        /* SKELETON LIBRARY                    */

SET DEFPLAN = &STR(OPT6PLAN)      /*デフォルトDB2プラン名*/
SET DEFLLIB = &STR( )  /* IF -> N <-, SKIP ISPLLIB LIBDEF -NO QUOTES*/
SET DFLTLIB = &STR( )                                                 
                       /* THE OPTIM AND SITE OPTIONS LOAD LIBRARY   */
SET DFLTSFX = &STR(LT) /* TWO-CHARACTER RT DEFAULTS SUFFIX TO USE   */


(以下のブロック・コメントの下にメンバーCUSTSSNを組み込む)
/********************************************************************/
/*  IF YOU NEED TO VARY EITHER THE OPTIM PLAN NAME OR THE DB2       */
/*  EXIT/LOAD LIBRARIES, DSNnnn.DSNEXIT/DSNnnn.SDSLOAD,             */
/*  DSNnnn.DB2ULIB BETWEEN SUBSYSTEMS:                              */

(組み込んだCUSTSSN部分に以下の編集を加える)
      IF &STR(&PARM) = OPD2 THEN DO   /*デフォルトDB2サブシステム名*/
         SET DB2PLAN = &STR(&DEFPLAN)        /*デフォルトDB2プラン名,上で設定*/
         SET DB2XLIB = 'OPD2DB8.SDSNEXIT'          
         SET DB2LLIB = 'DB281.DSN810.SDSNLOAD'     
      /* SET DB2ULIB = 'usrhlq.dsnxxx.dsnulib' */  
         ENDO                                      
      ELSE -                                       
      IF &STR(&PARM) = OPD1 THEN DO   /*もしあれば代替DB2サブシステム名*/
         SET DB2PLAN = &STR(OPT1PLAN)     /*代替DB2プラン名*/
         SET DB2XLIB = 'OPD1DB8.SDSNEXIT'          
         SET DB2LLIB = 'DB281.DSN810.SDSNLOAD'     
      /* SET DB2ULIB = 'usrhlq.dsnyyy.dsnulib' */  
         ENDO
2-2 CLISTを使用可能にする(2.3)
logon procedureのSYSPROCにOptim CLIST Libraryを追加し、アクセスできるようにします。 Optim 導入ダイアログする起動CLIST(PSTINST)やOptim起動用CLIST(PST)はここに入っています。
2-3 PSTINST CLISTの実行
ISPF 6 (Command) メニューで 'PSTINST' を入力しOptim導入ダイアログ・メニュー起動します。
Optimインストール・メニュー - IBM's Optim Install
 PSDI0000 -------------------- IBM's Optim Install -----------------------------
 OPTION  ===> 1                                                                 
                 1 - Full Install                                               
                 2 - Upgrade to New Release                                     
                                                                                
                 3 - Maintain Directory and Sample Database                     
                 4 - Enable/Disable Product(s) Usage                            
                 5 - Bind or Rebind DB2 Plans                                   
                 6 - Create/Modify Site Defaults Modules                        
                 C - Installation and Site Administration Changes               
                                                                                
                                                                                
       DB2 Subsystem Name  ===> OPD2                                            
       DB2 Release         ===> 8.1.5    (n.n.n)                                
       Secondary SQLID     ===>                                                 
       Load Library DSN    ===> 'OPTIM611.JMAT.ISPLLIB'                         
       Install Library DSN ===> 'OPTIM611.JMAT.INSTALL'                         
       Save SQL/DSN Output ===> Y      (Y-Yes, N-No)                            
                                                                                
  5655-V29 (C) Copyright IBM Corporation 1989, 2008.                            
  All rights reserved.  Licensed materials - property of IBM.                   
  US Government Users Restricted Rights - Use, duplication or disclosure        
  restricted by GSA ADP schedule contract with IBM Corp.                        
                            Optim  6.1.1

入力項目の説明

  • DB2 Subsystem Name ... DB2サブシステム名
  • DB2 Release ... DB2 V8 New Function Mode は 8.1.5 を指定します
  • Load Library DSN, Install Library DSN ... Optimの各ライブラリー・データ・セット名を指定します。
  • Save SQL/DSN Output ... Yにすると、導入・設定作業でDB2に対して発行されるSQLを保管することができます。

Save SQL/DSN Output = Y にしたとき、SQLの出力先指定画面が表示されるので、出力先データ・セット名 を指定します。データ・セットが存在しなければ、この後の割り振り画面でデータ・セットを割り振ることができます。 その後、1. フル・インストール・メニューに進みます

1a SQLの出力先指定 - SQL Output Parameters
 PSDISQL -------------------- SQL Output Parameters ----------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
  SQL Output Parameters:                                                        
    Output Type      ===> D            D-Dataset, S-SYSOUT                      
                                                                                
    If Dataset: DSN  ===> 'OPTIM611.JMAT.INSTSQL2'                             
                Disposition   ===> O   M-MOD, O-OLD                             
                                                                                
    If SYSOUT:  SYSOUT Class  ===>     A - Z, 0 - 9, *                          
                Destination   ===>                                              
                Hold          ===>     Y-Yes, N-No                              
                                                                                
 Press ENTER key to Allocate Output                                             
 Press END Command to Cancel Allocation                                         
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *    Many DB2 objects (e.g. tables,indexes) are created as a result of this   *
 *    installation.  You may want to save the generated SQL if you will be     *
 *    installing Optim in multiple subsystems, or if you simply want to        *
 *    document what the installation facility did.  In either case, you must   *
 *    specify a destination for the output on this panel.                      *
 *******************************************************************************
1b データ・セット割振り - Allocate Dataset
 PSDE0001                                                                       
 Command ===>                                                  SCROLL ===> CSR  
                                                                                
                               Allocate Dataset                                 
                                                                                
   Data Set Name:  OPTIM611.JMAT.INSTSQL2                                      
   Management Class     ===>          (Blank for Default Management Class)      
   Storage Class        ===>          (Blank for Default Storage Class)         
     Use Stored Values  ===> N        (Y-Yes, N-No, V-View Stored Values)       
     Volume Serial      ===> OPTV02   (Blank for Authorized Default Volume)     
     Device Type        ===>          (Generic Unit or Device Address)          
   Data Class           ===>          (Blank for Default Data Class)            
     Space Units           : BLKS     (In 8KB BLKS)                             
     Primary Quantity   ===> 1        (In Above Units)                          
     Secondary Quantity ===> 1        (In Above Units)                          
     Directory Blocks      : 0                                                  
     Record Format         : FB                                                 
     Record Length         : 80                                                 
     Block Size         ===> 3200     (Must be a multiple of Record Length)     
                                                                                
   Calculated Values Shown, Change to Profiled Values ===> N (Y-Yes, N-No)

3.Optimの導入・設定

参考:Chapter 4. Full Install - Optim for z/OS Installation and Administration Guide

Optim導入ダイアログ メニュー画面で「1 Full Install」を選択し、1. フル・インストール・メニュー から導入を開始します。 以下、各設定画面で必要なパラメーターを入力しながら作業を進めていきます。

1. フル・インストール・メニュー - Full Installation of Optim
 PSDI0001 --  Full Installation of Optim ---------------- ALLOCATION SUCCESSFUL 
 OPTION  ===>                                                                   
                                                                                
 The installation consists of the following steps:                              
                                                                                
      1 - Temporary Bind of Optim Plan for Product Install                      
      2 - Specification of Optim Directory Storage Group                        
      3 - Specification of Optim Directory Database                             
      4 - Specification of Optim Directory Table Space(s)                       
      5 - Creation of Optim Directory Tables                                    
      6 - Creation of Optim Directory Indexes                                   
      7 - Final Bind of Optim Plan for Product Execution                        
      8 - Enable Optim Product(s) for Execution                                 
      9 - Setup Optim Directory and Sample Database                             
     10 - Customize Optim Site Options                                          
     11 - Customize the Batch Execution Environment                             
                                                                                
  DB2 Subsys for Install ===> OPD2                                              
  DB2 Release            ===> 8.1.5    (n.n.n)                                  
  Secondary SQLID        ===>                                                   
  Load Library DSN       ===> 'OPTIM611.JMAT.ISPLLIB'                          
  Install Library DSN    ===> 'OPTIM611.JMAT.INSTALL'

各メニュー画面でオプション番号を入力して機能を呼び出します。初回インストール時には若い番号から順に処理していきます。 また、Optimはどこまで処理が進んだかを覚えているので、オプション番号を入力せずに[Enter]を押すと自動的に次の項目に進みます。
メニュー項目によっては、その先でさらに深く副メニュー項目に入っていくものがあります。 一旦オプション番号を選んで該当パネルに進むと、自分のオプション番号は表示されないため、インストールの途中で自分が どこまで進んだか迷うかもしれません。 それで、まず全体のメニュー構造を、オプション番号と対応するメニュー項目の一覧として フル・インストール・メニュー構造に示しておきます。

フル・インストール・メニュー構造
オプション番号メニュー項目名作業内容
1Full Installフル・インストール
1.1Temporary Bind of Optim Plan for Product Installインストール用バインド
1.2Specification of Optim Directory Storage GroupOptimディレクトリー用ストレージ・グループ指定
1.3Specification of Optim Directory DatabaseOptimディレクトリー・データベース指定
1.4Specification of Optim Directory Table SpacesOptimディレクトリー・テーブルスペース指定
1.5Creation of Optim Directory TablesOptimディレクトリー・テーブル作成
1.6Creation of Optim Directory IndexesOptimディレクトリー・インデックス作成
1.7Final Bind of Optim Plan for Product ExecutionOptim実行用バインド
1.7.1Create Synonymシノニム作成
1.7.2Setup Plan for Current Location (Setup Packages to allow access to cur)現行ロケーション用プラン設定
1.7.2.1Create Packages to allow Access to Current Location.パッケージ作成
1.7.2.2Grant User Execute Authority on the Packages.パッケージ実行権限
1.7.2.3Create Plan to allow Access to Current Location.プラン作成
1.7.2.4Grant User Execute Authority on the Plan.プラン実行権限
1.7.3Setup Plan for Remote Locationリモート・ロケーション用プラン設定
1.8Enable Optim Product(s) for Executionライセンス設定
1.9Setup Optim Directory and Sample Databaseサンプル・データベース設定
1.9.1Create/Load the Sample Databaseサンプル・データベース作成/ロード
1.9.1.1Specification of the Storage Groupストレージ・グループ指定
1.9.1.2Specification of the Databaseデータベース指定
1.9.1.3Creation of the Table Spaceテーブルスペース作成
1.9.1.4Creation of the Sample Tablesサンプル・テーブル作成
1.9.1.5Loading of the Sample Tablesサンプル・テーブル・ロード
1.9.1.6Grant User Authority to Access the Sample Tablesアクセス権限
1.9.2Load Sample Access Definitions and Column Mapsアクセス定義/カラム・マップ・ロード
1.9.3Create Copies of DB2 RelationshipsDB2リレーションシップ作成
1.9.4Create OPTIM Primary Keys for all Unique Indicesプライマリー・キー作成
1.9.5Create Legacy VSAM Sample FilesレガシーVSAMファイル作成
1.9.6Load Legacy VSAM Sample DataレガシーVSAMデータ・ロード
1.9.7Create Legacy IMS Sample DatabasesレガシーIMSデータベース作成
1.9.8Load Legacy IMS Sample DataレガシーIMSデータ・ロード
1.10Customize Optim Site Optionsサイト・オプション設定
1.11Customize the Batch Execution Environmentバッチ処理環境設定

では、オプション1を選ぶか、あるいはそのまま[Enter]を押して、 1.1 インストール用バインド から始めて行きます。

1.1 インストール用バインド - Temporary Bind of Optim Plan for Product Install画面
 PSDIBIND -------------------- Bind Plan for Product Install -------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                    More:     + 
 Plan Owner                 ===>                                                
 Plan Name                  ===> OPT6PLAN                                       
 DBRM Library DSN           ===> 'OPTIM611.JMAT.INSTALL'                       
                                                                                
                                                                                
                                                                                
 Review DSN subcommand prior to execution ===> n    (Y-Yes, N-No)               
                                                                                
 Enter Options:                                                                 
   Bind Action                ===> ADD        (Add, Replace)                    
   Retain Execution Authority ===>            (Y-Yes, N-No)                     
   Isolation Level            ===> CS         (CS, RR)                          
   Validate                   ===> BIND       (Run, Bind)                       
   Resource Acquisition Time  ===> USE        (Use, Allocate)                   
   Resource Release Time      ===> COMMIT     (Commit, Deallocate)              
   Explain Plan Selection     ===> NO         (Y-Yes, N-No)                     
   Bind Message Level         ===> ALL        (All, Warning, Error, Complete)   
   Data Currency              ===> YES        (Y-Yes, N-No)
  • Plan Owner ... ブランクの場合SQLIDが使われます
  • Plan Name ... Optim Install Library のメンバーPSTCUSTをカスタマイズした際にDEFPLANで指定したPLAN名を指定します
  • Review DSN subcommand ... YESにすると、実行するDB2コマンドを表示させて確認できます

その他の項目はデフォルトのまま、[Enter]を押してBindを実行します。終了すると、 1. フル・インストール・メニューに戻り、STEP 1 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.2 Optimディレクトリー用ストレージ・グループ指定 に進みます。Optim DirectoryとはOptimの管理データの総称で、実体はここから後のステップでDB2上に定義していきます。

1.2 Optimディレクトリー用ストレージ・グループ指定 - Specification of Optim Directory Storage Group
 PSDISGNM --  Specify Storage Group for Directory Tables -----------------------
 OPTION  ===>                                                                  
                                                                                
    Select type of storage group allocation desired:                            
                                                                                
                 1 - Create new storage group                                   
                 2 - Use existing storage group                                 
                 3 - Use previously defined VCAT                                
                 X - Bypass storage group specification                         
                                                                                
 Storage Group Name ===> OPT6STOG    (Options 1 or 2)                           
 VCAT Name          ===>             (Options 1 or 3)                           
                                                                                
 For OPTION 1:                                                                  
           Volumes  ===>        ===>        ===>        ===>        ===>        
           Password ===>                                                        
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO  (Y-Yes,N-No)                            
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *                  You must have CREATESG or SYSADM authority                 *
 *                  to complete this function successfully.                    *
 *******************************************************************************

入力項目の説明

  • OPTION ... 最初は 1 Create new... を指定します。
  • Storage Group Name, VCAT Name, Volumes ... Optim Directory用ストレージ・グループの定義に必要な情報を指定します。

[Enter]を押してストレージ・グループを定義します。終了すると、1. フル・インストール・メニューに戻り、 STEP 2 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.3 Optimディレクトリー・データベース指定 に進みます。

1.3 Optimディレクトリー・データベース指定 - Specification of Optim Directory Database
 PSDIDBNM --  Specify Database for Directory Tables ----------------------------
 OPTION  ===> 1                                                                 
                                                                                
    Select type of database allocation desired:                                 
                                                                                
                 1 - Create new database                                        
                 2 - Use existing database                                      
                 X - Bypass database specification                              
                                                                                
                                                                                
 Database Name       ===> OPT6DB0A                                              
                                                                                
 For OPTION 1:                                                                  
  Storage Group Name ===> OPT6STOG                                              
  Buffer Pool        ===>               (BP0-BP49)                              
  Index Buffer Pool  ===>               (BP0-BP49)                              
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO  (Y-Yes, N-No)                           
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *            You must have CREATEDBA, CREATEDBC or SYSADM authority           *
 *            in order to complete this function successfully.                 *
 *******************************************************************************

入力項目の説明

  • OPTION ... 最初は 1 Create new... を指定します。
  • Database Name, Storage Group Name, Buffer Pool, Index Buffer Pool ... Optim Directory用データベースの定義に必要な情報を指定します。

[Enter]を押してデータベースを定義します。終了すると、1. フル・インストール・メニューに戻り、 STEP 3 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.4 Optimディレクトリー・テーブルスペース指定 に進みます。

1.4 Optimディレクトリー・テーブルスペース指定 - Specification of Optim Directory Table Spaces
 PSDITSPC --  Specify Table Space(s) for Directory Tables ----------------------
 OPTION  ===> 1                                                                 
                                                                    More:     + 
    Select type of table space allocation desired:                              
                                                                                
      1 - Create new table space(s)                                             
      2 - Use existing table space(s)                                           
      X - Bypass table space creation                                           
                                                                                
          Entries left blank will use the ADDEF table space.                    
                                                                                
                      ADDEF       PKDEF         RELDEF     CMDEF      ARCHDEF   
    Table Space  ===> OPT6TSP4    OPT6TSP4      OPT6TSP4   OPT6TSP4   OPT6TSP4  
                                                                                
                      ADB2AUDIT   MDB2PROCESS   TMDEF      CDDEF      ARCHIDX   
    Table Space  ===> OPT6TSP8    OPT6TSP4      OPT6TSP4   OPT6TSP4   OPT6TSP8  
                                                                                
                      LTDEF       ARCHLOG       ENVDEF     RDDEF      AFCOLLCT  
    Table Space  ===> OPT6TSP4    OPT6TSP4      OPT6TSP4   OPT6TSP4   OPT6TSP4  
                                                                                
  If the audit facility will be used, ADB2AUDIT should be placed in a separate  
  tablespace.  ADB2AUDIT and ARCHIDX must reside in a 8K tablespace.

入力項目の説明

  • OPTION ... 最初は 1 Create new... を指定します。
  • Table Space ... リストされている各テーブル用に使用するテーブルスペース名を指定します。 画面下部に注意書きがあるようにADB2AUDITとARCHIDX用には8Kのテーブルスペースが必要なので、この2つだけ8K用テーブルスペース名(OPT6TSP8)を指定し、 その他は4K用テーブルスペース名(OPT6TSP4)を指定します。

[Enter]を押すとテーブルスペース作成画面に進みます。2種類の名前を指定したので、それぞれのテーブルスペースOPT6TSP4, OPT6TSP8 作成のためのパラメーター指定画面が順番に表示されます。4K用、8K用テーブルスペースはそれぞれの画面のBuffer Pool欄の右の括弧に表示されている 適切なバッファー・プールから一つ選んで指定します。

1.4a Specification of Optim Directory Table Spaces
 PSDITSNM   Create ADDEF Table Space -------------------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
  Table Space Name    ===> OPT6TSP4    Database Name ===> OPT6DB0A              
  Storage Group Name  ===> OPT6STOG          PRIQTY  ===> 2000                  
          OR                                 SECQTY  ===> 1000                  
  VCAT Name           ===>                   ERASE   ===> YES  (Y-Yes, N-No)    
                                                                                
  FreeBlock: FREEPAGE ===>      (0-255)      PCTFREE ===>      (0-99)           
                                                                                
  Buffer Pool         ===> BP0         (BP0-BP49)                               
  Close               ===> NO          (Y-Yes, N-No)                            
  Segment Size        ===>             (multiple of 4 between 4 and 64)         
  Lock Size           ===>             (ANY, PAGE, ROW, TABLESPACE, TABLE)      
  LockMax             ===>             (0 - 2147483647, SYSTEM)                 
  MaxRows             ===>             (1 - 255)                                
                                                                                
  Review SQL prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)                         
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *     You need CREATETS, DBADM, DBCTRL, DBMAINT authority for the database    *
 *     or SYSADM authority in order to complete this function successfully.    *
 *******************************************************************************
1.4b Specification of Optim Directory Table Spaces
 PSDITSNM   Create ADB2AUDIT Table Space ---------------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
  Table Space Name    ===> OPT6TSP8    Database Name ===> OPT6DB0A              
  Storage Group Name  ===> OPT6STOG          PRIQTY  ===> 1000                  
          OR                                 SECQTY  ===> 500                   
  VCAT Name           ===>                   ERASE   ===> YES  (Y-Yes, N-No)    
                                                                                
  FreeBlock: FREEPAGE ===>      (0-255)      PCTFREE ===>      (0-99)           
                                                                                
  Buffer Pool         ===> BP8k0       (BP8K0 - BP8K9)                          
  Close               ===> NO          (Y-Yes, N-No)                            
  Segment Size        ===> 4           (multiple of 4 between 4 and 64)         
  Lock Size           ===>             (ANY, PAGE, ROW, TABLESPACE, TABLE)      
  LockMax             ===>             (0 - 2147483647, SYSTEM)                 
  MaxRows             ===>             (1 - 255)                                
                                                                                
  Review SQL prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)                         
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *     You need CREATETS, DBADM, DBCTRL, DBMAINT authority for the database    *
 *     or SYSADM authority in order to complete this function successfully.    *
 *******************************************************************************

終了すると、1. フル・インストール・メニューに戻り、STEP 4 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.5 Optimディレクトリー・テーブル作成 に進みます。

1.5 Optimディレクトリー・テーブル作成 - Creation of Optim Directory Tables
 PSDITABL --  Creation of Directory Tables -------------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                    More:     + 
   Authorization ID ===> SYSPSTA                                                
                                                                                
                      ADDEF       PKDEF         RELDEF     CMDEF     ARCHDEF    
   Database      ===> OPT6DB0A    OPT6DB0A      OPT6DB0A   OPT6DB0A  OPT6DB0A   
   Tablespace    ===> OPT6TSP4    OPT6TSP4      OPT6TSP4   OPT6TSP4  OPT6TSP4   
                                                                                
                      ADB2AUDIT   MDB2PROCESS   TMDEF      CDDEF     ARCHIDX    
   Database      ===> OPT6DB0A    OPT6DB0A      OPT6DB0A   OPT6DB0A  OPT6DB0A   
   Tablespace    ===> OPT6TSP8    OPT6TSP4      OPT6TSP4   OPT6TSP4  OPT6TSP8   
                                                                                
                      LTDEF       ARCHLOG       ENVDEF     RDDEF     AFCOLLCT   
   Database      ===> OPT6DB0A    OPT6DB0A      OPT6DB0A   OPT6DB0A  OPT6DB0A   
   Tablespace    ===> OPT6TSP4    OPT6TSP4      OPT6TSP4   OPT6TSP4  OPT6TSP4   
                                                                                
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> n    (Y-Yes, N-No)                          
                                                                                
 Press ENTER key to create tables                                               
 Press END key to cancel

入力項目の説明

  • Authorization ID ... 作成するテーブルのスキーマ名を指定します。
  • Database, Tablespace ... リストされている各テーブル作成のためのデータベース名、テーブルスペース名を指定します。 今回は、データベース名は同じOPT6DB0Aを指定し、テーブルスペース名はADB2AUDITとARCHIDX用のみ8K用テーブルスペース名(OPT6TSP8)を、 その他は4K用テーブルスペース名(OPT6TSP4)を指定します。

[Enter]を押すとテーブルが作成され、終了すると、1. フル・インストール・メニューに戻り、 STEP 5 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.6 Optimディレクトリー・インデックス作成 に進みます。

1.6 Optimディレクトリー・インデックス作成 - Creation of Optim Directory Indexes
 PSDIIXNM --  Creating Clustering Index for SYSPSTA.ADDEF ----------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
  Index Name ===> SYSPSTA.XADDEF                                                
                                                                                
  Storage Group Name  ===> OPT6STOG          PRIQTY  ===> 100                   
          OR                                 SECQTY  ===> 50                    
  VCAT Name           ===>                   ERASE   ===> YES   (Y-Yes, N-No)   
                                                                                
  FREEPAGE ===>      (0-255)        PCTFREE          ===>       (0-99)          
  Close    ===> NO   (Y-Yes, N-No)  Buffer Pool      ===> BP0   (BP0-BP49)      
  Copy     ===> NO   (Y-Yes, N-No)                                              
                                                                                
 Press ENTER key to continue                                                    
 Press END key to cancel                  Review SQL ===> NO    (Y-Yes, N-No)   
                                                                                
 *********************************** N O T E S *********************************
 *   You must be the table owner, have INDEX privilege on the table, DBADM     *
 *   authority on the database or SYSADM authority to complete this function   *
 *   If the index is explicitly qualified with other than your primary or      *
 *   a secondary AUTHID, DBADM or DBCTRL authority on the database or SYSADM   *
 *   is required.  In addition, specifying a BUFFER POOL or STORAGE GROUP      *
 *   requires the USE privilege for that resource or SYSADM authority.         *
 *******************************************************************************

以下のテーブル用の索引を作成する設定画面が表示されます。
ADDEF, PKDEF,RELDEF, CMDEF, MDB2PROCESS, TMDEF, CDDEF, ARCHDEF, ARCHNAME, ARCHIDX, LTDEF, ARCHLOG, ENVDEF, RDDEF, AFCOLLCT
一つのテーブルについてパラメーターを指定・確認して[Enter]を押すと、次のテーブルの設定画面に進みます。 全てのテーブル用の設定が終わると、まとめて索引を作成します。 処理が終わると、1. フル・インストール・メニューに戻り、STEP 6 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.7 Optim実行用バインド に進みます。

1.7 Optim実行用バインド - Final Bind of Optim Plan for Product Execution
 PSDI0017 ---- Provide Access to Optim at Remote/Local Subsystems --------------
 OPTION  ===>                                                                   
                                                                                
      1 - Create SYNONYMs to access the DB2 Catalog & Product Directory.        
      2 - Setup Plan for Product Execution at the Current Location.             
      3 - Setup Plans for Product Execution at Remote Locations.                
                                                                                
      Plan Owner          ===>                                                  
      Plan Qualifier      ===>                                                  
      Directory CreatorID    : SYSPSTA                                          
      Table Library DSN   ===> 'OPTIM611.JMAT.ISPTLIB'                         
                                                                                
 Optim does not explicitly reference either the Product Directory or the        
 DB2 Catalog.  Synonyms for the Plan Qualifier must be established to the       
 directory and catalog (or an alternate set of tables/views) before binding.    
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 * Plan/Package owner must have SYSADM or BINDADD authority, SELECT privilege  *
 * on Catalog, ownership of Optim Directory Tables, and authority to change    *
 * the SQLID.                                                                  *
 *******************************************************************************

ここでは、さらに3つの副ステップがあります。[Enter]を押して次の副ステップ 1.7.1 シノニム作成 に進みます。

1.7.1 シノニム作成 - Create SYNONYMs to access the DB2 Catalog & Product Directory.
 PSDF0000 ----------- Specify Synonyms for Catalog Access ----------------------
 Command ===>                                                  Scroll ===> CSR  
                                                                                
 To execute Optim using the DB2 system catalog, press ENTER key                 
                                                                                
 To execute using alternate tables or views, change the catalog table names     
 to the desired alternate names and press ENTER key                             
                                                                                
 Default Creator ID  ===> SYSIBM        1 of 33                                 
                                                                                
 Synonym:                  Catalog Table:                                       
 ************************************ TOP **************************************
 PST_SYSCOLUMNS      ===>  SYSIBM.SYSCOLUMNS                                    
 PST_SYSCOPY         ===>  SYSIBM.SYSCOPY                                       
 PST_SYSDATABASE     ===>  SYSIBM.SYSDATABASE                                   
 PST_SYSFIELDS       ===>  SYSIBM.SYSFIELDS                                     
 PST_SYSFOREIGNKEYS  ===>  SYSIBM.SYSFOREIGNKEYS                                
 PST_SYSINDEXES      ===>  SYSIBM.SYSINDEXES                                    
 PST_SYSINDEXPART    ===>  SYSIBM.SYSINDEXPART                                  
 PST_SYSKEYS         ===>  SYSIBM.SYSKEYS                                       
 PST_SYSRELS         ===>  SYSIBM.SYSRELS                                       
 PST_SYSSTOGROUP     ===>  SYSIBM.SYSSTOGROUP                                   
 PST_SYSSYNONYMS     ===>  SYSIBM.SYSSYNONYMS                                   
 PST_SYSTABLES       ===>  SYSIBM.SYSTABLES                                     
 PST_SYSTABLESPACE   ===>  SYSIBM.SYSTABLESPACE                                 
 PST_SYSVIEWS        ===>  SYSIBM.SYSVIEWS                                      
 PST_SYSVIEWDEP      ===>  SYSIBM.SYSVIEWDEP                                    
 PST_SYSTABLEPART    ===>  SYSIBM.SYSTABLEPART                                  
 PST_SYSPLANDEP      ===>  SYSIBM.SYSPLANDEP                                    
 PST_SYSPACKDEP      ===>  SYSIBM.SYSPACKDEP                                    
 PST_SYSPACKAGE      ===>  SYSIBM.SYSPACKAGE                                    
 PST_SYSPLAN         ===>  SYSIBM.SYSPLAN                                       
 PST_SYSCHECKS       ===>  SYSIBM.SYSCHECKS                                     
 PST_LOCATIONS       ===>  SYSIBM.LOCATIONS                                     
 PST_SYSAUXRELS      ===>  SYSIBM.SYSAUXRELS                                    
 PST_SYSCHECKDEP     ===>  SYSIBM.SYSCHECKDEP                                   
 PST_SYSCONSTDEP     ===>  SYSIBM.SYSCONSTDEP                                   
 PST_SYSDATATYPES    ===>  SYSIBM.SYSDATATYPES                                  
 PST_SYSLOBSTATS     ===>  SYSIBM.SYSLOBSTATS                                   
 PST_SYSPARMS        ===>  SYSIBM.SYSPARMS                                      
 PST_SYSROUTINES     ===>  SYSIBM.SYSROUTINES                                   
 PST_SYSTRIGGERS     ===>  SYSIBM.SYSTRIGGERS                                   
 PST_SYSSEQUENCES    ===>  SYSIBM.SYSSEQUENCES                                  
 PST_SYSSEQUENCESDP  ===>  SYSIBM.SYSSEQUENCESDEP                               
 PST_SYSTABCONST     ===>  SYSIBM.SYSTABCONST                                   
 ********************************** BOTTOM *************************************
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO  (Y-Yes, N-No)

OptimがDB2のシステム・カタログを使用するための設定をします。表示内容を確認して[Enter]を押すとSYNONYMが作成されます。 処理が終わると、1.7 Optim実行用バインド に戻り、STEP 1 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.7.2 現行ロケーション用プラン設定 に進みます。

1.7.2 現行ロケーション用プラン設定 - Setup Plan for Product Execution at the Current Location.
 PSDI4703 -----  Setup Packages to allow Access to Current Location ------------
 OPTION  ===>                                                                   
                                                                                
                                                                                
      1 - Create Packages to allow Access to Current Location.                  
      2 - Grant User Execute Authority on the Packages.                         
      3 - Create Plan to allow Access to Current Location.                      
      4 - Grant User Execute Authority on the Plan.                             
                                                                                
                                                                                
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *     The Package Owner must have BINDADD privilege or SYSADM authority       *
 *     to complete these functions successfully.                               *
 *******************************************************************************

ここでは、さらに4つの副ステップがあります。[Enter]を押して次の副ステップ 1.7.2.1 パッケージ作成 に進みます。

1.7.2.1 パッケージ作成 - Create Packages to allow Access to Current Location.
 PSDIBDPK ------------- Bind Package for Current Location ----------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                    More:     + 
 Package Owner                 :            Package Qualifier:                  
                                                                                
 Collection-ID Prefix       ===> PSTPACKAGE                                     
 DBRM Library DSN           ===> 'OPTIM611.JMAT.INSTALL'                  
                                                                                
     Review DSN subcommand prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)           
                                                                                
 Enter Options:                                                                 
   Bind Action                ===> ADD        (Add, Replace)                    
   Isolation Level            ===> CS         (CS, RR)                          
   Validate                   ===> BIND       (Run, Bind)                       
   Resource Release Time      ===> COMMIT     (Commit, Deallocate)              
   Explain Plan Selection     ===> NO         (Y-Yes, N-No)                     
   Bind Message Level         ===> ALL        (All, Warning, Error, Complete)   
   Data Currency              ===> YES        (Y-Yes, N-No)                     
   Encoding Scheme            ===>            (Non Unicode Code Page)           
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *      The Package Owner must have BINDADD privilege or SYSADM authority      *
 *      to complete this function successfully.                                *

Optimパッケージのバインドを行ないます。設定を確認し[Enter]を押すと、BINDが実行され、 1.7.2 現行ロケーション用プラン設定 に戻り、STEP 1 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次の副ステップ 1.7.2.2 パッケージ実行権限 に進みます。

1.7.2.2 パッケージ実行権限 - Grant User Execute Authority on the Packages.
 PSDIGRNT --  Grant Authority on Optim Package ---------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
 Grant EXECUTE authority to:                                                    
                                                                                
               PUBLIC    ===> y  (Y-Yes, N-No)                                  
                                                                                
               < OR >                                                           
                                                                                
 The following AUTHID(s) ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)                          
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *           You must have authority to grant access to the package            *
 *           in order to complete this function successfully.                  *
 *******************************************************************************

パッケージの特権許可を行ないます。個別に許可ユーザーを指定する場合はAUTHID欄にユーザーIDを指定しますが、今回はPublic指定でよいので、 PUBLICにYを指定します。[Enter]を押すと、GRANT命令が実行され、 1.7.2 現行ロケーション用プラン設定 に戻り、STEP 2 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次の副ステップ 1.7.2.3 プラン作成 に進みます。

1.7.2.3 プラン作成 - Create Plan to allow Access to Current Location.
 PSDIBIND -------------------- Bind Plan for Product Execution -----------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                    More:     + 
 Plan Owner                    :            Plan Qualifier:                     
 Plan Name                  ===> OPT6PLAN                                       
 Collection-ID Prefix       ===> PSTPACKAGE                                     
                                                                                
 Include Package List                     ===> NO   (Y-Yes, N-No)               
 Allow Only Browse Using Plan             ===> NO   (Y-Yes, N-No)               
 Review DSN subcommand prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)               
                                                                                
 Enter Options:                                                                 
   Bind Action                ===> add        (Add, Replace)                    
   Retain Execution Authority ===>            (Y-Yes, N-No)                     
   Isolation Level            ===> CS         (CS, RR)                          
   Validate                   ===> BIND       (Run, Bind)                       
   Resource Acquisition Time  ===> USE        (Use, Allocate)                   
   Resource Release Time      ===> COMMIT     (Commit, Deallocate)              
   Explain Plan Selection     ===> NO         (Y-Yes, N-No)                     
   Bind Message Level         ===> ALL        (All, Warning, Error, Complete)   
   Data Currency              ===> YES        (Y-Yes, N-No)                     
   Encoding Scheme            ===>            (Non Unicode Code Page)

Optimプランのバインドを行ないます。設定を確認し[Enter]を押すと、BINDが実行され、 1.7.2 現行ロケーション用プラン設定 に戻り、STEP 3 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次の副ステップ 1.7.2.4 プラン実行権限 に進みます。

1.7.2.4 プラン実行権限- Grant User Execute Authority on the Plan.
 PSDIGRNT --  Grant Authority on Optim Plan ------------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
 Grant EXECUTE authority to:                                                    
                                                                                
               PUBLIC    ===> y  (Y-Yes, N-No)                                  
                                                                                
               < OR >                                                           
                                                                                
 The following AUTHID(s) ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)                          
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *           You must have authority to grant access to the plan               *
 *           in order to complete this function successfully.                  *
 *******************************************************************************

プランの特権許可を行ないます。個別に許可ユーザーを指定する場合はAUTHID欄にユーザーIDを指定しますが、今回はPublic指定でよいので、 PUBLICにYを指定します。 [Enter]を押すと、GRANT命令が実行され、 1.7.2 現行ロケーション用プラン設定 に戻り、STEP 4 COMPLETEDメッセージが表示されます。 これで、1.7.2 現行ロケーション用プラン設定 の全ての副ステップが終了したので、[Enter]を押すと、親ステップ 1.7 Optim実行用バインド に戻り、 STEP 2 COMPLETEDメッセージが表示されます。

次の副ステップ (1.7.3 Setup Plans for Product Execution at Remote Locations.)は、今回の導入環境にリモート・ロケーションがないためスキップします。 [PF3]を押して画面を抜けると、1. フル・インストール・メニュー に戻り、 STEP 7 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.8 ライセンス設定 に進みます。

1.8 ライセンス設定 - Enable Optim Products for Execution
 PSDF0000 ------------- Product Licensing/Configuration ------------------------
 Command ===>                                                  Scroll ===> CSR  
                                                                                
 Site CPUID          : 002203                                                   
 Load Library DSN    : 'OPTIM611.JMAT.ISPLLIB'                                 
                                                                                
        Product / Release         Current Product Status      Password          
    -------------------------  ----------------------------   ---------   1 OF 6
    ****************************** TOP ********************************         
    Optim Access               Being Installed                _________         
    Optim Move                 Being Installed                _________         
    Optim Compare              Being Installed                _________         
    Optim Archive              Being Installed                _________         
    Optim Legacy VSAM          Being Installed                _________         
    Optim Legacy IMS           Being Installed                _________         
                                                                                
 INSTRUCTIONS: Press ENTER to Continue, Enter END to Return or CANCEL to Cancel 
                                                                                
                                                                                
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *             You must have authority to update the Load Library              *
 *             to complete this function successfully.                         *
 *******************************************************************************

購入した製品のライセンス・パスワードを入力します。購入製品とライセンス設定パネル上のProduct名、およびOptimのメニューから呼び出し可能となるメニュー項目(機能名)の対応関係を表-6. 製品とライセンス対応表に示します。

表-6. 製品とライセンス対応表
購入製品ライセンス設定パネルのProduct名使用可能になるOptimメニュー項目 (機能名)
Optim MoveOptim Move7. Migration
Optim Test Data ManagementOptim Access,
Optim Move,
Optim Compare
1. Browse
2. Edit
7. Migration
8. Compare
Optim Data GrowthOptim Archive9. Archive
Optim Move for LegacyOptim Legacy VSAM,
Optim Legacy IMS
7. Migration
6.6 Legacy Tables
6.7 IMS Environment
6.8 IMS Retrieval

画面に表示されているSite CPUIDやプロダクトによって有効なパスワードは変わるので、 あるz/OS環境で有効なパスワードを他の環境で使いまわすことはできません。 パスワードを入力し[Enter]を押すと、Current Product Status欄が以下のように変わります。

1.8b Enable Optim Products for Execution
 PSDF0000 ------------- Product Licensing/Configuration ------------------------
 Command ===>                                                  Scroll ===> CSR  
                                                                                
 Site CPUID          : 002203                                                   
 Load Library DSN    : 'OPTIM611.JMAT.ISPLLIB'                                 
                                                                                
        Product / Release         Current Product Status      Password          
    -------------------------  ----------------------------   ---------   1 OF 6
    ****************************** TOP ********************************         
    Optim Access               Permanently Licensed                             
    Optim Move w/ Delete/DP    Permanently Licensed                             
    Optim Compare              Permanently Licensed                             
    Optim Archive              Permanently Licensed                             
    Optim Legacy VSAM          Permanently Licensed                             
    Optim Legacy IMS           Permanently Licensed                             
                                                                                
 INSTRUCTIONS: Press ENTER to Continue, Enter END to Return or CANCEL to Cancel 
               Enter Password to Enable, Extend Evaluation or License Product   
               Enter DISABLE in Password field to Disable Product               
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *             You must have authority to update the Load Library              *
 *             to complete this function successfully.                         *
 *******************************************************************************

さらに[Enter]を押すと、1. フル・インストール・メニュー に戻り、 STEP 8 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9 サンプル・データベース設定 に進みます。

1.9 サンプル・データベース設定 - Setup Optim Directory and Sample Database
 PSDI0003 --  Setup Optim Directory and Sample Database             ------------
 OPTION  ===>                                                                   
                                                                    More:     + 
 Setting up the Optim Directory and Sample Database consists of the             
 following steps:                                                               
                                                                                
      1 - Create/Load the Sample Database                                       
      2 - Load Sample Access Definitions and Column Maps                        
      3 - Create Copies of DB2 Relationships                                    
      4 - Create OPTIM Primary Keys for all Unique Indices                      
      5 - Create Legacy VSAM Sample Files                                       
      6 - Load Legacy VSAM Sample Data                                          
      7 - Create Legacy IMS Sample Databases                                    
      8 - Load Legacy IMS Sample Data

サンプル・データベースは、Optimが提供するデモ用データ群です。ユーザー・データに見立てたお客様一覧表、商品一覧表、注文表などの サンプル・テーブル、また、それらをOptimが扱うためのアクセス定義、カラム・マップなどの定義情報をここで作成・定義します。 Optimの以下のユーザーズ・マニュアルの各機能の紹介(イントロダクション)のセクション記載されている サンプル・データベースを使ったデモンストレーションをそのまま実行できるようになります。

  • Access Introduction ... 全体
  • Compare Introduction ... 全体
  • Move Introduction ... 全体
  • Archive User Manual ... 第2章 Session Overview
  • Batch Utilities Guide ... 各章のExampleセクション
  • Command Reference Manual ... 各章のExampleセクション

1.9 Setup Optim Directory and Sample Databaseには、さらに8つの副ステップ がありますが、今回はオプション5以降のVSAMおよびIMSのLegacy Sample Databaseの作成はスキップします。 [Enter]を押して次の副ステップ 1.9.1 サンプル・データベース作成/ロード に進みます。

1.9.1 サンプル・データベース作成/ロード - Create/Load the Sample Database
 PSDI0005 --  Create Optim Sample Database             -------------------------
 OPTION  ===> 1                                                                 
                                                                                
 Creating the Sample Database involves the following steps:                     
                                                                                
  1 - Specification of the Storage Group                                        
  2 - Specification of the Database                                             
  3 - Creation of the Table Space                                               
  4 - Creation of the Sample Tables                                             
  5 - Loading of the Sample Tables                                              
  6 - Grant User Authority to Access the Sample Tables                          
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *       The authorization level required to complete this process is          *
 *       dependent upon the specifications of the various components.          *
 *       The details are supplied on the individual specification panels.      *
 *******************************************************************************

ここでは、さらに6つの副ステップがあります。 [Enter]を押して次の副ステップ 1.9.1.1 ストレージ・グループ指定 に進みます。

1.9.1.1 ストレージ・グループ指定 - Specification of the Storage Group
 PSDISGNM --  Specify Storage Group for Sample Tables --------------------------
 OPTION  ===> 2                                                                 
                                                                                
    Select type of storage group allocation desired:                            
                                                                                
                 1 - Create new storage group                                   
                 2 - Use existing storage group                                 
                 3 - Use previously defined VCAT                                
                 X - Bypass storage group specification                         
                                                                                
 Storage Group Name ===> OPT6STOG    (Options 1 or 2)                           
 VCAT Name          ===>             (Options 1 or 3)                           
                                                                                
 For OPTION 1:                                                                  
           Volumes  ===>        ===>        ===>        ===>        ===>        
           Password ===>                                                        
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO  (Y-Yes,N-No)                            
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *                  You must have CREATESG or SYSADM authority                 *
 *                  to complete this function successfully.                    *
 *******************************************************************************

サンプル・テーブル用のストレージ・グループを指定します。新規作成は1を、既存のストレージ・グループを使用する場合は2を選び、 必要なパラメーターを入力します。 [Enter]を押すと、作成、または設定され、1.9.1 サンプル・データベース作成/ロード に戻り、 STEP 1 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.1.2 データベース指定 - Specification of the Database に進みます。

1.9.1.2 データベース指定 - Specification of the Database
 PSDIDBNM --  Specify Database for Sample Tables -------------------------------
 OPTION  ===> 2                                                                 
                                                                                
    Select type of database allocation desired:                                 
                                                                                
                 1 - Create new database                                        
                 2 - Use existing database                                      
                 X - Bypass database specification                              
                                                                                
                                                                                
 Database Name       ===> OPT6DB0A                                              
                                                                                
 For OPTION 1:                                                                  
  Storage Group Name ===> OPT6STOG                                              
  Buffer Pool        ===>               (BP0-BP49)                              
  Index Buffer Pool  ===>               (BP0-BP49)                              
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO  (Y-Yes, N-No)                           
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *            You must have CREATEDBA, CREATEDBC or SYSADM authority           *
 *            in order to complete this function successfully.                 *
 *******************************************************************************

サンプル・テーブル用のデータベース名を指定します。新規作成は1を、既存のデータベースを使用する場合は2を選び、必要なパラメーターを入力します。 [Enter]を押すと、作成、または設定され、1.9.1 サンプル・データベース作成/ロード に戻り、 STEP 2 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.1.3 テーブルスペース作成 に進みます。

1.9.1.3 テーブルスペース作成 - Creation of the Table Space
 PSDITSNM   Create Sample Tables Table Space -----------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
  Table Space Name    ===> OPT6TSPa    Database Name ===> OPT6DB0A              
  Storage Group Name  ===> OPT6STOG          PRIQTY  ===> 400                   
          OR                                 SECQTY  ===> 50                    
  VCAT Name           ===>                   ERASE   ===> YES  (Y-Yes, N-No)    
                                                                                
  FreeBlock: FREEPAGE ===>      (0-255)      PCTFREE ===>      (0-99)           
                                                                                
  Buffer Pool         ===> bp0         (BP0-BP49)                               
  Close               ===> NO          (Y-Yes, N-No)                            
  Segment Size        ===> 4           (multiple of 4 between 4 and 64)         
  Lock Size           ===>             (ANY, PAGE, ROW, TABLESPACE, TABLE)      
  LockMax             ===>             (0 - 2147483647, SYSTEM)                 
  MaxRows             ===>             (1 - 255)                                
                                                                                
  Review SQL prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)                         
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *     You need CREATETS, DBADM, DBCTRL, DBMAINT authority for the database    *
 *     or SYSADM authority in order to complete this function successfully.    *
 *******************************************************************************

サンプル・テーブル用のテーブルスペース名を指定します。必要なパラメーターを入力し[Enter]を押すと、作成され、 1.9.1 サンプル・データベース作成/ロード に戻り、STEP 3 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.1.4 サンプル・テーブル作成 に進みます。

1.9.1.4 サンプル・テーブル作成 - Creation of the Sample Tables
 PSDIDMTB ----------------- Create Optim Sample Tables -------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
  Table CreatorID: PSTDEMO         Database     ===> OPT6DB0A                   
                                   Tablespace   ===> OPT6TSPA                   
  Index CreatorID     ===> PSTDEMO                                              
  Storage Group Name  ===> OPT6STOG          PRIQTY  ===> 100                   
          OR                                 SECQTY  ===> 50                    
  VCAT Name           ===>                   ERASE   ===> YES   (Y-Yes, N-No)   
                                                                                
  FREEPAGE ===>      (0-255)        PCTFREE          ===>       (0-99)          
  Subpages ===>      (1,2,4,8,16)   Buffer Pool      ===>       (BP0-BP49)      
  Close    ===> NO   (Y-Yes, N-No)                                              
                                                                                
 Press ENTER key to create tables, Press END key to cancel                      
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *    You must have CREATETAB, DBADM, DBCTRL, or DBMAINT authority for the     *
 *    specified database, or SYSADM to complete this function successfully.    *
 *    In addition, specifying a BUFFER POOL or STORAGE GROUP requires the      *
 *    USE privilege for that resource or SYSADM authority.                     *
 *******************************************************************************

設定を確認し[Enter]を押すと、サンプル・テーブルを作成され、1.9.1 サンプル・データベース作成/ロード に戻り、STEP 4 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.1.5 Loading of the Sample Tables に進み、処理メッセージを表示しながらサンプル・テーブルに サンプル・データがロードされます。終了すると、STEP 5 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.1.6 アクセス権限 に進みます。

1.9.1.6 アクセス権限 - Grant User Authority to Access the Sample Tables
 PSDIGRNT --  Grant Authority on Sample Database -------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
 Grant ALL authority to:                                                        
                                                                                
               PUBLIC    ===> y  (Y-Yes, N-No)                                  
                                                                                
               < OR >                                                           
                                                                                
 The following AUTHID(s) ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                         ===>          ==>          ===>          ===>          
                                                                                
 Review SQL prior to execution ===> NO   (Y-Yes, N-No)                          
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *           You must have authority to grant access to the tables             *
 *           in order to complete this function successfully.                  *
 *******************************************************************************

サンプル・データベースへのアクセス許可を行ないます。個別に許可ユーザーを指定する場合はAUTHID欄にユーザーIDを指定しますが、 今回はPublic指定でよいので、PUBLICにYを指定します。[Enter]を押すと、GRANT命令が実行され、 1.9.1 サンプル・データベース作成/ロード に戻り、STEP 6 COMPLETEDメッセージが表示されます。
これで、1.9.1 サンプル・データベース作成/ロードの全ての副ステップが終了したので、 [Enter]を押すと、親ステップ1.9 サンプル・データベース設定に戻り、 STEP 1 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.2 アクセス定義/カラム・マップ・ロード に進みます。

1.9.2 アクセス定義/カラム・マップ・ロード - Load Sample Access Definitions and Column Maps
 PSDILDSP --  Load Optim Samples -----------------------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
                                                                                
 This process loads the distributed sample Access Definitions, Columns Maps,    
 and Primary Keys into the Optim Directory.  These samples are                  
 required for the Optim supplied training classes and are of                    
 general use in demonstrating the product capabilities.                         
                                                                                
                                                                                
 Enter the Authorization ID of the Optim Directory:                             
                                                                                
           Authorization ID ===> SYSPSTA                                        
                                                                                
 Press ENTER without an AuthID for a selection list of Directory ID Candidates  
 Press ENTER with an AuthID to Load the Samples                                 
 Press END to bypass the Load                                                   
                                                                                
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *              You must have SELECT privilege on the DB2 catalog              *
 *              tables to build the "Candidate Directory ID" list.             *
 *******************************************************************************

[Enter]を押すと、処理メッセージを表示し、サンプル・データベースのためのアクセス定義など管理情報をOptim Directoryに定義します。 終了すると、1.9 サンプル・データベース設定に戻り、 STEP 2 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.3 DB2リレーションシップ作成 に進みます。

1.9.3 DB2リレーションシップ作成 - Create Copies of DB2 Relationships
 PSDICREL ------------- Copy DB2 Relationship to Directory ---------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
                                                                                
 This process scans the DB2 Catalog for relationship data and saves a compiled  
 form in the Optim Directory.                                                   
                                                                                
 To improve performance, Optim maintains copies of the DB2 Catalog              
 relationship tables, compiled and indexed, in the Optim Directory.             
 These copies are automatically synchronized with the DB2 Catalog by compiling  
 new and/or changed relationship data as it is encountered.                     
                                                                                
 Upon initial installation or after major alterations of the DB2 defined        
 relationship data, use this process to load the Directory Tables to            
 provide immediate, responsive access to the DB2 defined relationships.         
                                                                                
                                                                                
 Press ENTER to copy the DB2 Catalog Relationships                              
 Press END to bypass this copy                                                  
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *              You must have authority to execute the Optim plan              *
 *              to complete this function successfully.                        *
 *******************************************************************************

[Enter]を押すと、処理メッセージを表示し、DB2カタログのリレーションシップ情報をOptimディレクトリー・データベースに登録します。 これは、Optimのパフォーマンス向上のための処理で、ここで登録しておけば後は自動的に同期が取られます。 終了すると、1.9 サンプル・データベース設定に戻り、 STEP 3 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.9.4 プライマリー・キー作成 に進みます。

1.9.4 プライマリー・キー作成 - Create OPTIM Primary Keys for all Unique Indices
 PSDICQKY --  Create OPTIM Primary Key For Unique Indices ----------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
                                                                                
 This process scans the DB2 Catalog for unique indices on tables which do not   
 have DB2 Primary Keys defined and creates Primary Key Definitions for these    
 in the Optim Directory.                                                        
                                                                                
                                                                                
    Directory CreatorID ===> SYSP351A                                           
    Optim Plan Name        : OPT6PLAN                                           
    Report PDS Library  ===> 'OPTIM611.JMAT.INSTALL'                           
                                                                                
 Press ENTER to create the Primary Keys                                         
 Press END to bypass this process                                               
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *           You must have EXECUTE authority for the Optim Plan and            *
 *      update authority for the report PDS to complete this function.         *
 *******************************************************************************

[Enter]を押すと、処理メッセージを表示し、DB2カタログの主キー情報をOptimディレクトリー・データベースに登録します。 終了すると、1.9 サンプル・データベース設定に戻り、 STEP 4 COMPLETEDメッセージが表示されます。
次のオプション5以降はVSAMやIMSなどLegacyデータソース用のサンプル・データの処理ですが、今回はLegacyデータソースは省略します。 [PF3]を押して、親ステップ 1. フル・インストール・メニューに戻ると、STEP 9 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.10 サイト・オプション設定 に進みます。

1.10 サイト・オプション設定 - Customize Optim Site Options
 PSDF0000 ------------------ PDPDDFLT Site Options -----------------------------
 Command ===>                                                  Scroll ===> CSR  
                                                                                
                                                                   1 of 63      
                                                                                
 ************************************ TOP **************************************
 Audit Mode                 ===> N           A-Always, N-Never, U-User          
 Load Utility to Use        ===> D           D-DB2 Load, B-BMC, U-User          
 Use Special Unload Utility ===> N           N-None, B-BMC, I-IBM, C|O-CDB      
 Unload Utility Strategy    ===> H           U-Unload Utility Only, H-Hybrid    
 Confirm on Deletes         ===> N           Y-Yes, N-No                        
 Submit Jobs with END       ===> Y           Y-Yes, N-No                        
 Display DB2 Subsystem      ===> y           Y-Yes, N-No                        
 Selection List Format      ===> S           S-Short, F-Full, D-Desc            
 User Supplies Defaults     ===> U           A-Always, N-Never, U-User          
 NULL as Insert Default     ===> U           A-Always, N-Never, U-User          
 Table Lock Mode            ===> C           C-Can Not Lock, U-User             
 Editor Fetch Rows          ===> 1000        In Range (1 - 99999)               
 Maximum Compare Fetch Rows ===> 100000      In Range (1 - 999999999)           
 Process Batch Compare Only ===> N           Y-Yes, N-No                        
 Maximum Archive Rows       ===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Restore Rows       ===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Extract Rows       ===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Insert Rows        ===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Delete Rows        ===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Online Archive Rows===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Online Restore Rows===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Online Extract Rows===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Online Insert Rows ===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Online Delete Rows ===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Maximum Online Convert Rows===> 10000       In Range (1 - 999999999)           
 Commit Frequency Rate      ===> 1000        In Range (1 - 999999)              
 Administrator Password     ===> PSTDB2      Define Administrator Mode          
 Trace SYSOUT Job Class     ===> *           A - Z, 0 - 9, *                    
 Object Security Suffix     ===>             Exit Suffix, Blank if None         
   Object Security Mode     ===>             Display Attributes, Y or N         
   Default Security Status  ===>             P-Public, R-Read, V-Private        
 Archive Security Suffix    ===>             Exit Suffix, Blank if None         
   Archive Security Mode    ===>             Display Attributes, Y or N         
   Archive Default Security ===>             P-Public, R-Read, V-Private        
 Functional Security Suffix ===>             Exit Suffix, Blank if None         
 Temp DASD Unit, Primary    ===> VIO         Valid Primary Unit Name            
 Temp DASD Unit, Secondary  ===> SYSDA       Valid Secondary Unit Name          
 Default Aging Rule Table   ===> PSAPRULE    Name of Rule Table Module          
 Change Line Characters     ===> N           Y-Yes, N-No                        
 Review Del After Archive   ===> N           Y-Yes, N-No                        
 Restore Processing Option  ===> S           U-Update, I-Insert, S-User         
   If Update, Process Mode  ===> B           U-Update Only, B-Update/Insert     
 Restore after Table Change ===> U           N-None, I-Info, F-Fail, U-User     
 Use DB2 LOB Defaults       ===> U           Y-Yes, N-No, U-User                
 Allow Dual Archive Output  ===> Y           Y-Yes, N-No                        
 Tape VOLSER required       ===> Y           Y-Yes, N-No                        
 Change Archive Logging     ===> N           Y-Yes, N-No                        
 Remote DB2 Connection      ===> S           A-Application, S-System            
 Replace Arch Dir in Batch  ===> U           Y-Yes, N-No, U-User                
 Target Rows Del Before Isrt===> Y           Y-Yes, N-No, I-Ignore Profiled Val 
 Maximum Data Space Blocks  ===> 524288      In Range (500 - 524,288)           
 Maximum Data Spaces        ===> 10          In Range (1 - 10)                  
 Compare Row Contents       ===> A           A-Always, N-Never, U-User          
 Enable Rels Prefetch       ===> Y           Y-Yes (All Rels)  N-No             
 Change Storage Options     ===> N           Y-Yes, N-No                        
 Ignore Generic Rels        ===> N           A-Always,N-Never,S-SameCID, U-User 
 Specify Arc File Retention ===> N           N-No, Y-Yes, U-User                
   If Y, Retention Period   ===>             nD, nY, yyyy-mm-dd                 
 Defer Auth-Check for Batch ===> N           Y-Yes, N-No, U-User                
 Default Defer DAA          ===> N           Y-Yes, N-No                        
 Use Uncommitted Reads      ===> N           Y-Yes, N-No, U-User                
 Allow Mismatched CCSIDs    ===> N           Y-Yes, N-No, U-User                
 Generate USEDD Parm in JCL ===> N           Y-Yes, N-No                        
 ********************************** BOTTOM *************************************

ここで、このOptimシステムで設定可能な各種パラメーターのデフォルト値をサイト・オプションとして設定します。 指定可能範囲が各入力欄の右側に示されているので、必要なら値を変更します。 これらは、Optimユーザーの初期設定値となります。 さらにこれらのうちのいくつかは、Optimユーザーが各自個別にデフォルト値をユーザー・オプションとして設定することができます。 ユーザー・オプションは、ユーザーが起動したOptimメニュー画面からオプション0(OPTION)を選択して設定できます。
サイト・オプションの確認・設定後[PF3]を押して、親ステップ1. フル・インストール・メニューに戻ると、 STEP 10 COMPLETEDメッセージが表示されます。
続いて[Enter]を押すと、次のステップ 1.11 バッチ処理環境設定 に進みます。

1.11 バッチ処理環境設定 - Customize the Batch Execution Environment
 PSDIBP01 --  Supply Optim Batch Parameters ------------------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
 Product Skeleton Library  ===> 'OPTIM611.JMAT.ISPSLIB'                        
 Product Load Library      ===> 'OPTIM611.JMAT.ISPLLIB'                        
 Enter Additional Batch STEPLIB Libraries ===> YES (Y-Yes, N-No)                
   such as, non-LNKLST DB2 Libraries and/or Alternate Utility Libraries         
                                                                                
 Batch Region Size ===> 0M    (0-2047 megabytes; 0M requests Max Region Size)   
                                                                                
 Permanent Dataset Defaults:   Temporary Dataset Defaults:  Tape Defaults:      
  Unit Type    ===> SYSDA       Unit Type    ===> SYSDA     MaxUnit ===> 1      
  Primary CYLS ===> 3           Primary CYLS ===> 3                             
                                                                                
 Utility Block Sizes: Load Input File ===> 0         Image Copy File ===> 0     
 Use SMS for New Load and Image Files ===> Y         (Y - Yes, N - No)          
 Image Copy Dataset Name Suffixes:  (1-4 characters)                            
   COPYDDN Backup ===> BKUP  RECOVERYDDN ===> RECV RECOVERYDDN Backup ===> REBK 
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *            You must have authority to update the Skeleton Library           *
 *            to complete this function successfully.                          *
 *******************************************************************************

ここでバッチ処理用の設定を行ないます。DB2用のライブラリー追加処理があるので、"Enter Additional Batch STEPLIB Libraries"にYESを指定し [Enter]を押すと、次の入力画面 1.11b Supply Additional Batch STEPLIB Libraries に進みます。

1.11b Enter Additional Batch STEPLIB Libraries
 PSDIBP02 --  Supply Additional Batch STEPLIB Libraries ------------------------
 COMMAND ===>                                                                   
                                                                                
 Product Load Library         : OPTIM611.JMAT.ISPLLIB                          
    Site Column Map Load    ==>                                                 
                                                                                
 DB2 Libraries (required if not included in LNKLST):                            
    DB2 User Load Library   ==>                                                 
    DB2 Exit Load Library   ==> OPD2DB8.SDSNEXIT                                
    DB2 Load Library        ==> DB281.DSN810.SDSNLOAD                           
    DB2 Template Library    ==>                                                 
                                                                                
 Alternate Utility Libraries:                                                   
    Utility Load Library    ==>                                                 
    If BMC Utilities:                                                           
      SMS Service Routine   ==>                                                 
                                                                                
 ********************************** N O T E S **********************************
 *            You must have authority to update the Skeleton Library           *
 *            to complete this function successfully.                          *
 *******************************************************************************

DB2 LibrariesにDB2サブシステムのライブラリーを入力し[Enter]を押すと設定が保管され、 1. フル・インストール・メニューに戻って、STEP 11 COMPLETEDメッセージが表示されます。 [PF3]を押して親メニュー画面IBM's Optim Installに戻ると、STEP 1 COMPLETEDメッセージが表示されます。 さらに[PF3]を押して導入CLIST PSTINSTを終了します。 以上で、導入の全てのステップが終了しました。お疲れさまでした。

Optimの起動

では、実際にOptimを起動してみましょう。ISPFのオプション6(Command)メニューで、PSTと入力します。 最初の起動時には、メイン・メニューの前にリリース・ノートが表示されます。

Optimリリース・ノート
 PSDTC000 -------------------------  IBM's Optim -------------------------------
 Command ===>                                                                   
                                                                                
     ======================================================================     
     ==                                                                  ==     
     ==   Welcome to IBM's Optim Release  6.1.1                          ==     
     ==                                                                  ==     
     ==                                                                  ==     
     ==  This announcement includes all components.  Your site may have  ==     
     ==  installed one or more of the Optim components.                  ==     
     ==                                                                  ==     
     ==  For a description of the enhancements in this release of        ==     
     ==  Optim press ENTER.  Use END to go to the Main Menu.             ==     
     ==                                                                  ==     
     ======================================================================

[Enter]を押すと、この版で拡張された機能についての説明が表示されます。 [Enter]を押せばページが進みます。[PF3]で画面を抜けるとOptim メイン・メニューが表示されます。

Optimリリース・ノート(2)
 PSDTC510         -----  ACCESS - MOVE - COMPARE - ARCHIVE  -----        CHANGES
 OPTION  ===>                                                                   
                                                                                
  Optim Release 6.1 contains the following enhancements:                        
                                                                                
        1 - Archive Features                                                    
        2 - Data Privacy Feature                                                
        3 - Batch Utilities Feature                                             
        4 - Miscellaneous Changes                                               
                                                                                
   Press ENTER to display information about each enhancement or select          
   a specific enhancement by number.                                            
                                                                                
   Also, several panels have been modified to clarify prompts or include        
   new functionality.  All outstanding maintenance has been applied.
 PSDRM000 ------------------- IBM's Optim      ---------------------------------
 OPTION  ===>                                                                   
                                                                                
 0  OPTIONS         - Site and User Options      SQLID  ===> "TAKEDAH"          
 1  BROWSE TABLE    - Browse a DB2 Table         SUBSYS ===> OPD2               
 2  EDIT TABLE      - Edit a DB2 Table                                          
 3  BROWSE USING AD - Browse DB2 Tables Using Access Definition                 
 4  EDIT USING AD   - Edit DB2 Tables Using Access Definition                   
 5  ADS             - Create or Modify Access Definitions                       
 6  DEFINITIONS     - Maintain Optim Definitions (Keys, Maps, ...)              
 7  MIGRATION       - Data Migration - Extract, Insert, Update, ...             
 8  COMPARE         - Compare Two Sets of Data                                  
 9  ARCHIVE         - Archive and Restore Data                                  
                                                                                
 T  TUTORIAL        - Information About IBM's Optim                             
 C  CHANGES         - Changes from Prior Release(s)                             
 X  EXIT            - Terminate Product Use                                     
 P  LICENSING       - Product Licensing Modification                            
                                                                                
  5655-V29 (C) Copyright IBM Corporation 1989, 2008.                            
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  US Government Users Restricted Rights - Use, duplication or disclosure        
  restricted by GSA ADP schedule contract with IBM Corp.                        
                       Optim  6.1.1    Build: 352

最初は、SQLID,SUBSYS欄がセットされていないので、まずSUBSYSにDB2 Subsystem ID (OPD2)を入力し[Enter]を押します。 すると、OptimはDB2 Subsystemに接続し、さらにSQLIDに自分のユーザーIDがセットされます。 続いて、試しにDB2のテーブルを覗いてみましょう。OPTION 1(Browse Table)を選択し[Enter]を押すと、 テーブル/ビュー指定画面が表示されます。

テーブル/ビュー指定画面
 PSDED000 --------------- Choose a DB2 Table/View to Browse --------------------
 Command ===>                                                                   
                                                SQLID  ===> "TAKEDAH"           
 DB2 Table:                                     SUBSYS ===> OPD2                
   Creator ID ===>                        >                                     
   Table Name ===>                                        >                     
                                                                                
   Database   ===>                                                              
   Tablespace ===>                                                              
                                                                                
 Begin Browse Session with      ===> D   (D-Data from Table,                    
                                          C-Column Attributes/Sort Criteria,    
                                          S-Selection Criteria,                 
                                          Q-SQL WHERE Clause)                   
                                                                                
 Prompt to Create AD on Exit    ===> YES (Y-Yes, N-No)                          
 Use '_' for DB2 LIKE character ===> NO  (Y-Yes, N-No)

Creator ID, Table Nameに何も指定しなければ、すべてのテーブルが対象になりますが、 ここではデモ用のサンプル・テーブルを選んでみましょう。Creator IDにPSTDEMOと入力し[Enter]を押すと、該当するテーブルの一覧が テーブル/ビュー選択画面に表示されます。

テーブル/ビュー選択画面
 PSDE0000 -------------- Select Table or View to Browse ------------------------
 Command ===>                                                  Scroll ===> CSR  
                                                                                
 Cmd Creator          Table/View                   Type   RowCount  1 OF 11     
 --- ------------ -------------------------------- ----- ----------             
     ************************** TOP *******************************             
 ___ PSTDEMO      ACTIONS                          TABLE                        
 ___ PSTDEMO      CUSTOMERS                        TABLE                        
 ___ PSTDEMO      DETAILS                          TABLE                        
 ___ PSTDEMO      FEMALE_RATES                     TABLE                        
 ___ PSTDEMO      ITEMS                            TABLE                        
 ___ PSTDEMO      MALE_RATES                       TABLE                        
 ___ PSTDEMO      ORDERS                           TABLE                        
 ___ PSTDEMO      SALES                            TABLE                        
 ___ PSTDEMO      SHIP_INSTR                       TABLE                        
 ___ PSTDEMO      SHIP_TO                          TABLE                        
 ___ PSTDEMO      STATE_LOOKUP                     TABLE                        
     ************************ BOTTOM ******************************

行コマンド欄に S を入力すると、選択したテーブルの内容が表示されます。例えばPSTDEMO.CUSTOMERSを選択すると次の ブラウズ画面が表示されます。

ブラウズ画面
 PSDE0000 ---------------------- Optim: Browse  --------------------------------
 Command ===>                                                  Scroll ===> CSR  
                                                                                
 Cmd F == Table: PSTDEMO.CUSTOMERS(T1) ===================== 1 OF 704 === MORE>>
       CUST_ID       CUSTNAME             ADDRESS             CITY       STATE  
       ------- -------------------- ==================== --------------- -----  
 *** *********************************** TOP ***********************************
 ___    00001  Audio-Video World    593 West 37th Street Brass Castle     NJ    
 ___    00002  Select-A-Vision      5720 MacArthur Drive Evening Shade    AR    
 ___    00003  Showplace            1 Ocean Parkway      Alto             NM    
 ___    00004  Audio-Video World    593 West 37th Street Panacea          FL    
 ___    00005  Take Home Movies     Box 357              Fence Lake       NM    
 ___    00006  Main Street Video    Gateway Shopping Cen Pumpkin Center   AZ    
 ___    00007  Cinemagic            Pass-a-Grille Beach  Pass-a-Grille    FL    
 ___    00008  Director's Chair     347 Miners Row       Spuds            FL    
 ___    00009  Prime Time Video     64 Newberg Avenue    Loving           NM    
 ___    00010  Reely Great Videos   590 Frontage Rd      Christmas Vally  OR    
 ___    00011  Director's Chair     347 Miners Row       Kiester          MN    
 ___    00012  Main Street Video    Gateway Shopping Cen Howey in Hills   FL    
 ___    00013  Front Row Video      U.S. Highway 130     Christmas        FL    
 ___    00014  Reely Great Videos   590 Frontage Rd      Economy          AR    
 ___    00015  Director's Chair     347 Miners Row       Happy Camp       CA    
 ___    00016  Movies-R-Us          1772 Bridge St       Bonanza          AR    
 ___    00017  Movie Mania          572 Front St         Devils Garden    FL

テーブルの内容を確認できました。Optimを終了するまで[PF3]を押して画面を戻ります。 Optim for z/OSのさらに具体的な使用法については、DeveloperWorksのOptimの続くシリーズを参照してください。

まとめ

この記事ではOptim for z/OSの導入について、実際の画面例を示しながら作業手順について説明しました。
なお、今回導入したOptimはSMP/Eに対応していませんが、将来リリースされる版ではSMP/Eによる導入に対応したパッケージが採用される予定です。 また、マニュアル類も現在は英語版のみですが、日本語版が用意される予定です。


ダウンロード可能なリソース


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static.content.url=http://www.ibm.com/developerworks/js/artrating/
SITE_ID=60
Zone=Information Management
ArticleID=424584
ArticleTitle=Optim: IBM Optim for z/OSのインストール
publish-date=04202009