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オープンソースDBのクラウドサービス「IBM Compose」 よくある質問

オープンソースDBのクラウドサービス「IBM Compose」に関するよくあるご質問とその回答をまとめました。

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1. 概要

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Composeとは?

世界で人気のオープンソース・データベースが数クリックで手軽に構築できるマネージド・クラウドサービスで、MongoDB・PostgreSQL・Redis・Elasticsearch・RethinkDB・RabbitMQ・etcd・ScyllaDB・MySQLを利用可能です。
バックアップ/リストアや耐障害性なども考慮された「即本番稼動可能なデータベース基盤」として提供されますので、運用管理に余計な時間を割くこと無く、アプリ開発やビジネスそのものに専念することが可能となります。

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提供しているデータベースとバージョンを教えてください。

こちらの表でご確認ください。

データベースバージョン
MongoDB3.2.11
Elasticsearch2.4.4
PostgreSQL9.4.9, 9.5.4
Redis3.0.7, 3.2.6
RethinkDB2.3.5
RabbitMQ3.6.9
etcd(beta)2.3.7
Scylla(beta)1.6.0
MySQL(beta)5.7.17
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Composeを使い始めるにはどうしたら良いですか?

  • 「まずは試したい」という方は30日間の無料トライアルをお勧めしています。
  • 無料トライアル終了後も継続してお試しになりたい方、本格利用の前の検証目的の場合にはBluemixからComposeの各DBサービスを選択ください。(詳細はこちらをご覧ください)
  • セキュリティや可用性など企業様に求められるような非機能要件に対応/本番システムでのご活用の場合はエンタープライズ向けのサービス(Compose Enterprise)をご検討ください。
    海外含め、Composeを本番システムでご活用頂いているお客様の多くはCompose Enterpriseをご活用いただいています。まずはこちらのページのお問い合わせ欄よりご連絡/ご相談ください。
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無料トライアルはありますか?

はい、ございます。

  • [ Bluemix ] Bluemixから手軽に始める場合はこちらから
  • [ Compose.io ] Composeの使いやすいWEBインターフェースを試したい(※)方はCompose.ioのサイトから

※2017年5月現在、システム統合が進行中のため、WEBインターフェースを試したい方はCompose.ioにて30日無料トライアルをご利用ください。

(左:Bluemixから始める / 右:Compose.ioから始める)

2. Composeの使い方

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データベースインスタンス(Deployment)の作成方法を教えてください。

  • [ Bluemix ] Bluemixのカタログ一覧から使いたいComposeのデータベースを選択後、ページ下部の「作成」をクリックしてください。
  • [ Compose.io ] 以下動画にあるような簡単な操作で作成可能です。
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バックアップはどのように取得できますか?

  • 自動的に日次(7世代)、週次(4世代)、月次(3世代)でフルバックアップが取得されます。
  • 手動バックアップやリストアの方法は以下の通りです。
  • [ Bluemix ] Bluemix経由の場合はサポートチケットを発行して依頼
  • [ Compose.io ] WEB UI経由で以下のような画面操作で可能です(ご参考:WEB UIを用いたバックアップ、リストア(動画,54秒)
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リソースが足りなくなった場合にはどうすれば良いですか?

  • Composeではメモリとディスクの容量を比例させてリソース追加・スケールアップを行います。
  • リソースを追加する際の作業指示/方法は以下の通りです。
    [ Bluemix ] Bluemix経由の場合はサポートチケットを発行して依頼
    [ Compose.io ] WEB UI経由で以下のような画面操作で可能です
4

バージョンアップやパッチ適用はどのように行うのでしょうか?

  • バージョンアップはお客様のタイミングで実施可能です(自動的にDBバージョンが上がってしまう、ということはありません)。
  • バージョンアップの作業指示/方法は以下の通りです。
    [ Bluemix ] Bluemix経由の場合はサポートチケットを発行して依頼
    [ Compose.io ] WEB UI経由で以下のような画面操作で可能です
  • その他セキュリティパッチについては、フルマネージドサービスとしてIBM側で適用を行っています。お客様のご判断で適用することはできません。
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データベースに追加でライブラリを導入することは可能ですか?

  • はい。可能です。ElasticsearchやPostgreSQLなどでデータベース個別に持つ追加ライブラリもComposeではご利用頂くことができます。
  • 作業指示/方法は以下の通りです。
    [ Bluemix ] Bluemix経由の場合はサポートチケットを発行して依頼
    [ Compose.io ] WEB UI経由で以下のような画面操作で可能です

3. セキュリティ、可用性

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データセンターの場所を教えてください。日本のデータセンターでComposeは使えますか?

  • [ Bluemix ] スペースを作成した地域のデータセンターにCompose環境がデプロイされます。
  • [ Compose.io ] Compose.ioから利用されている場合にはこちらに記載されているデータセンターでCompose環境がデプロイされます。
  • 日本のデータセンターを利用したい場合には、Compose Enterpriseをご契約ください
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データは暗号化されていますか?

  • Compose Enterpriseでは、格納データが保存されているディスク全体ごとに対して暗号化が施されています。
  • データベースへの接続時の通信データは、SSL/TLSにて暗号化が可能です。
3

その他に、Composeで取られているセキュリティ対策を教えてください。

  • 作成したデータベースへ接続を許可するIPアドレスを指定(ホワイトリスト化)が可能です。
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耐障害性、可用性について教えてください。

  • Composeで提供されているオープンソースDB環境すべてにおいて、高可用性を担保した構成(複数ノード構成 / 各ノードは同一データセンター内の別筐体に配置)を取っています。
  • たとえば、1ノードがダウンした場合でも、クライアントからの接続は自動的に別のノードに切り替わり、DB稼働を継続します。したがって、ユーザが意図的にフェイルオーバー作業を行う必要はありません。
  • Bluemix上のComposeでEnhanced Supportをご契約いただいたお客様、もしくはCompose Enterpriseのお客様についてはSLA99.98%を保障しています。

4. 課金体系について

1

課金体系を教えてください

2

Bluemix上のComposeと、Compose Enterpriseは何が違うのですか?

  • 最も大きな違いは、Compose Enterpriseではお客様毎に専用筐体もしくは専有の仮想環境上にデータベースが作成されるのに対して、Bluemix上のComposeはマルチテナント構成を取ることです。そのため、他のお客様が重いワークロードを流した際などは、性能影響が出る可能性がございます。

5. サポートについて

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サポート範囲について教えてください

IBM Composeのサポート範囲は、データベースを提供しているインフラ部分となります。DBの使い方など、DBそのものに対するサポート/技術QAについては、別途ご契約をお願いします(弊社のビジネスパートナー様提供のサービス等もご紹介しておりますので、IBM担当営業までご連絡をお願いします)


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