第95号 - POWER9 プロセッサー搭載モデル発表!!
配信日:2018年2月14日

1. Top News
☆ POWER9 プロセッサー搭載モデル発表!!
2月13日付で POWER9 プロセッサー搭載の6モデルを発表し、お客様の幅広いニーズにお応えできるようラインナップを拡充しました。POWER9 プロセッサーは次世代の I/O 規格を全面採用。PCIe Gen4、NVMe Flash、CAPI2.0、DDR4メモリーなどの超広帯域テクノロジーに対応。より高速なデータ転送を実現し、システム内部ならびにシステム間接続のボトルネックを解消することにより、卓越した高速処理を可能にしています。
新モデル一覧:
S914:
1 ソケット、4U、4,6,8 コア/ソケット、最大1TB メモリー
AIX/IBM i /Linuxで稼働
S924:
2 ソケット、4U、8,10,12 コア/ソケット、最大4TB メモリー
AIX/IBM i /Linuxで稼働
S922:
1,2 ソケット、2U、4,8,10 コア/ソケット、最大4TB メモリー
AIX/IBM i /Linuxで稼働
L922:
Linux専用モデル、
1,2 ソケット、2U、8,10,12 コア/ソケット、最大4TB メモリー
H922:
SAP/HANA向けモデル、
1,2 ソケット、2U、4,8,10 コア/ソケット、最大4TB メモリー
AIX/IBM i /Linuxで稼働(AIX/IBM i はコア数に制約あり)
H924:
SAP/HANA向けモデル
2 ソケット、4U、8,10,12 コア/ソケット、最大4TB メモリー
AIX/IBM i /Linuxで稼働(AIX/IBM i はコア数に制約あり)
POWER9 プロセッサー搭載モデルをサポートする、IBM i 7.3 Technology Refresh 4 (TR4), IBM i 7.2 TR8 も発表になりました。IBM i 7.3 TR4, IBM i 7.2 TR8 では、POWER9 のサポートの他に、セキュリティーの強化や、プログラマー向けの新機能が提供されます。
■ AIXおよびIBM Power Systemsなどの製品発表情報はこちら
http://www-01.ibm.com/common/ssi/SearchResult.wss?request_locale=ja&ctype=ANCA&dateval=index_anytime&MPPEFFTR=CONTENTS&MPPEFSRT=2
*「20180213」と検索入力いただくと本年2月13日付の発表情報が表示されます。
2. 製品情報
☆ Db2 Web Query 2.2.1 ご紹介資料
Db2 Web Query for i 2.2.1 では、パラメータ機能が刷新され、より自由度の高いデータ分析が可能となりました。自動ドリルダウン機能による操作性も向上しています。また当資料では、2.2.1での機能拡張に加え、Db2 for i の最新機能を使用した Db2 Web Query for i の活用方法もご紹介しています。
■ Db2 Web Query 2.2.1 の詳細はこちら
https://www.ibm.com/developerworks/community/groups/service/html/communityview?communityUuid=bd84ca90-6b53-48c6-946d-e030336961fc#fullpageWidgetId=We87a0ccfab3c_4f11_ab9e_9fd079fb31e0&file=07d02eb3-1ba3-4e1a-9161-44984da2d7d2
■ 導入手順書も2.2.1版を公開しました。70日間、無償で使用可能です。ぜひお試しください。
https://www.ibm.com/developerworks/community/groups/service/html/communityview?communityUuid=bd84ca90-6b53-48c6-946d-e030336961fc#fullpageWidgetId=We87a0ccfab3c_4f11_ab9e_9fd079fb31e0&file=cdfb90b0-36fc-47ac-9563-687040d83eff
3. セミナー情報 1
☆【IBM i World 2018】主催:JBCC株式会社 来週開催! IBM i ユーザーのための【EOS対策セミナー】
【テーマ】
昨今のビジネス環境変化の激しさが増す中、IBM i が稼働するPower Systemsの多くのモデルで EOS が発表されました。これまで運用の容易性や堅牢性からこのシステムを長く利用されている企業様は多いかと思われます。
IBM は、IBM i について長期ロードマップを発表していますが、そのまま安心して現在のシステムを使い続けてよいのでしょうか? 安心してシステムを使える今こそ、現在の資産を活かし、未来につなげるために何をするべきか、その対策方法を考えたいと思います。
【内容】
対策1:IBM i 資産の解析・見える化
対策2:システムのレガシー化を防ぐソリューション
対策3:IBM i 資産を活用した高速開発手法
【開催日】2018年2月22日
【場所】 JBグループ 川崎事業所
【定員】 30名
【入場料】無料
【主催】 JBCC株式会社
■ 詳細・お申し込みはこちら
http://www.xupper.com/news/ibmi-eos-2018222.html
4. セミナー情報 2
☆【IBM i World 2018】主催:JBCC株式会社 JR貨物様移行事例ホストコンピューターからの脱却! ITモダナイゼーション・セミナー!
【テーマ】
国産メインフレームやオフコンといったレガシーシステムを現在ご利用のお客様を対象に、抱える課題とその解決策をご紹介します。「運用コストの削減」、「将来性の不安の解消」、「最新技術への対応」そのノウハウを事例を交えてご紹介します。考えられる選択肢と検討の進め方でお困りのお客様へヒントとなる内容です。
【内容】
・国産メインフレーム・システムの現状と IBM i のご紹介
・さらばレガシー!メインフレーム JR貨物様移行事例のご紹介
・事例100社に学ぶ!システムを蘇らせるモダナイゼーション成功のポイント
・超高速開発とJBCC取組み
【開催日】2018年2月27日
【場所】 日本アイ・ビー・エム株式会社 本社箱崎事業所
【定員】 50名
【入場料】無料
【主催】 JBCC株式会社
■ 詳細・お申し込みはこちら
http://www.jbcc.co.jp/event/2018/02/27/3578.html
5. セミナー情報 3
☆【IBM i World 2018】主催:ベル・データ株式会社 ~ AS/400生誕30年 IBM i を未来へつなげ!! ~ “これから”のIBM i テクニカルフォーラム
【テーマ】
2018年、IBM i (AS/400) は発売から30周年を迎えます。この生誕30年に寄せて、IBM i 管理者様に向けたテクニカルフォーラムを開催します。資産継承を始めとしたIBM i の強みを保ちつつ、次世代にどのように繋げていくか。ベル・データが考えるIBM i の“今”と“未来”を、Power Systems エバンジェリスト 安井賢克 がご紹介します。
【内容】
・IBM i と RPG 開発事情のこれまでとこれから
・IBM i をより活かすための端末テクノロジー
・IBM i Q&A
【開催日】東京:2018年3月8日(木)
名古屋:2018年3月9日(金)
大阪 :2018年3月12日(月)
福岡 :2018年3月13日(火)
【定員】東京・大阪会場 40名
名古屋・福岡会場 20名
【入場料】無料
【主催】 ベル・データ株式会社
■ 詳細・お申し込みはこちら
http://www.belldata.com/event/1803.html
6. イベント情報
☆ 最大級のIBMグローバル・イベント「Think 2018」 参加費300ドルOFFキャンペーン実施中!
来る2018年3月19日から3月22日の4日間にわたり、「Think 2018」を米国ラスベガスにて開催いたします。全ブランドが集結するイベントで、IBM初の試みです。最新のテクノロジーに関する知識を磨き、スキルを伸ばし、ビジネスを発展させるための情報を得る絶好の機会です。皆さまの Think 2018 へのご参加を、心よりお待ちしております。
参加費が300ドル値引きとなるキャンペーンが発表されました。Think 2018の登録の際に、TK18GCJ をPromo Code欄に入力するとThink 2018の参加費用が300ドル値引きされます。
◎ 期 間:2018年3月19日(月)〜3月22日(木)(米国現地時間)
◎ 場 所:Mandalay Bay Hotel(米国、ネバダ州、ラスベガス)
◎ 参加予定数:40,000名
◎ U R L:
https://www.ibm.com/ibm/jp/ja/think2018.html
◎ 参加費用:$2,295
※ ご登録の際に、Promo Code欄に TK18GCJ を入力すると参加費用が300ドル値引きされます。
※ 本料金にホテル宿泊費、渡航費は含まれていません。別途お客様のご負担となります。
※ 本料金には、受講料、(指定会場での)朝食および昼食が含まれています。
◎ 宿泊手配:Think 2018 ウェブサイトに、ホテル予約へのリンクを掲載しております。
◎ お問い合わせ:弊社担当営業までご連絡ください
◎ お申し込みサイト:
https://www-304.ibm.com/events/tools/think2018reg/registration/#!/
Promo Codeの適用をお忘れなく!
7. その他情報
☆ iCafe お役立ち記事のご紹介
新春スペシャル!~【激論!】RPG は残す?残さない?~
第1回は、株式会社アイエステクノポート 金澤 廣志 氏、矢作 英幸 氏にお話を伺いました。実際に IBM i および5250エミュレータの標準機能のみを利用し、GUI にも劣らない操作性と表示を備えた業務システムを構築した同社の事例を参考に、今後も RPG を使い続ける意義とメリットを探ります。「こんなこともできるの!?」まさに目からうろこ、興味深いお話が満載です!
■【激論!】RPG は残す?残さない?はこちら
https://www.i-cafe.info/special/rpg-discussion_vol1/