Container Pricing for IBM Z は、新規の z/OS アプリケーションの導入コストを大幅に改善できる New Application Solution を提供します

概要概要機能詳細機能詳細
主要前提条件主要前提条件AP ディストリビューションAP ディストリビューション
有効日有効日


ハイライト

Top rule

Container Pricing for IBM® Z は、柔軟な導入オプションを適格なソリューションにまさに適切な、競争力のある料金で提供することで、そのソリューションのソフトウェア料金設定を簡素化します。

New Application Solution は、新規アプリケーションの導入に対して、より柔軟なソフトウェア料金設定モデルを提供します。これにより、専用環境の料金が予測可能になり、新規アプリケーションをコロケーションされたワークロードと強固に統合できるようになります。



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概要

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あらゆるタイプのアプリケーションに対して最適な単一のプログラミング言語はありません。新規のアプリケーション・ソリューションを導入する場合、アプリケーション要件と組織のスキル・ベースの間で最もバランスの良いプログラミング言語を選択することが、最初の考慮事項です。 IBM Z サーバーは、大量の混合言語アプリケーション (COBOL や PL/I などの強力なビジネス言語から、 Java™ EE 7 や Node.js などの新しい Web にフォーカスした言語まで) を実行するのに理想的なプラットフォームです。

これまでは、 IBM z®/OS プラットフォームに導入する適切なプログラミング言語を選択する際に、ソフトウェア・コストも 1 つの要因でした。専用エンジンの適格性や他のサブキャパシティー・ワークロードの料金設定への影響などの考慮事項が、一連のプログラミング要件に対して最適な言語を選択する際の妨げとなることがありました。

これらの妨げに対する対応として、 IBM は、新規の Container Pricing for IBM Z インフラストラクチャーを使用する New Application Solution を提供します。これは、アプリケーションの作成に使用するプログラミング言語に関係なく、新規アプリケーションを z/OS® プラットフォームに導入するためのコストを大幅に改善できるように設計されています。さらに、New Application Solution を使用するアプリケーションを導入した場合に、同じ LPAR 内にコロケーションされたものを実行する場合でも、無関係のワークロードのコストに直接影響することはありません。

New Application Solution を使用すると、 z/OS の容量を現行の Multiplex System z® New Application License Charge (MzNALC) より 50% 節約できます。MzNALC は、 IBM が z/OS 用に提供した新しいワークロード料金設定メトリックであり、以前は利用可能な最善のものでした。MzNALC MLC の料金ポイントは、New Application Solution における z/OS 課金では、参照用にのみ使用されます。MzNALC の契約条件は、このオファリングには適用されません。

アプリケーション・ランタイム環境 (例えば、 IBM CICS® Transaction Server (CICS TS)、 IBM IMS™ Transaction Manager (IMS TM)、および IBM WebSphere® Application Server ソフトウェア) は、パブリック・クラウドやオンプレミス x86 環境と直接比較してもお求めになりやすい料金一括払い料金 (OTC) ベースで提供されます。

IBM z Integrated Information Processor (zIIP) の適格ワークロードが Container Pricing によって処理されるという点に変更はありません。 IBM が zIIP 容量に対して IBM ソフトウェア課金を行うことはなく、zIIP エンジンにオフロードされたワークロードがコンテナーの 100 万サービス単位 (MSU) にカウントされることはありません。

New Application Solution オファリングは、既存の契約上のロイヤルティー契約 (Enterprise License Agreement (ELA) や Open Infrastructure Offering (OIO) など) に追加することも、独立した処理として提供することもできます。



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主要前提条件

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New Application Solution には、以下が必要です。

  • 現在、お客様の環境で実行されていない新規の z/OS アプリケーションの、任意の IBM Z サーバーへの導入。既存アプリケーションの増大または既存アプリケーションの再設計は、対象ではありません。 IBM が、そのアプリケーションが新規として適格であると承認する必要があります。
  • IBM サブキャパシティー料金設定が実施されている IBM z13® 、 IBM z13s™ 、 IBM z14、またはそれ以降のモデル。
  • 別の LPAR ソリューションの場合は、 z/OS V2.1 以降のオペレーティング・システム。
  • コロケーション・ソリューションの場合は、以下の APAR に対する PTF が適用された、 z/OS V2.2 または V2.3、あるいはそれ以降のオペレーティング・システム。
    • ワークロード・マネージャー (WLM) 用の OA52312
    • リソース管理機能 (RMF™) 用の OA52694
    • システム管理機能 (SMF) 用の OA53033
    • システム表示/検索機能 (SDSF) 用の PI82528

    これらの PTF およびその他の関連 PTF は、修正カテゴリー IBM.Function.Pricing.Infrastructure に関連付けられます。

  • SCRT Users Guide の要件およびガイドラインに従って、サブキャパシティー・レポーティング・ツール (SCRT) V25.2 以降。1
  • 各サブキャパシティー報告期間ごとに SCRT を実行し、毎月、結果のサブキャパシティー・レポートを IBM に送信。
  • Container Pricing ソリューションを識別するために、お客様ごとに固有のソリューション ID を使用。ソリューション ID は、そのお客様に対する New Application Solution の承認時に、 IBM License Management Support (LMS)Web サイトからお客様に提供されます。
1 SCRT V25.2 は、2017 年 12 月 15 日に、 IBM z Systems® Software Pricing Web サイトから、あるいは z/OS V2.3 の APAR OA53047 用の PTF と一緒に入手可能になります。



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有効日

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2017 年 12 月 15 日



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機能詳細

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Container Pricing for IBM Z は、柔軟な導入オプションを適格なソリューションにまさに適切な、競争力のある料金で提供することで、そのソリューションのソフトウェア料金設定を簡素化します。Container Pricing は、既存の LPAR 内でのコロケーション・ソリューションから、個々の LPAR でのソリューション、複数の LPAR でのソリューションまで、無関係なワークロードに直接影響を及ぼすことなくスケールを変更できます。

New Application Solution は、Container Pricing for IBM Z インフラストラクチャーを使用して、パブリック・クラウドやオンプレミス x86 環境と直接比較しても非常にお求めになりやすい料金が単独で設定された、新規の z/OS アプリケーション用のオファリングを提供します。

このソリューションは、新規アプリケーションの導入の柔軟性をさらに高めることで、 IBM Z ソフトウェアの料金設定を大幅に向上させます。これにより、専用環境の料金が予測可能になり、新規アプリケーションをコロケーションされたワークロードと強固に統合できるようになります。

New Application Solution について

New Application Solution は、新規アプリケーションの導入に対して、より柔軟なソフトウェア料金設定モデルを提供します。このソリューションは、新規アプリケーションをコロケーションされたワークロードと強固に統合できるようにするだけではなく、個別の専用環境に導入されていたときと同様の料金設定になっています。

New Application Solution を使用すると、 z/OS の容量を現行の MzNALC MLC 料金ポイントより 50% 節約できます。MzNALC MLC は、 z/OS 用の新しいワークロード料金設定メトリックであり、以前は利用可能な最善のものでした。コンテナー内のその他のソフトウェアは、パブリック・クラウドやオンプレミス x86 環境と比較してもお求めになりやすい料金一括払い料金 (OTC) ベースで提供されます。パブリック・クラウド環境の場合と同様に、ソフトウェアは、コンテナーのサイズに応じてライセンス交付を受ける必要があります。

MSU に基づくバリュー・ユニットを使用しており、コンテナー内のみでの実行に技術的に対応している、実行ベースの IPLA プログラムが適格です。これらの製品と z/OS の請求は、コンテナーのサイズで行われます。

例えば、新規の Node.js アプリケーションを z/OS に導入したいお客様の場合を考えます。 IBM SDK for Node.js - z/OS は、IPLA 実行ベースの製品であるため、既存の非常に大きな LPAR にコロケーションされた場合でもコンテナーのサイズで料金設定できます。この新規の Node.js ソリューションに必要な最大容量が 50 MSU であった場合、Node.js 用の z/OS および SDK の料金は、導入先の LPAR のサイズに関係なく、50 MSU の料金に設定されます。コンテナー内で測定された MSU は、標準のサブキャパシティー課金にはカウントされません。

お客様は、ご使用の環境に 1 つ以上の New Application Solution コンテナーを導入できます。これには、対応する月次ライセンス課金 (MLC) 製品 (CICS TS MLC など) が既に稼働している LPAR への Value Unit Edition (VUE) 製品 (IPLA 実行ベースである CICS TS VUE など) の追加が含まれます。

例えば、上記のお客様が、時間の経過とともに新規の CICS TS VUE、COBOL および VSAM アプリケーションを同じ既存の LPAR 内で 2 つ目の New Application Solution コンテナーに追加したくなった場合を考えます。これは、既存の LPAR が既に MLC ライセンスによって CICS TS を実行してしまっている場合でも可能です。新規の CICS TS アプリケーションも 50 MSU の追加であるとします。 z/OS ソフトウェアは、このワークロードに対して 50 MSU で料金設定されます。また、 CICS TS VUE も IPLA 実行ベースの製品であるため、これも 50 MSU コンテナーのサイズで料金設定できます。コンテナー内で測定された MSU は、標準のサブキャパシティー課金にはカウントされません (既存の CICS TS MLC など)。

z/OS は常にコンテナー内で稼働するため、企業内のすべての IPLA z/OS ベースの製品に、すべての New Application Solution コンテナーをカバーするのに十分なライセンスが必要です。企業内の参照ベースの IPLA 製品では、親製品が稼働している環境 (コンテナーまたは LPAR) をカバーするのに十分なライセンスのみが必要です。

上記の例で、お客様は既に IBM OMEGAMON® for z/OS および IBM CICS Performance Analyzer for z/OS (CICS TS が親である参照ベースの製品) も企業内で実行しています。両方のコンテナーで z/OS が稼働しているため、 OMEGAMON for z/OS は、既存のライセンス要件に加えて、両方のコンテナー (50 MSU + 50 MSU = 100 MSU) をカバーできる十分なライセンスが必要です。 CICS TS は、1 つのコンテナー内でのみ稼働するため、 CICS Performance Analyzer for z/OS には、既存のライセンス要件に加えて、自身が稼働しているコンテナー (50 MSU) をカバーするのに十分なライセンスのみが必要です。

コンテナー内のみで実行され、コンテナー外部で実行されるワークロードは対象にしない参照ベースおよび z/OS ベースの IPLA プログラムには、コンテナーのみのサイズで料金設定できます (技術的に対応している場合)。特定のプログラムがコンテナー外部のワークロードをサポートするかどうかは、 IBM が判別します。

New Application Solution でのコンテナー料金設定の実施

Container Pricing for IBM Z インフラストラクチャーを使用する New Application Solution には、専用の LPAR を必要とする Solution Edition や zNALC などの既存の新規アプリケーション・オファリングに対する優位性があります。また、 IBM z Systems Collocated Application Pricing (zCAP) や Integrated Workload Pricing (IWP) (これらは、コロケーションでの導入は可能ですが、料金設定の分離は部分的にしか行えず、通常は月次ベースで追加の手動レポートが必要です) に対する優位性もあります。

Container Pricing インフラストラクチャーは、既存の LPAR 内でのコロケーション・ソリューションから、個々の LPAR でのソリューション、複数の LPAR でのソリューションまで、無関係なワークロードに直接影響を及ぼすことなくスケールを変更できる共通ソリューションを提供します。

新規の LPAR または複数の LPAR の実装が必要な場合、お客様は、SCRT Container 制御ステートメントと IBM が提供するソリューション ID を使用して、どの LPAR が New Application Solution を構成するかを SCRT に指示するだけで構いません。

ただし、多くの場合、独立した LPAR を使用することはソリューションの実装において技術的に最適な方法ではなく、新規のアプリケーションを既存の LPAR 内で既存のワークロードとコロケーションする必要があります。この場合、Container Pricing for IBM Z は、新規の z/OS Workload Manager (WLM) Tenant Resource Group (TRG) インフラストラクチャーに依存します。これによって、New Application Solution として定義されたアドレス・スペースを測定 (およびオプションで上限を設定) します。例えば、1 つ以上の新規の CICS 領域を新規アプリケーションのみで使用する場合などです。複数のランタイム環境 (WebSphere Application Server と CICS TS など) を単一のソリューションでサポートできます。

これらのコロケーション・ソリューションでは、 IBM が提供するソリューション ID が z/OS WLM に追加され、これらのアドレス・スペースにコンテナーの一部であることを示すフラグを立てます。Container Pricing では、個別のアドレス・スペースあるいは独立エンクレーブのみがサポートされます。

いずれのシナリオでも、Container Pricing 用に z/OS および SCRT を構成すると、SCRT は、該当するワークロードを標準のサブキャパシティー環境のレポートから除去します。これにより、効率的にそのようなワークロードが IBM ソフトウェア製品の標準のサブキャパシティー課金にカウントされないようにすることができます。 IBM が提供するソリューション ID に基づく New Application Solution の SCRT レポートには、特定の Container Pricing セクションがあります。

Container Pricing for New Application Solution を使用するには、サブキャパシティー・ソフトウェア請求の実装が必要です。特定のプログラムが新規アプリケーションとして適格であるかどうかは、 IBM が判別します。

契約条件

MzNALC の料金ポイントは、New Application Solution における IBM z/OS 料金設定では、参照用にのみ使用されます。以前に発表された zNALC の契約条件 (年次の再認証など) は、このオファリングには適用されません。

New Application Solution 用に獲得された容量は、 IBM が承認した新規の z/OS ベースのアプリケーション (社内で作成したかサード・パーティーから獲得したかに関係なく) に使用できます。このワークロードは、Container Pricing for IBM Z インフラストラクチャーを使用して識別する必要があります。

これらの Container Pricing のメリットを享受するには、お客様が New Application Solution の契約条件に同意する必要があります。お客様は、 IBM サブキャパシティー料金設定が実装された z13® 、 z13s™ 、z14、あるいは将来の後続の IBM Z サーバー上にインストールされた z/OS ソフトウェアの有効なライセンスを持っている必要があります。New Application Solution に関連するすべての契約条件、および IBM Client Relationship Agreement (Z126-6548) または同等の条件が適用されます。

IBM Addendum for Container Pricing New Application Solution (Z126-7888) の条件に同意する必要があります。

Advanced Workload License Charges (AWLC)、Advanced Entry Workload License Charges (AEWLC)、または z Systems® New Application License Charge (zNALC) 課金単位を使用して製品のライセンス交付を受けたお客様、あるいは国別マルチプレックス料金 (CMP) に従っているお客様の場合、以下の対応する資料に記載されている契約条件も適用されます。

  • IBM System z アドバンスド・ワークロード使用料金に関する特則 (Z125-8538)
  • IBM System z アドバンスド・ワークロード使用料金の別表 (JNTC-8539) (英語版: IBM System z Advanced Workload License Charges Exhibit (Z125-8539))
  • IBM System z アドバンスド・エントリー・ワークロード使用料金に関する特則 (Z125-8755)
  • IBM Attachment for zNALC License Charges on IBM System z (Z125-7454)
  • IBM Exhibit for zNALC License Charges on IBM System z (Z125-7455)
  • IBM Attachment for County Multiplex Pricing (Z126-6965)


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参照情報

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Container Pricing for Application Development and Test Solution に関する追加情報については、ソフトウェア発表レター JP17-0588 を参照してください。

Container Pricing for Payments Pricing Solution に関する追加情報については、ソフトウェア発表レター JP17-0616 を参照してください。

IBM Payments Pricing Solution for z/OS に関する追加情報については、ソフトウェア発表レター JP17-0032 を参照してください。



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AP ディストリビューション

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Country/Region Announced
AP IOT
ASEAN * Yes
India/South Asia ** Yes
Australia Yes
Hong Kong Yes
Macao SAR of the PRC Yes
Mongolia Yes
New Zealand Yes
People's Republic of China No
South Korea Yes
Taiwan Yes
Japan IOT
Japan Yes

*ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス人民民主共和国、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、およびベトナム

**バングラデシュ、ブータン、インド、モルジブ、ネパール、およびスリランカ

商標

IMS、IBM z13s、RMF、および z13s は、世界の多くの国における International Business Machines Corporation の商標です。

IBM、z/OS、IBM z、System z、CICS、WebSphere、IBM z13、IBM z Systems、OMEGAMON、z13、および z Systems は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です。

Oracle および Java は、Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。

ご利用条件

お客様の国で発表されて入手可能な IBM の製品およびサービスは、その時点で有効な適用可能な標準契約書、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、この発表をいつでも予告なしに変更または撤回する権利を保有します。この発表はお客様の参照用としてのみ提供されています。追加のご利用条件については、次の Web サイトでご確認ください。

ご利用条件

この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。

IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、 IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。

日本 IBM