新しい Information Management System (IMS) V14 およびファミリー・ソリューションは、競争力を高めます

概要概要プログラム番号プログラム番号
主要前提条件主要前提条件技術情報技術情報
出荷開始予定日出荷開始予定日発注情報発注情報
機能詳細機能詳細契約条件契約条件
製品の位置付け製品の位置付けAP ディストリビューションAP ディストリビューション


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ハイライト
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IBM® IMS™ は、技術革新によるパフォーマンスの平衡化、統合されたセキュリティー、効率的なスケーラビリティーによって成功する企業が選択するデータ・サーバーです。お客様の IT の中心に IBM IMS ファミリーの製品を使用することで、以下のことが可能です。

  • 新たなアプリケーション経済をリードし、モバイルおよびクラウドの製品化までの時間を短縮します
  • ビジネスの動的なニーズにリアルタイムに応答します
  • システムの効率性を最適化することで、コストを削減して可用性を向上させます

これらの目的を実現するのに役立つ、選択された機能の要約が、以下に示されています。これらの機能および追加機能の詳細については、本発表の『 製品の機能詳細 』セクションを参照してください。

Database Manager

  • IMS カタログでのスキーマを変更するためのデータ記述言語 (DDL) を導入することで、データベース・スキーマを管理するためのシステム生成プロセスが不要になります
  • オーバーフロー順次アクセス方式 (OSAM) での 24 ビット・ストレージ消費を削減することでスケーラビリティーを向上させ、OSAM 高可用性ラージ・データベース (HALDB) のパーティションを大きくすることができます
  • 高速処理データベース (DEDB) の動的変更機能を拡張し、不平衡ワークロードの順次従属セグメント (SDEP) の管理を自動化します
  • 外部サブシステムに対して更新が行われた場合に、高速データベース・リカバリー (FDBR) 環境の未確定処理の解決を単純化します

トランザクション・マネージャー

  • 複数システム結合 (MSC) リソースを管理するためのシステム生成やシステム停止が不要になります
  • APPC 会話のフラッディング制御を可能にすることで、 IMS の可用性を向上させます
  • 動的リフレッシュにより、変更されたアプリケーション・プログラムの導入を迅速化します
  • Open Transaction Manager Access (OTMA) TPIPE のスループットおよびフェイルオーバー保護を向上させ、OTMA 記述子のストレージ管理を改善し、OTMA セキュリティーを強化します

システムおよびインフラストラクチャー

  • 新規のモニター・ユーザー出口を導入し、タイプ 2 の自動オペレーター・ユーザー出口のリフレッシュ機能を提供します
  • まだ IMS リポジトリーに固定化されていないリソース定義の変更を表示する機能に加えて、IMSRSC リポジトリーへのリソース定義の変更の自動エクスポートを可能にします。
  • 追加の構成定義の動的な変更機能を拡張することで、 IMS Connect の計画停止の必要性を減らします。さらに、結果を同期コマンド応答で返すことで、一部のコマンドの使いやすさを向上させます。
  • イメージ・コピー操作時の zEnterprise® データ圧縮 (zEDC) サービスが有効にされており、圧縮が指定されている場合に、zEDC サービスの自動使用を可能にします。

IBM IMS Enterprise Suite V3.2 および z Systems™ ソフトウェア (IMS ツールや Tivoli の OMEGAMON® for IMS XE) は、本発表で記述されているように、 IMS V14 をサポートします。

IBM IMS Transaction Manager Value Unit Edition V14 と IBM IMS Database Value Unit Edition V14 も発表されています。詳しくは、本発表の『 製品の概要 』セクションを参照してください。

Quality Partnership Program

IMS V14 は、Quality Partnership Program (QPP) プロセスを使用しています。最初の製品情報は、2014 年 10 月 7 日に提供されました。ソフトウェア発表レター JP14-0508 を参照してください。

2014 年 12 月 12 日に、 IBM は QPP に参加しているお客様に製品を出荷しました。これらのお客様での妥当性検査アクティビティーにより、製品の準備が完了していることが確認されました。

営業活動とサポートの終了

2015 年 10 月 30 日付で、 IBM は、 IBM IMS バージョン 14 QPP の営業活動を終了します。2015 年 12 月 31 日付で、 IMS 14 QPP プログラムのサービスおよびサポートを終了します。

2015 年 10 月 5 日付で、 IBM IMS Enterprise Suite バージョン 3.1.1 (5655-TDA) の営業活動を終了します。2016 年 11 月 7 日付で、 IMS Enterprise Suite 3.1 と IMS Enterprise Suite 3.1.1 の両方のサービスおよびサポートを終了します。



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概要
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IMS V14 は、データ・サーバーおよびトランザクション・マネージャーの最新リリースで、約 50 年間の変化する市場動向を誘導してきました。世界中のエンタープライズ業界は、変革をもたらすデジタル・ビジネスの影響によって促進される、かつてない変化の真っただ中にあります。 IMS V14 でデジタル・ビジネスを行うことは、既存のお客様をサポートし、新規のサービスおよび製品を提供し、今日のデジタル・ビジネス時代の先に待ち受けている新興のニーズを満たすために必要な技術革新をプロモートする手段を提供します。

お客様の変革を成功させるには、効率的、セキュア、最適、かつ統合された、基礎となる IT インフラストラクチャーが必要です。IT インフラストラクチャーは、以下を満たす必要があります。

  • 爆発的に増加していくモバイルのお客様および従業員を処理できるように設計されている
  • 大量の新規データを利用する
  • ビジネスに最大の影響を与える時点で、より深いリアルタイム洞察を提供する
  • このすべてを、セキュアで回復力のあるクラウド対応インフラストラクチャーを使用して実行する

IMS ファミリーの製品は、このセクションでプレビューした新機能 (IMS V14 および関連する Value Unit Edition 製品、 IMS Enterprise Suite V3.2、および IMS ツールの新機能を含む) を使用して、お客様がこれらの目標を達成するのを支援します。

より容易なアプリケーションの導入と管理

システム・オブ・エンゲージメントとシステム・オブ・レコードの接続は、今日の多くの企業にとって重要な成功要因となります。処理されるモバイル・データの急増により、アプリケーションのシームレスな導入と管理、および 1 日 24 時間 週 7 日の可用性に対する必要性が、これまで以上に高まっています。 IMS V14 は、 IMS のアプリケーション機能を向上させると同時に、アプリケーションの導入と管理によるビジネスへの影響を抑制することにより、この高まるニーズへの対応を支援します。 IMS V14 には、以下の利点があります。

  • IMS V14 は、スキーマ変更に対応した標準の DDL インターフェースを提供し、 IMS の管理で使用可能なスキル基盤を広げます。また、アプリケーション制御ブロック・ライブラリー (ACBLIB) ではなく IMS カタログからアプリケーション制御ブロックをロードする機能も組み込まれているため、データベース記述の生成 (DBDGEN)、プログラム仕様ブロックの生成 (PSBGEN)、アプリケーション制御ブロックの生成 (ACBGEN) の処理が不要となります。
  • IMS V14 は、オープン・データベース・マネージャー (ODBM) によるデータベース・アクセス要求の処理に関する情報を記録するためのオプションを提供します。このオプションは、ODBM アドレス・スペースによって処理されたすべての作業のログを提供します。
  • 拡張アーキテクチャー (XA) グローバル・トランザクションのユーザーが IMS Transaction Manager Resource Adapter を使用している場合、 IMS Connect と IMS を別の LPAR に配置できるようになりました。柔軟性とフェイルオーバー・オプションが向上しています。
  • ICAL DL/I 呼び出しで同期コールアウトを使用するユーザーは、制御データを指定し、 IMS Connect のユーザー作成アプリケーションに渡すことができるようになりました。
  • IMS V14 では、従属領域を再起動せずに従属領域内の PWFI または WFI プログラムのリフレッシュを可能にするコマンドの機能拡張により、入力待機 (WFI) または疑似入力待機 (PWFI) で実行されるアプリケーションに対する変更の展開が簡素化されています。
  • 追加の構造化照会言語 (SQL) 機能拡張は、COBOL および Microsoft™ .NET アプリケーションでのデータのグループ化および集約をサポートします。

増大するトランザクション量およびデータ量のサポート

Web ベース・アプリケーション、クラウド・アプリケーション、モバイル・アプリケーションの導入や使用の増加で、企業内の中核のトランザクション・システムで管理が必要なデータのボリュームが急増しています。 IMS V14 は、以下の機能拡張により、これらのシステムに対して増え続ける要求に対応します。

  • Full Function OSAM データベースのユーザーの場合、 IMS V14 では、各オープン・データ・セットで使用する 24 ビット専用ストレージの容量を削減することにより、単一 IMS 内のデータベースの増大をサポートします。また、このリリースでは、 IMS の統合 HALDB Online Reorganization (OLR) 機能を使用していない場合に、Full Function ユーザーが OSAM HALDB パーティション・データ・セットを 8 GB に増やせる機能も提供します。
  • LPAR 全体で処理が非対称である場合の、高速処理データベース (DEDB) での順次従属セグメント (SDEP) のバッファー管理が向上しています。
  • 単一の IMS OTMA TPIPE で複数のアクティブ RESUME TPIPE 要求をサポートできるようになりました。RESUME TPIPE 要求に対するこの新しい並列スレッド化機能により、フェイルオーバー保護を大幅に向上させることができ、 IMS コールアウト・アプリケーションのスループットや効率を高め、モード・ゼロ出力を実行することができます。
  • APPC クライアントからのトランザクション量が増大して 31 ビット・ストレージを使い尽くした場合、 IMS は、これらのタイプのトランザクションを 64 ビット・ストレージのキューに入れて、異常終了を回避するようになりました。このように、 IMS 可用性が向上しています。
  • 64 ビット・ストレージが IMS 高速ユーティリティー (HSRE および HSSP) に活用されるようになり、スケーラビリティーと可用性が向上しています。
  • IMS Connect で RACF® セキュリティーが有効にされた IMS システムでは、各 z/OS® Connect サーバー・インスタンス内の各 IMS Connection Profile に固有の IMS ユーザー ID およびパスワードを受け取ることが可能になりました。これにより、以前の制約事項はなくなり、監査の精度が向上しました。

IMS Fast Path Solution Pack V1.3 (5655-W14)

Online Expert Reorganization (OER) および Online Space Management (OSM) は、 IMS High-Speed DEDB Direct Reorganization ユーティリティーの FP 64 ビット・バッファーをサポートします。

動的な変更による俊敏性の向上

ビジネス・ニーズは目まぐるしく変化するため、企業の原動力となるデータ・リソースやアプリケーションへの対応も迅速に行う必要があります。 IMS V14 では、 IMS のシステムやリソースの構成でこれまで以上に動的な変更が可能で、計画停止を削減することができます。例えば、次のような改善がなされています。 

  • IMS Connect コマンドの機能拡張により、 IMS Connect の構成を動的に、容易に変更できます。
  • ストレージの割り振り方法が変更され、記述子数の上限が増え、OTMA 記述子のストレージ管理が向上しています。
  • MSC リソースは、計画停止を行わずに動的に定義することができ、最初に MSC リソースを定義しなくても MSC を有効にできます。
  • 高速処理 DEDB に対して動的な変更を行うための追加オプションにより、特定の構成での可用性とスケーラビリティーが向上します。

IMS および DB2® の統合の向上

IMS V14 では、 DB2 for z/OS を使用した堅固な統合とスケーラブルなオンライン・トランザクション処理 (OLTP) により、 IMS の機能が強化され、拡張されています。例えば、次のような改善がなされています。 

  • IMS V14 には、新しいサンプル・ユーザー出口が組み込まれており、それにより未確定スレッドの解決が容易になるほか、 DB2 でのロック保持時間が短縮される可能性があります。この出口は、 IMS External Subsystem Attach Facility (ESAF) を使用して DB2 と通信する IMS Fast Database Recovery (FDBR) ユーザーに適用されます。この出口は、未確定のリカバリー単位ごとにメッセージを特定し、発行します。
  • IBM MQ または WebSphere® Optimized Local Adapter (WOLA) を使用する ESAF ユーザーの場合、 IBM DB2 と区別できるように、これらのシステムに新しいサブシステム・タイプが追加されます。

インフラストラクチャーの機能拡張

IMS V14 は、以下によって、 IMS の全体的な機能、ユーザビリティー、回復力を引き続き向上させます。

  • IMS モニター出口を使用した IMS ツールの柔軟性。
  • データベース・リカバリー管理 (DBRC) RECON データ・セット内の不整合の容易な修復。 IMS V12 または IMS V13 DBRC RECON データ・セットを IMS V14 RECON データ・セット・フォーマットにアップグレードする機能と、 IMS V12 と IMS V13 で IMS V14 RECON データ・セットを使用できるようにする共存機能も提供されています。
  • エラー・リカバリー手順 (ERP) メッセージを受け取った後、ISC VTAM® セッションをアクティブに維持する新規オプションによる、 VTAM 接続上の ISC セッションの可用性の向上。
  • リソース定義の変更を IMSRSC に自動エクスポートする機能と、変更されたにも関わらずまだリポジトリーに固定化されていない IMS リソースを表示する機能による、 IMS リポジトリーの使いやすさの向上。
  • X'6701' ログ・レコードの新規のメッセージ ID タイプによる、OTMA 同期コールアウト処理の問題の容易な診断。
  • オーバーフロー状態や構造フル状態の回避に役立つ、 IMS Common Queue Server (CQS) 使用量のモニターの向上。
  • zEDC サービスが使用可能で、圧縮が指定されている場合に、自動的に zEDC サービスを使用するための、 IMS Database Image Copy 2 ユーティリティー (DFSUDMT0) の機能強化。
  • アルゴリズムの改善、命令のより効率的な使用に加えて、パス長、競合、CPU 時間、経過時間の削減のすべてが、 IMS 製品の総所有コストの継続的な削減に寄与しています。

IMS V14 Value Unit Editions

IBM IMS Transaction Manager Value Unit Edition (VUE) V14 および IBM IMS Database Value Unit Edition V14 は、基本の IMS 製品と、適格ワークロードに対する一括払い (OTC) 料金メトリックを使用する有料のオプション機能を提供します。適格ワークロードは、認定された z Systems 新規アプリケーション・ライセンス料 (zNALC) 論理区画 (LPAR) に導入された新規のアプリケーションまたはワークロードとして定義されます。詳細および追加条件については、 IBM 担当員にお問い合わせください。

IMS 製品およびツールについて詳しくは、次のサイトを参照してください。

http://www.ibm.com/ims

参照: ソフトウェア発表レター JP14-0508



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主要前提条件
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IMS V14 の一部の機能には、以下の前提条件があります。これらおよびその他の前提条件と依存関係について詳しくは、「 IMS V14 リリース計画」を参照してください。

  • IBM z9® シリーズ以上の z/Architecture® モードで稼働している IBM z/OS
  • Java™ Development Kit (Java Dependent Regions が使用されている場合)
  • IRLM (データ共有が使用されている場合)
  • IBM DB2
  • IBM CICS®
  • IBM MQ
  • WebSphere Application Server for z/OS または分散プラットフォームの WebSphere Application Server
  • COBOL (ネイティブ SQL 機能を使用している場合)

必要なレベルの詳細については、『 技術情報 』セクションを参照してください。また、すべての前提条件については『 前提ハードウェア 』および『 前提ソフトウェア 』セクションを参照してください。



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出荷開始予定日
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2015 年 10 月 30 日

  • IMS V14 (5635-A05)
  • IMS Transaction Manager Value Unit Edition V14 (5655-TM3) (オプションで IMS Extended Terminal Option V14 フィーチャーを発注可能)
  • IMS Database Value Unit Edition V14 (5655-DSE)
  • IMS Enterprise Suite V3.2 (5655-TDA)



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機能詳細
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より容易なアプリケーションの導入と管理

カタログからのロードに対応した IMS DDL サポート

IMS V14 は、DDL を使用してカタログ内の IMS スキーマを変更するオプションを提供します。これにより、市場で DDL のスキルとツールを十分に利用することが可能になります。 IMS V14 は、これらの変更に関する SMF レコードを書き込むことで、監査証跡を提供します。DDL の生成と編集、および IMS への送信は、 IMS Explorer for Development でサポートされており、 IMS Enterprise Suite で使用可能です。タイプ 4 の接続を使用する IMS Universal JDBC も、新規の DDL 機能をサポートします。

IMS V14 を使用する場合、ACBLIB の代わりにカタログからアプリケーション制御ブロックをロードするように IMS を構成することもできます。これらの機能拡張により、PSBGEN、DBDGEN、ACBGEN プロセスおよびこれらのプロセスに関連するライブラリーの管理が不要になります。 IMS V14 での IMS カタログの使用は、現在でも任意です。システム生成プロセスおよび PSBLIB、DBDLIB、ACBLIB は以前と同様に引き続き機能します。

以下の IMS ツールは、 IMS が管理する ACB をサポートします。

IMS Cloning Tool V1.2 (5655-U91)

IMS Database Solution Pack V2.1 (5655-DSP)

  • IMS DB Reorg Expert (5655-S35)
  • IMS Online Reorg Facility
  • IMS HP Unload (5655-E06)
  • IMS HP Load (5655-M26)
  • IMS Index Builder (5655-R01)
  • IMS HP Prefix Resolution (5655-M27)
  • IMS HP Image Copy (5655-N45)
  • IMS HP Pointer Checker (5655-U09)
  • IMS Library Integrity Utilities (5655-U08)
  • HALDB ツールキット

IMS Library Integrity Utilities V2.2 (5655-U08)

カタログ・マネージャー・ユーティリティーが追加され、 IMS カタログ内の DBD および PSB が適切に保持されるようになりました。

ODBM の機能拡張

IMS V14 は、ODBM によるデータベース・アクセス要求の処理に関する情報を記録するためのオプションを提供します。このオプションは、ODBM アドレス・スペースによって処理されたすべての作業のログを提供するため、アカウンティングがチャージバックをユーザーに発行できます。ODBM は、 z/OS システム管理機能 (SMF) を利用して、ODBM アカウンティング情報 (CPU 使用量など) のロギングとその検索を実行します。

カスケード式トランザクション・サポート

IMS V14 では、 IMS Transaction Manager Resource Adapter (TMRA) を使用するグローバル・トランザクションが、さまざまな LPAR にある IMS Connect および IMS 制御領域にわたることが可能になりました。これにより、LPAR における IMS 構成の柔軟性が高まるとともに、ワークロード・バランシングのために追加のオプションを利用できます。 IMS Connect は、トランザクションを別の LPAR 上の IMS に経路指定して、可用性および信頼性を向上させることができます。これは、同じ LPAR 上の IMS が使用できない場合に役立ちます。この機能を使用することで、複数の LPAR 上の IMS システムとの通信に必要な IMS Connect のインスタンスが減少し、コストを削減できる可能性があります。分散構成には拡張サポートを利用できます (ここで、TMRA は TCP/IP を使用して IMS Connect に接続します)。この拡張サポートは、 z/OS 上で実行されていて、ローカル・ポートを使用して IMS Connect に接続する TMRA には、利用できません。

制御データの DL/I ICAL サポート

IMS V14 では、DL/I ICAL 呼び出しが拡張され、アプリケーション呼び出しリストの追加パラメーターが制御データを、 IMS Connect および IMS Connect クライアント (IMS Connect のユーザー作成アプリケーション、および IMS Enterprise Suite の一部である IMS SOAP Gateway) と、外部サーバーに渡すことができます。この ICAL の制御データ・パラメーターは、複数の制御データ項目で構成されます。WSDL ファイルでは複数の PORT キーワードおよび OPERATION キーワードを指定できるため、アプリケーションは ICAL 制御データにおいてポートおよび宛先を指定し、要求を実行時に優先エンドポイントに送信することで、柔軟性と使いやすさを向上させることができます。

この機能拡張には、以下の利点があります。

  • IMS SOAP Gateway メッセージのコールアウト・エンドポイント処理を容易にします。
  • コールアウト・セキュリティーを強化します。
  • 固有のコンバーター名を使用することにより、システム内の宛先記述子の数を減らします。

WFI 領域または PWFI 領域でのアプリケーションの動的リフレッシュ

新規のコマンドにより、Wait for Input (WFI) または Pseudo Wait for Input (PWFI) として実行しているアプリケーションのすべてのインスタンスを終了することができます。コマンドは、MPP PWFI 領域、メッセージ駆動型の BMP 領域または JMP 領域でスケジュールされたプログラム、あるいは WFI=YES トランザクションを使用して実行されているプログラムをポストするために発行できます。プログラムの新しいコピーは、プログラムが次回スケジュールされるときにロードされます。UPD PGM コマンドでサポートされている領域タイプでは、この機能によって、アプリケーションのすべてのインスタンスを見つけて、アプリケーションが実行されている従属領域をリサイクルするという手間のかかる作業を不要になり、アプリケーション変更のロールアウトが促進されます。コマンド出力では、プログラムがスケジュールされている領域が表示されます。その領域は、アクションが実行されると、他の処理で使用できるようになります。プログラムが DFSMPLxx メンバーにプリロードされている IFP 領域、JBP 領域、MPP 領域でスケジュールされているプログラムでは、このコマンドはサポートされません。WFI 領域または PWFI 領域のいずれでもスケジュールされていないプログラムでもサポートされません。

同期コールアウトの機能拡張

IMS 同期コールアウト・アクティビティーは、6701 ログ・レコードによって IMS ログに記録されます。コールアウト・フローをより明確に理解できるように改善が加えられました。さらに、 IMS V14 には、同期プログラム・スイッチの COBOL のサンプル・アプリケーションが含まれており、ICAL を使用して他の IMS トランザクションを同時に呼び出す方法を具体的に示します。

SQL サポートの機能拡張

ネイティブ IMS ホスト環境での SQL 呼び出しを可能にする COBOL アプリケーション・プログラムの SQL サポートが、 IMS V13 に追加されました。 IMS V14 は、グループ化 (GROUP BY) のサポートおよび SELECT ステートメントの集約関数の提供により、さらに機能強化されています。このリリースでは、集約関数 AVG、COUNT、MAX、MIN、および SUM が追加されています。このサポートは、 IMS Data Provider for Microsoft .NET アプリケーションにも適用されます。

増大するトランザクション量およびデータ量のサポート

OSAM DEB 制御ブロックの 24 ビット・ストレージの使用の縮小

OSAM アクセス方式を使用するオープン・データベース・データ・セット数の増加にしたがって、24 ビット・ストレージの使用も増加しています。その結果、24 ビット・ストレージが不足し、オープンできる OSAM データベース・データ・セット数が制限される可能性があります。 IMS V14 では、OSAM DEB の拡張に使用されるストレージが別個の 31 ビット・ストレージ域に移行されます。これにより、それぞれのオープン・データ・セットに使用される 24 ビット専用ストレージの量が減り、単一の IMS における IMS データベースの拡大が可能になります。削減される 24 ビット・ストレージの量は、エクステントの数およびセクター・テーブルのサイズに応じます。DFSMS によって定義される DEB は、引き続き 24 ビット・ストレージで割り振られます。

全機能 HALDB 用の最大 8 GB の OSAM データ・セット容量

この変更により、OSAM HALDB 区分データ・セットを 8 GB に増やすことができ、全機能データベースのスケーラビリティーが向上します。8 GB オプションを有効にするために、新しい DBRC キーワードが使用され、DBRC API によりサポートされます。

注: OSAM HALDB が 8 GB 対応の場合、 IMS HALDB オンライン再編成プロセスはそのデータベースに対して実行できません。

以下の IMS ツールは、8 GB OSAM HALDB データベースをサポートします。

IMS Cloning Tool V1.2 (5655-U91)

IMS Database Solution Pack V2.1 (5655-DSP)

IMS Database Solution Pack 内のすべてのユーティリティーと、それらと同等のスタンドアロン・ユーティリティーは、新規の HALDB 8 GB OSAM データベース・データ・セットをサポートします。

  • IMS DB Reorg Expert (5655-S35)
  • IMS Online Reorg Facility
  • IMS HP Unload (5655-E06)
  • IMS HP Load (5655-M26)
  • IMS Index Builder (5655-R01)
  • IMS HP Prefix Resolution (5655-M27)
  • IMS HP Image Copy (5655-N45)
  • IMS HP Pointer Checker (5655-U09)
  • IMS Library Integrity Utilities (5655-U08)
  • HALDB ツールキット

自動 SDEP バッファー管理

ワークロードが不平衡のユーザーの場合、アクティビティーが少ない IMS システムは、よりアクティブな IMS システムが順次従属セグメント (SDEP) 用にスペースをレクラメーション処理するのを妨害する可能性があります。 IMS V14 より前では、この問題を軽減するために、ユーザーは領域をオフラインにするか、QUITCI オプションを指定して SDEP Delete ユーティリティーを実行する必要がありました。 IMS V14 は、SDEP バッファーの経過時間に対するしきい値を指定するためのパラメーターを提供します。このパラメーター・セットを使用して、 IMS は、指定された経過時間を超えたすべての SDEP バッファーを書き出し、これらのインスタンスでの障害を回避するために必要な手動での作業を軽減します。

OTMA TPIPE 並列処理

IMS V14 では、単一の OTMA TPIPE で、複数のアクティブな RESUME TPIPE をサポートできます。このアーキテクチャーは、スループットおよびワークロード・バランシングを改善するだけでなく、 IMS コールアウト・アプリケーションとコミット・モード・ゼロ出力の両方に対応するフェイルオーバー保護を提供します。いずれか 1 つの RESUME TPIPE 要求の処理に障害が発生すると、この並列スレッド設計により、OTMA は他のアクティブな RESUME TPIPE 要求を使用して TPIPE 上で出力メッセージの提供を継続できます。このようにして、RESUME TPIPE 要求、または TPIPE 自体が IMS からの出力メッセージにとって障害とならないようにしています。

APPC トランザクションのフラッディング制御

APPC クライアントからの大量の IMS トランザクションにより、31 ビット・ストレージが使い尽くされ、異常終了が発生する可能性があります。 IMS V14 では、このような状態の場合に、トランザクションを 64 ビット・ストレージにキューイングすることでこの問題を解決し、 IMS の可用性を向上させます。

IMS モバイルの機能拡張

IMS Connect で RACF セキュリティーが有効にされた IMS V14 システムでは、各 z/OS Connect サーバー・インスタンス内の各 IMS Connection Profile に固有の IMS ユーザー ID およびパスワードを受け取ることが可能になりました。この変更により、 z/OS Connect サーバーの構成が容易になり、モバイル・ワークロードの監査精度が向上しました。 IMS ユーザー ID およびパスワードは、 IMS Explorer for Development を使用して指定されます。これは、 IMS Mobile Feature Pack で管理されるモバイル・サービスを作成および管理するための機能を提供します。どちらも IMS Enterprise Suite V3.2 のコンポーネントです。

動的な変更による俊敏性の向上

ユーザー出口の機能拡張

IMS V14 の新規の IMS モニター出口 (IMSMON) は、 IMS ユーザーとベンダーが使用するための Clearly Differentiated Programming Interfaces (CDPI) を提供します。この出口は、 IMS 制御領域を再始動しなくても、動的にリフレッシュできます。さらに、新規のタイプ 2 コマンドを使用すると、タイプ 2 AOI 出口ルーチンを照会できるほか、 IMS 制御領域を再始動しなくても、自動化操作プログラム・インターフェース・ユーザー出口を再ロードできます。

IBM Tivoli® OMEGAMON XE for IMS on z/OS V5.3 (5698-T02) は、 IMS V14 モニター出口を利用します。この機能拡張により、メンテナンスの実施が改善され、安定度が向上します。 OMEGAMON XE for IMS on z/OS での IMS モニター出口の導入により、新規 API を使用する他のモニター・ソリューションとの共存が可能になり、 IMS モニターのニーズに対する柔軟性が向上しました。

IMS Connect コマンドの機能拡張

IMS V14 では、新規のタイプ 2 IMS Connect コマンドが追加され、既存の IMS Connect タイプ 2 コマンドが拡張されています。これにより、ユーザーは、IMSPlex 定義の作成および削除、ポートおよびデータ・ストアの定義の削除など、特定の IMS Connect 構成定義の動的な変更が可能です。これらの機能拡張により、実行時に定義の作成や更新を行うために再始動する必要がなくなったため、 IMS 全体の可用性が向上します。さらに、既存のいくつかのコマンドが拡張されて同期的に処理されるようになったため、複数の場所に一部の結果が返されるのではなく、完全なコマンド結果がコマンド応答で返されるようになりました。このアーキテクチャーの変更により、使いやすさが向上しました。

IMS Connect Extensions V2.4 (5655-S56) は、新規の IMS Connect タイプ 2 コマンドの結果として生じるリソースの変更をサポートします。これらのコマンドは、 IMS Connect Extensions ルーティング・スキームおよび操作コンソールで使用されます。Sametime Complete の機能は、以下のとおりです。

  • データ・ストアの追加/更新/削除
  • ポートの追加/更新/削除
  • IMSplex の追加/更新/削除 (レポート・イベントのみ; 現在、CEX は IMSplex 定義の追跡および表示を行いません)

IMS Connect Extensions Print ユーティリティーは、新規に拡張された IMS Connect の動的リソース変更に関連するイベント・レコード 771-779 をサポートするようになりました。

IMS Performance Analyzer V4.4 (5655-R03) では、内部リソース使用率レポート (IRUR) が拡張され、新たに IMS V14 で追加された個々の TCB 統計レコード (x'4518') についてレポートするようになりました。このレポートは、個々の IMS TCB (x'450F' 統計に集約可能) の統計関連情報を提供します。 IMS PA トランザクション索引レコード (CA01) が更新され、x'07/x'56FA アカウンティング・セグメントの新規フィールドに対応しました。

IMS Problem Investigator V2.4 (5655-R02) は、 IMS V14 で追加された新規のイベント・レコードのほか、新規に拡張された IMS Connect の動的リソース変更に関連するイベント・レコード 771-779 をサポートするようになりました。新規の ODBM SMF 統計レコードは、 IMS ログ・レコードと一緒に表示できます。

IBM Transaction Analysis Workbench V1.3 (5697-P37) は、 IMS V14 で追加された新規のイベント・レコードをサポートするようになりました。 IBM Transaction Analysis Workbench は、x'07/x'56FA アカウンティング・セグメントの新規フィールドに対応するための IMS Performance Analyzer トランザクション索引レコード (CA01) に対する変更をサポートします。

OTMA 記述子の機能拡張

IMS は、初期設定時に固定のストレージ割り振りを行う代わりに、定義されている OTMA 記述子にのみストレージを割り振るようになりました。旧バージョンの IMS で許可されていた数より多くの記述子を必要とするユーザーは、定義できる記述子の最大許容数を増やすことが可能になりました。その一方で、最大許容数に満たない記述子を使用するユーザーは、OTMA 記述子が使用する ECSA ストレージの量が減ることになります。 IMS V14 では、旧バージョンより多くの記述子が許可され、最大 4095 のメンバー記述子および 4095 の宛先記述子を使用できます。

MSC の有効化および管理の改善

IMS V14 では、 IMS システムでの MSC の有効化および管理が簡易になりました。ユーザーは、システムが稼働した状態で動的に MSC リソースを追加あるいは削除できるようになり、このタスクを実行するために以前は必要であった計画停止が不要になりました。新規の MSC 実行パラメーターにより、最初に MSC リソースを定義する必要なく、MSC を有効にできます。これは、共有キュー環境での利点になります。さらに、MSC が有効にされたシステムでは、MSC モジュールおよび制御ブロックが 31 ビット・ストレージに保管されるため、 IMS V14 で使用する 24 ビット・ストレージが減少します。

リソース管理サイドでは、 IMS Configuration Manager V2.2 (5655-WR2) に、 IMS V14 で導入された、動的 MSC リソースを使用するためのサポートが追加されました。MSC リソースをステージ 1 からインポートし、 IMS Configuration Manager ISPF ダイアログを使用して、これらのリソースを定義および管理できます。

高速処理 DEDB の動的変更の増加

IMS V14 では、より多くの動的変更を許可することで、高速処理 DEDB の可用性とスケーラビリティーが向上しています。ユーザーは、以下のことが可能になります。

  • DEDB 領域をオンラインでアクセス可能な状態に維持したまま、順次従属セグメント (SDEP) が定義されている DEDB データベースの SIZE、UOW、および ROOT パラメーターを変更します。
  • DEDB データベースをオンラインにしたまま、1 つ以上の DEDB 領域を DEDB データベースの末尾に追加します。
  • 独自の ACB ライブラリーを持つ (ACBSHR=N である) FDBR 環境および XRF 環境で、DEDB 変更サポートを利用します。

IMS および DB2 の統合の向上

ESAF 用の高速データベース・リカバリー (FDBR) 未確定スレッドのサポート

外部サブシステム接続機能 (ESAF) は、FDBR 処理中の外部サブシステム上での未確定作業の解決をサポートします。 IMS V14 は、未確定作業単位を解決するために、自動化によって使用できるメッセージを発行する、サンプル出口ルーチン (DFSFIDN0) を提供します。障害が発生した IMS システムを FDBR がリカバリーすると、DFSFIDN0 出口に各未確定作業単位の制御が与えられ、作業をコミットするか中止するかが指示されます。自動化により、各作業単位に対して適切なアクションを実行できます。 DB2 が作業単位の一部である場合、DFSFIDN0 を使用することで、リカバリー中に DB2 をロックする時間を短縮できる場合があります。

ESAF サブシステム定義の強化

ESAF と IBM MQ または WebSphere Optimized Local Adapter (WOLA) を使用するユーザーは、SSM PROCLIB メンバーのサブシステム・タイプ (SST) キーワードでこれらのサブシステムを宣言できるようになりました。また、これらの外部サブシステムの SST キーワード値を反映するように、コマンドおよびログ・レコードが更新されました。SSM PROCLIB メンバーが、キーワード形式ではなく、定位置形式を使用してパラメーターを指定する場合、サブシステムのタイプはデフォルトの DB2 になります。

インフラストラクチャーの機能拡張

ユーザー出口の機能拡張

IMS V14 の新規の IMS モニター出口 (IMSMON) は、 IMS ユーザーとベンダーが使用するための Clearly Differentiated Programming Interfaces (CDPI) を提供します。この出口は、 IMS 制御領域を再始動しなくても、動的にリフレッシュできます。さらに、新規のタイプ 2 コマンドを使用すると、タイプ 2 AOI 出口ルーチンを照会できるほか、 IMS 制御領域を再始動しなくても、自動化操作プログラム・インターフェース・ユーザー出口を再ロードできます。

RECON データ・セット用の DBRC REPAIR コマンド

IMS V14 は、RECON データ・セット内のエラーおよび不整合を修正する簡単な方法を提供します。これにより、 IMS のバージョン間でのこのデータ・セットの更新が簡素化されます。RECON DMB テーブル・レコードでは不整合が生じる可能性があり、以前のバージョンでは、RECON アップグレード・プロセス中にのみ修正が可能でした。 IMS V14 では、RECON データ・セット・レコードを修正するために新しい DBRC REPAIR.RECON コマンドが導入されており、新規の IMS バージョンへのマイグレーションが迅速化されるほか、アップグレード・プロセスの完了後に生じる RECON データ・セット・レコード内の問題の修正も可能です。

ERPメッセージの ISC VTAM 機能拡張

IMS V14 の前は、エラー・リカバリー手順 (ERP) メッセージが ISC VTAM セッションを介して IMS システムにより受信されると、 IMS は元のメッセージをキューに保持し、ISC セッションをクローズして、ERP メッセージをマスター端末オペレーター (MTO) に渡しました。 IMS V14 では、DFSDCxxx PROCLIB メンバーの新規パラメーターを導入しています。このパラメーターは、ISC セッションでの IMS の処理をより詳細に制御できるため、 VTAM 接続における ISC セッションの可用性が向上します。また、エラー・メッセージを IMS オペレーターが受信するのに最も都合の良い場所に経路指定することで、ISC エラー・メッセージの診断を支援します。

IMS リポジトリーの機能拡張

IMS V14 は、変更を IMSRSC リポジトリーに自動エクスポートするオプションを許可することで、新規および変更されたリソース定義の管理を簡素化します。この機能により、ユーザーが EXPORT DEFN TARGET(REPO) コマンドを発行する必要がなくなります。さらに、 IMS タイプ 2 コマンドが拡張され、SHOW(EXPORTNEEDED) がサポートされるようになったため、ユーザーは、どのリソース定義がリポジトリーにエクスポートされていないかを容易に判別できます。また、DFSURCL0 ユーティリティーは、EXPORTNEEDED パラメーターもサポートします。これにより、ユーザーは、リポジトリーにエクスポートされていないリソース定義のみを使用して、 IMS ログから非システム・リソース定義データ・セット (RDDS) を作成することができます。IMSRSC リポジトリーへの自動エクスポートは、削除されたリソース定義をサポートしません。リソース定義を削除するには、DELETE DEFN コマンドを使用する必要があります。

OTMA の機能拡張

IMS V14 は、これまでに言及されていない OTMA 機能拡張もいくつか提供しています。そのいくつかの例を示します。

  • RACF ENF に対する IMS OTMA のサポートでは、ユーザー ID が RACF で変更される場合に、キャッシュに入れられたユーザー ID の自動リフレッシュを可能にします。これにより、/SECURE OTMA REFRESH コマンドを発行する必要がなくなります。
  • IMS OTMA では、トランザクションおよびコマンド・セキュリティーを有効にしなくても、 RACF を使用して、OTMA クライアントに接続許可を提供できるようになりました。これにより、ユーザーは、個々の要求に対する許可が必要でないときにも、OTMA にアクセスできるクライアントを指示することができます。
  • IMS OTMA ユーザーは、 OTMA クライアントへの保管域接頭部 (SAP) の初期割り振りを増やすことができるようになりました。これは、使用中期間の選択的ディスパッチングを緩和するために役立ちます。
  • 現在、 IMS 会話は、適切に終了されていない場合、OTMA で孤立させることができます。会話 ID (CONVID) を OTMATI コマンドに追加することにより、/EXIT CONV コマンドで会話を解放するために必要な情報が提供されます。
  • OTMA ルーティング出口 (DFSYPRX0/OTMAYPRX および DFSYDRU0/OTMAYDRU) を使用して、OTMA 非同期出力メッセージを送信できます。OTMA はシステム・サービスの呼び出しに使用できる入力パラメーター・リストで追加機能を ECB アドレスに渡すため、これらの出口はその追加機能へのアクセス権があります。入力パラメーター内のフラグも設定され、ECB アドレスが存在していることを示します。
  • OTMA 入出力出口ユーザー出口 (DFSYIOE0/OTMAIOED) を使用して、メッセージ・セグメントの長さやデータを変更したり、セグメントまたはメッセージ全体を取り消したりできます。 IMS V14 より前のバージョンでは、DFSYIOE0 はメッセージ・セグメントと OTMA 接頭部で示されましたが、システム接頭部へのアクセス権はありませんでした。 IMS V14 では、非高速機能出力メッセージの最初のセグメント用に、出口が非入力パラメーター・リスト内のシステム接頭部のコピーに渡されます。

IMS Common Queue Server (CQS) 使用量のモニターの向上

この機能拡張では、 IMS CQS 結合機能の使用状況に関する追加情報をモニター・ツールに提供します。この情報を使用して、構造のオーバーフローおよび構造のフル状態を回避するための対応策を講じ、シスプレックス環境での IMS および CQS の可用性を向上させることができます。

イメージ・コピー中の zEnterprise データ圧縮の自動サポート

IMS V14 では、 IMS データベース・イメージ・コピー 2 ユーティリティー (DFSUDMT0) が拡張され、 zEnterprise データ圧縮 (zEDC) サービスを自動的に使用するようになりました (使用可能かつ圧縮が指定されている場合)。 zEnterprise データ圧縮サポートは、従来のソフトウェア・ベースの圧縮サービスより優れた圧縮率を提供し、使用する CPU サイクルを削減する、 z/OS の機能です。

総所有コスト (TCO) の削減

IMS V14 は、 IMS の最適化による実行の効率化と、それによる CPU 使用率および総所有コストの削減に継続して取り組んでいます。この分野で提供される機能の例については、以下で説明しています。

  • 追加の処理は、 IBM z Systems™ zIIP Specialty Engines 上での実行に適格な場合があります。詳しくは、「 IMS V14 リリース計画」を参照してください。
  • 共有キューのローカル優先の処理対象として、BMP から挿入されたプログラム間の切り替えメッセージを選択できるようになりました。
  • IMS Connect のキャンセル・タイマー要求パスで費やされる CPU 時間が短くなりました。
  • Base Primitive Environment 監視プログラム呼び出しの新規の「クイック・パス」により、OTMA 呼び出し可能インターフェースのパフォーマンスが向上しました。

本発表の『 製品の機能詳細 』セクションに記載された機能のいくつかには、追加要件や共存 APAR がある場合があります。追加情報については、「 IMS V14 リリース計画」を参照してください。

サービス・プロセスからの追加項目

IMS ランタイムにおける PL/I API

IMS Enterprise Suite の一部である IMS SOAP Gateway、および RD/z Enterprise Service Tools は、 IMS Web サービス・プロバイダーのトップダウン開発のサポートを PL/I で作成された IMS トランザクション・アプリケーションに提供します。ランタイム API は、 IMS Connect と IMS PL/I トランザクション・アプリケーションの間の SOAP 構造および SOAP メッセージ・コンテキストのシームレスな送信を可能にします。ランタイム API は、 IMS Connect 内のコンパイルされた SOAP コンバーターと、 IMS PL/I トランザクション・アプリケーションのテンプレート・プログラムの両方によって使用されます。以前の PL/I API は RDz ランタイムに常駐していましたが、現在は、 IMS V12 サービス・プロセスを介して、 IMS V12 以降の IMS ランタイムに常駐します。PL/I ランタイム API を使用するには、少なくとも RDz V9.0.1.1 および IMS Enterprise Suite V3.1 が必要です。

IMS SOAP Gateway でのコールアウト・トランザクションのロギング

SOAP Gateway では、トランザクション・ロギングが有効にされている場合、プロバイダー・トランザクションに加えて、コールアウト・トランザクションをログに記録できるようになりました。この機能拡張は、 IMS Enterprise Suite V3.1.1 以降のサービス・プロセスによって行われました。

複数の DBD セグメントへのデータ構造の同時インポート

ユーザーは、 IBM Rational® Asset Analyzer (RAA®) を介して、 IMS Explorer for Development プロジェクト内の複数のDBD セグメントにデータ構造をすべて同時にインポートできます。 IMS Explorer プロジェクト内の複数の DBD セグメントにデータ構造をインポートするには、 RAA バージョン 6.1.0.6 以降が必要です。単一の DBD にデータ構造をインポートする場合は、 RAA は不要です。

ACCRDB での PSBNAME および DATA STORE 名の出口

Open Database Manager (ODBM) は、IMSPlex 内の DBCTL 環境または DB/TM 環境用に構成された IMS DB システムが管理する IMS データベースへの分散ローカル・アクセスを実現します。この APAR は、 IMS メンバー CSLDCxxx が処理される前に ACCRDB コマンド (分散データ管理アーキテクチャー・コマンド) の PSBNAME 名および DATASTORE 名が変更されることを許可する ODBM ユーザー出口を追加しています。この機能拡張は、 IMS V12 以降に適用されます。

複製用のデータ・キャプチャーの機能拡張

この機能拡張では、DEDB サブセット・ポインターの更新情報およびキーなしのツイン挿入位置決め情報を取り込むためのオプションを追加しています。サブセット・ポインターのサポートにより、複製製品は、サブセット・ポインター情報を DEDB に複製して、この情報を複製されたデータベース上のアプリケーションが使用できるようにすることでアクセスのパフォーマンスを向上させることができます。また、ツイン挿入情報を使用することにより、複製製品は、非ユニーク・キー付きセグメントまたはキーなしセグメントをツイン・チェーンの中央に挿入する場合 (およびチェーン内のすべてのツインについて固有データが存在する場合)、それらのセグメントを挿入する前に正しく位置決めすることができます。その後、複製製品はツインを実動データベースと同じ順序で保持できます。この機能拡張は、 IMS V13 以降の IMS サービス・プロセスで行われています。

複製用のフィールド (FLD) 呼び出しのサポート

この機能拡張では、DL/I FLD 呼び出しによって行われる DEDB の更新を取り込んで、更新を変更キャプチャー・ログ・レコードに記録するオプションが追加されています。この変更により、これらの更新をデータ複製ソリューションで利用することができます。この機能拡張は、 IMS V13 以降の IMS サービス・プロセスで行われています。

Common Queue Server (CQS) バッチ削除

IMS V14 では、CQS がログ・レコードの削除をどのように処理するかを指定できるようになりました。ロック・オブジェクト (CQSREAD によって CQS 構造から読み取られたオブジェクト) が CQSDEL 要求によってキュー構造から削除されると、CQS は、削除されたオブジェクトを表すデータを構成しますが、このデータを定期的にログに書き込むだけです (レコードバッチ処理の削除)。この機能拡張が行われる前は、CQS 構造に障害が発生し、CQS にも障害があって最後のログ・レコードのバッチ削除を書き込めない場合、以前に削除され、ロック状態で構造にリストアされたオブジェクトが、この構造を再構築した後に存在する可能性があります。この状態の場合、CQS/クライアントの再同期処理の後にロック状態のまま残っているオブジェクトの状況は不明確です。CQS は、これらのオブジェクトをコールド・キューに移動します。コールド・キューでは、オブジェクトを手動で調査して、アンロックまたは削除する必要があります。 IMS V14 は、STRUCTURE キーワードで新規パラメーター BATCHDEL を提供します。BATCHDEL が YES (デフォルト) の場合、CQS は、ログ・レコードの削除を従来どおりに処理します。BATCHDEL が NO の場合、CQSDEL 呼び出しで渡されたロック・オブジェクトごとに CQS のログ・レコードの削除が書き込まれ、構造が再構築されたときに削除済みオブジェクトの状況が不明確にならないようにします。CQS は、以前に削除されたオブジェクトを再構築される構造にリストアしません。

IBM IMS ツール

IMS ツールは、オンデマンドでアプリケーション固有のデータベース管理ソリューションを提供します。企業全体のデータを最適化するために設計された IBM IMS ツールは、 IMS 環境の価値を高めるために必要な信頼性と値ごろ感を提供します。

IMS ツールは、第一に、以下の領域におけるサポートと支援を提供します。

  • データベース管理と変更管理
  • ユーティリティー管理
  • バックアップおよびリカバリー
  • パフォーマンス管理
  • システム管理およびトランザクション管理
  • データ複製
  • テストとマイグレーションの管理
  • 情報ガバナンス

IBM Tivoli OMEGAMON ファミリーの製品を使用することで、直感で理解できる柔軟なユーザー・インターフェース (UI) と、情報の収集とアナリティクスの機能の改善により、企業全体のサーバーのモニターおよび管理のコストを削減できます。

OMEGAMON ファミリーは、 z/OS でのプラットフォームおよびミドルウェアの新規リリースの現行性を初日から確保できるように努めています。そうすることで、早期導入者にセキュリティーを提供し、OMEGAMON を信頼して新しいテクノロジーによってビジネスを管理できるようにします。 IBM Tivoli OMEGAMON XE for IMS on z/OS V5.3.0 では、 IMS V14 の現行性を初日から確保します。この現行性サポートは、PTF 経由で提供されます。

IMS Information Management ツールと IMS V14 の互換性について詳しくは、次のサイトを参照してください。

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21694522

IBM zTools のサポート

IBM は、本日、 IBM zTools の発表を同時に行いました。この発表では、 IMS V14 V5.3 の新機能の即時サポートと活用による大幅な機能拡張を明らかにしています。

さらに、以下の OMEGAMON XE リリースで、 IMS V14 に対する即時サポートが提供されます。

  • OMEGAMON XE for IMS on z/OS V510 および V530 (APAR OA48864 適用済み)

IBM Operations Analytics for z Systems 2.1 (IOAz) も、 IMS V14 のサポートを提供し、 IMS サブシステムに関するアナリティクスと洞察を可能にします。



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製品の位置付け
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IBM IMS は、技術革新によるパフォーマンスの平衡化、統合されたセキュリティー、効率的なスケーラビリティーによって成功する企業が選択するデータ・サーバーです。お客様の IT ショップは、最初は今日のような製品間マルチプラットフォームの供給施設ではありませんでした。今日の IT ショップは、新しい市場動向や転換した業界に対応することで形成されました。各反復を設計した IT 専門家のチームが、競争力のある優位性を提供する適用性の高い統合システムを構築しました。お客様の IT の中心に IBM IMS on z Systems を使用することで、以下のことが可能です。

  • 新たなアプリケーション経済をリードし、モバイルおよびクラウドの製品化までの時間を短縮します
  • ビジネスの動的なニーズにリアルタイムに応答します
  • システムの効率性を最適化することで、コストを削減して可用性を向上させます

説明します。

  • 最高経営幹部の場合、戦略ビジョン、ビジネスの成長、技術革新、コスト管理、およびセキュリティーなどに責任があります。 IBM IMS は、他に類を見ないスケーラビリティー、可用性、およびセキュリティーを備えたプラットフォーム上でお客様のビジネスが成長するために必要な技術革新を促進するソリューションを提供することで、お客様がこれらの目的を達成するのに役立ちます。
  • システム・プログラマーの場合は、IT インフラストラクチャーのインストール、構成、および日常の管理に責任があります。 IBM IMS は、障害の発生を抑え、可用性を向上させる動的構成機能を提供することで、お客様がこれらのタスクを使いこなすのに役立ちます。
  • アプリケーション開発者の場合、プラットフォームおよびデバイスをまたいで機能する堅牢なアプリケーションへの SoR (Systems of Record、定型業務処理システム) のブリッジングが専門分野です。 IBM IMS は、新規のクラウド・アプリケーションおよびモバイル・アプリケーションの製品化までの時間を短縮することで、お客様の成功を支援します。

本発表では、 IBM IMS がお客様の成功をコミットしていることを確認しています。その DNA は、長年の実績によって保証されたパフォーマンス、スケーラビリティー、セキュリティー、可用性、および回復力を基礎としています。ビジネス・プロセスの中心となるコア・アプリケーションを実行する際に、世界的な企業に IMS を継続して利用いただいています。



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ハードウェアおよびソフトウェア・サポート・サービス
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SmoothStart サービス/インストール・サービス

IMS 向けの IBM インストール・サービスは、 IBM グローバル・サービスまたはお客様を担当する IBM ビジネス・パートナーから、追加料金をお支払いいただくことで利用できます。追加情報および IMS のインストール・サービスについては、 IBM 担当員にお問い合わせください。

追加の技術サービス (計画およびマイグレーション支援、パフォーマンス調整、および他のサービス) は、Worldwide IMS Product Affinity Services チームから入手することができます。詳しくは、dmservices@us.ibm.com でチームにお問い合わせください。



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プログラム番号
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Program identification number VRM Program name
5635-A05 14.1.0 IBM Information Management System
5655-TM3 14.1.0 IBM Information Management System Transaction Manager Value Unit Edition
5655-DSE 14.1.0 IBM Information Management System Database Value Unit Edition
5655-TDA 3.2.0 IBM Information Management System Enterprise Suite
Program identification number (PID) Subscription and Support PID
5655-TM3 5655-TMS
5655-DSE 5655-DSR
5655-TDA 5655-T61

制御施設と製造施設

Plant of Control: Boulder
Plant of Manufacture: Boulder



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技術情報
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所定稼働環境

前提ハードウェア

プロセッサー: すべての IMS V14 製品は、 z/OS V2.1 以降を実行できるプロセッサーで動作します。

詳細な要件については、「 IMS V14 リリース計画」資料を参照してください。

IMS ES V3.2 の前提ハードウェア

必要なバージョンの Installation Manager の Explorer for Development ダウンロード・ページを参照してください。

z/OS 上で実行する機能の場合、 IBM IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2 (5655-TDA) は、 IMS V12、V13、または V14 をサポートする必須の IBM z/OS バージョンを稼働できる 64 ビット IBM プロセッサーをサポートする任意のハードウェア構成上で稼働します。

前提ソフトウェア

IMS V14 の前提ソフトウェア

IMS V14 は、 z/OS V2.1 構成、または特に断りがない限り、それ以降のバージョン、リリース、修正レベルで稼動します。必要な最小のバージョン、リリース、修正レベルは以下のとおりです。

  • 少なくとも IBM z9 シリーズ以降のプロセッサー上で z/Architecture モードで稼働している z/OS V2.1 以降
  • Java Development Kit (JDK) 7 以降 (Java Dependent Regions を使用している場合)
  • IRLM V2.3 (5635-A05) 以降 (データ共有を使用している場合); IRLM は、 IMS V14 に付属しています
  • IBM DB2 V10 (5605-DB2) 以降
  • IBM CICS V4.1 (5655-S97) 以降
  • IBM MQ V7.0.1 (5724-H72) 以降
  • WebSphere Application Server for z/OS (5655-W65) または分散プラットフォームの WebSphere Application Server (5724-J08)、V8.0.0 以降
  • セキュリティー機能を使用する場合、 RACF (別個に注文可能な z/OS V2.1 のセキュリティー・サーバー機能に付属) または同等の機能
  • IBM High-Level Assembler Toolkit (別個に注文可能な z/OS V2.1 のフィーチャー)
  • COBOL V5.1 以降 (IMS SQL support for COBOL アプリケーション・プログラムを使用している場合)

注:

  • IMS データベース・イメージ・コピー・ユーティリティー (DFSUDMT0) による zEnterprise データ圧縮サービスの使用は、 z/OS V2.1 への DFSMSdss APAR OA42238 (PTF UA74782) のインストールに依存します。

IMS V14 は、 z/OS V2.1 が制御する仮想マシンでも稼働しますが、その場合、お客様のプログラム開発、テスト、非 XRF 実稼働環境での使用が対象となり、いくつかの制限があります。

詳細な要件については、「 IMS V14 リリース計画」資料を参照してください。

IMS V14 DB は、適切なインターフェースを使用して、 IMS V14 TM (5635-A05)、 CICS Transaction Server for z/OS V4.1 以降、 WebSphere Application Server V8.5 以降、 DB2 for z/OS V10 以降、ユーザー作成ソフトウェアに接続することができます。

IMS 14 VUE は、適切なインターフェースを使用して、 IMS V14 TM (5635-A05) 以降、 IMS V14 DB (5635-A05) 以降、 CICS Transaction Server for z/OS V4.1 以降、 WebSphere Application Server V8.5 以降、 DB2 for z/OS V10 以降、ユーザー作成ソフトウェアに接続することができます。

IMS Extended Terminal Option (ETO) フィーチャーには、 IMS TM フィーチャーが必要です。

IMS Remote Site Recovery (RSR) Record Level Tracking (RLT) フィーチャーには、 IMS TM または IMS DB のいずれかのフィーチャーが必要です。

IMS RSR Database Level Tracking (DLT) フィーチャーには、 IMS RSR RLT フィーチャーおよび IMS DB フィーチャーが必要です。

IMS V14 は、High Level Assembler、PL/X、C、C++、JDK バージョン 7 で作成されています。

IBM IMS Enterprise Suite V3.2 の前提ソフトウェア

必須インストール要件:

  • z/OS にインストール可能なコンポーネントは、 IBM IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2 (5655-TDA) の一部で、これには IBM z/OS V1.13 (5694-A01) 以降が必要です。
  • さらに、 IMS SOAP Gateway および IMS Mobile Feature Pack には、 IBM Installation Manager for z/OS V1.8.3 以降が必要です。 IBM Installation Manager for z/OS V1.4 PID 5655-IMZ を発注し、メンテナンスを適用して V1.8.3 (PTF UI28795) 以上にアップグレードしてください。
  • IMS Explorer for Development は、 Microsoft Windows™ 7 または 8 にインストールできます。 IMS Explorer for Development は、次のサイトからダウンロードできます。
    http://www.ibm.com/ims

必要なバージョンの Installation Manager の Explorer for Development ダウンロード・ページを参照してください。

特に上記で指定されていない IMS Enterprise Suite コンポーネントに関するプラットフォームおよびインストールの情報については、次のサイトの「ダウンロード」タブを参照してください。

http://www.ibm.com/ims

z/OS 上で実行する機能の場合、 IBM IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2 (5655-TDA) は、 IMS V12、V13、または V14 をサポートする必須の IBM z/OS バージョンを稼働できる 64 ビット IBM プロセッサーをサポートする任意のハードウェア構成上で稼働します。

必須の動作要件:

IMS Enterprise Suite のコンポーネントは、 IMS V12 (5635-A03)、 IMS V13 (5635-A04)、 IMS V14 (5635-A05)、およびそれらと同等の Value Unit Edition で動作します。 IMS Data Provider for Microsoft .NET は、 IMS V13 および V14 で動作します。

各コンポーネントの追加の動作要件は、次のとおりです。

  • IMS SOAP Gateway および IMS Connect API for Java は、 Java 7 で動作します。必要なフィックスパックに関する最新情報については、「予防サービス計画」情報を参照してください。
  • IMS Explorer for Development は、 Java 8 で動作します。必要なリリースは、プログラムにバンドルされています。
  • IBM IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2 の IMS Mobile Feature Pack コンポーネントは、以下で動作します。
    • IMS Explorer for Development V3.2
    • Java Runtime Environment (JRE) V7 または V8
    • オプションでインストール可能なフィーチャーである z/OS Connect 付きの、 WebSphere Application Server for z/OS Liberty Profile V8.5.5.7 (5655-W65)

注:

  • Shopz から IMS Enterprise Suite for z/OS (5655-TDA) の一部として Mobile Feature Pack を発注した場合、WAS for z/OS Liberty Profile のコピーの限定使用が IMS Mobile Feature Pack にバンドルされます。条件については、プログラムに付属の IMS Enterprise Suite V3.2 ライセンス・ファイルを参照してください。
  • WebSphere Application Server for z/OS を注文したお客様は、 IMS Mobile Feature Pack を WebSphere Liberty Profile リポジトリーから直接ダウンロードできます。詳しくは、次のサイトを参照してください。
    https://developer.ibm.com/wasdev/downloads/

非推奨

IMS

  • IMS V12 は、Multiple Area Data Sets I/O Timing 機能をサポートする最後のリリースです。
  • IMS XML DB のサポートは、 IMS V14 では終了しています。 IMS V12 は、XML DB をサポートする最後のリリースです。 IMS V13 でのサポートは、 IMS V12 のサービスおよびサポートの終了時点で終了します。
  • IMS V13 は、データ共有を伴う全機能の XRF をサポートする最後のリリースです。将来的には、FDBR で共有キューを使用します。

IMS V14 は、以下をサポートする最後のリリースです。

  • Remote Site Recovery (RSR) 機能。RSR に代わる災害復旧には、以下のものがあります。
    • IBM InfoSphere® Data Replication for IMS for z/OS
    • IBM Geographically Dispersed Parallel Sysplex™ (GDPS®) ソリューション
  • IMS Connect 構成で LOCAL ポートおよび SSL ポートを定義する機能。 IMS V14 の後は、 IMS Connect は、システム SSL の代わりに AT-TLS を使用し、LOCAL オプションの代わりに TCP/IP が使用されます。
  • メッセージ形式サービス SOA サポート。将来的に、お客様は、 IBM Rational Host On Demand の使用に移行する必要があります。

IMS Enterprise Suite

IMS Enterprise Suite V3.1 および V3.1.1 は、 z/OS 以外のプラットフォームに SOAP Gateway をインストールできる最後のリリースです。また、 IMS Enterprise Suite V3.1 および V3.1.1 は、SOAP Gateway がビジネス・イベント・データの処理、およびコールアウト要求処理に対する one-thread-per-connection-bundle (接続バンドルに対して専属のスレッドを割り当てる) スレッド管理ポリシーをサポートする最後のリリースでもあります。

IMS Enterprise Suite V3.1.1 は、 Java for z/OS が IMS Enterprise Suite for z/OS Base Services FMID にバンドルされている最後のリリースです。お客様は、 IMS Enterprise Suite でサポートされている Java の最小バージョンについて「 IMS Enterprise Suite V3 予防サービス計画」情報を参照し、次のサイトから Java for z/OS をダウンロードする必要があります。

http://www.ibm.com/systems/z/os/zos/tools/java/

IMS Enterprise Suite for z/OS V3.1.1 は、Installation Manager for z/OS が自動的にオファリングに同梱される最後のリリースです。Installation Manager for z/OS は、引き続き IMS Enterprise Suite V3.2 の前提条件のままです。詳しくは、『 前提ソフトウェア 』を参照してください。

IMS Enterprise Suite V3.1 は、 IMS Connect API for C をサポートする最後のリリースです。将来的に、お客様は、 IMS Connect API for Java を使用する必要があります。

互換性

IMS V14 は、旧バージョンからの上位互換性があるので、既存のアプリケーションやデータを変更せずに使用できます。 IMS V12 および IMS V13 に対する移行および共存サポートが提供されます。最新の詳細情報については、次のサイトの「予防サービス計画」情報を参照してください。

http://www14.software.ibm.com/webapp/set2/psearch/search?domain=ps
ユーザー・グループ要件
This announcement satisfies or partially satisfies the following IMS requirements from one or more of the worldwide user group communities or clients.
The following requirements are satisfied or partially satisfied by IMS V14:
RFE 29572 - IMS repository support for automatic export
RFE 29712 - OTMA TPIPE queue depth monitoring
RFE 30895 - Provide 8 GB OSAM for IMS HALDB databases
RFE 31033 - DEDB Alter add AREAs
RFE 32068 - Parameter for initial number of OIM TCB SAPs
RFE 32757 - List of definitions not yet exported to repository at shutdown
RFE 32772 - APPC flood protection
RFE 32866 - Support for RACF ENF notifications that indicate a change has been made to a user ID cached in the IMS CTLREG
RFE 33312 - OIM selective dispatching
RFE 33324 - MQSeries® systems using the ESSI I/F of IMS
RFE 33329 - IMS OTMA exits called in Itask environment
RFE 34353 - Provide a pointer to IMS internal prefix in OTMA exit DFSYIOE0
RFE 35607- Lack of DEDB FLD call data capturing for InfoSphere IMS Replication
RFE 35707 - Allow a Global Transaction to be spread across multiple IMS Connect and IMS Control region on different LPARs
RFE 35739 - IMS abend 483-04c
RFE 36117 - DEDB SSP (subset pointer) should be supported by IMS replication
RFE 36266 - Alternate ISC logic (ISC VTAM enhancement for ERP messages)
RFE 36274 (partial) - Ability to refresh all IMS user exits
RFE 36294 - Command for programs on PWFI regions to be refreshed
RFE 36298 - Provide ability to activate OTMA client bid security independently from transaction/command security
RFE 36301 - Add a command to force refresh of user programs copy in a region
RFE 36745 - Current algorithm for dynamic allocation of concatenated ACBLIB data sets needs to be modified
RFE 38557 - An exit that allows the PSBNAME and DATA STORE name in a ACCRDB command to be modified before CSLDCXXX processing
RFE 38675 - Display message DFS3262 with error information "E" instead of "I"
RFE 39975 - XRF/FDBR ACBSHR=N option for DEDB Alter is requisite
RFE 43561 - IMS catalog and copybooks require outage
RFE 45185 - IMS application program refresh
RFE 45342 - IMS SQ structure overflow protection
RFE 53398 - Raise the limit of OTMA descriptors
RFE 54524 - IMS IVP dialog - remove obsolete data sets
RFE 54598 - OTMA reroute wastes CPU
RFE 55360 - IMS concurrent image copies should use zEDC accelerators
RFE 62511 - IMS and CQS should manage the case when MSGQ messages can be found to be "in-doubt" at IMS CQS restart + structure rebuild
MR062512687 (partial) - IMS sync callout: Need to be able to support a control data area on ICAL
MR0817095222 - More autonomic management of SDEP buffers in the subsystems sharing in an IMS Sysplex
MR0927046132 - Add/Delete datastore with IMS MR062512687 - IMS synchronous callout needs to be able to support a control data area on ICAL call so that control info, such as PORT and operation in WSDL, can be specified to allow IMS callout to external server on different endpoint.
zBLC # PLAC0707-1082 - FDBR for DB2 or similar: Need to solve in-doubt locks quickly
zBLC #ILAC0711-1424 Command for programs on PWFI regions to be refreshed
zBLC #PRBC0410-1331 SDEP Buffer Autonomic Management
The following requirements are satisfied or partially satisfied by IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2:
RFE 42198 - IMS Catalog Utility to include enhanced metadata.
RFE 35912 - SOAP Gateway should have higher traceability function than the current one.
RFE 35913 - Need more detail AIBERRXT code about ICAL error
RFE 33490 - IMS Explorer: Overwritten Field Aliases
RFE 32752 - Flexible URL for Web Service Callout with IMS SOAP Gateway
RFE 54610 - IMS Connect JAVA API Support on Linux™
RFE 60874 - IMS Explorer to remove requirement for Admin rights during installation
RFE 53400 - Allow overrides of WSDL
RFE 33303 - IMS SOAP Gateway support of multiple endpoint

セキュリティー、監査性およびコントロール

発表されたプログラムは、ホスト・ハードウェアまたは、オペレーティング・システム・ソフトウェアのセキュリティーおよび監査機能を使用します。アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機能、管理手順、および適切な制御を、評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。



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発注情報
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最初の発表以降、『発注情報』セクションの新規情報はありません。

新規ライセンス所有者

新規ライセンスの発注は、現在受付中です。

登録済みのお客様は、IBMLink にアクセスして発注情報や料金を参照できます。

出荷開始日より前に出荷が行われることはありません。

後の日付が指定されているのでない限り、計画されている出荷開始日より前に入力された発注の処理は、出荷開始日以降の 1 週後のスケジュール日付に指定されます。

後の日付が指定されているのでない限り、発注の処理は、発注入力の翌週にスケジュールされます。

IMS V14 の新規ユーザーは、以下を指定する必要があります。

タイプ: 5635
モデル: A05

CFSW の構成および発注入力機能が使用できます。

Country Multiplex License Charge (CMLC) 料金メトリックに適格

CMLC について詳しくは、ソフトウェア発表レター JP15-0316 を参照してください。

並列シスプレックス・ライセンス使用料金 (PSLC) 基本ライセンス

IBM Customer Agreement (ICA)

基本ライセンスを発注するには、プログラム番号と MSU の数量を指定します。

並列シスプレックス® に複数のプログラム・コピーが含まれる場合には、該当する PSLC ライセンス・オプションと、お客様の 並列シスプレックス 内の MSU の合計によって表される数量を指定することにより、すべてのコピーの料金が 1 つのライセンスと関連付けられます。それ以外のすべてのプログラム・コピーについては、ライセンスのシステム使用登録無料 (SYSUSGREG NC) ID を指定します。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Element Identifier Description Licensing option/Pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, PSLC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, PSLC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, PSLC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, PSLC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, PSLC
Orderable supply ID Language Distribution medium Description
S017T7N US English CST3590-128T IMS V14 Extended Terminal Op, ENU
S017T7P US English CST3590-128T IMS V14 DB-Level Tracking, ENU
S017T7S US English CST3590-128T IMS V14 Database Manager, ENU
S017T7R US English CST3590-128T IMS V14 TM, ENU
S017T7T US English CST3590-128T IMS V14 RLT, ENU

プログラムのご使用条件

IMS Transaction Manager および Database Manager 製品の課金単位は、バリュー・ユニットのみです。

Program number Program name Value unit exhibit
5655-TM3 IBM IMS Transaction Manager Value Unit Edition VUE001
5655-DSE IBM IMS Database Manager Value Unit Edition VUE001

プログラム名: IBM IMS Transaction Manager Value Unit Edition V14

プログラム PID: 5655-TM3

Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S017VBL IMS ETO Value Unit Edition V14 Basic OTC, Value Units, Per MSU-day
Orderable supply ID Language Distribution medium
S017VBJ US English 3590 Tape cartridge
Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S017VBK IMS Transaction Manager V14 Value Unit Edition Basic OTC, Value Units, Per MSU-day
Orderable supply ID Language Distribution medium
S017VBH US English 3590 Tape cartridge

サブスクリプション&サポート

サブスクリプション&サポート PID: 5655-TMS

International Attachment for Support (IASP)

Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S017K45 IMS ETO Value Unit Edition SW S&S Basic ASC, per Value Unit SW S&S
    No Charge, decline SW S&S
    Per MSU SW S&S Registration
Orderable supply ID Language Distribution medium
S017K41 US English Hardcopy publication
Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S017K13 IMS Transaction Manager Value Unit Edition SW S&S Basic ASC, per Value Unit SW S&S
    No Charge, decline SW S&S
    Per MSU SW S&S Registration
Orderable supply ID Language Distribution medium
S017K0V US English Hardcopy publication

プログラム名: IBM IMS Database Manager Value Unit Edition V14

プログラム PID: 5655-DSE

Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S017RX6 IMS Database Manager V14 Value Unit Edition Basic OTC, Value Units, Per MSU-day , TUC
Orderable supply ID Language Distribution medium
S017RX5US US English 3590 Tape cartridge

サブスクリプション&サポート

サブスクリプション&サポート PID: 5655-DSR

International Attachment for Support (IASP)

Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S017864 IMS Database Manager Value Unit Edition SW S&S Basic ASC, per Value Unit SW S&S
    No Charge, decline SW S&S
    Per MSU SW S&S Registration
Orderable supply ID Language Distribution medium
S017863 US English Hardcopy publication

プログラム名: IBM IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2

プログラム PID: 5655-TDA

基本ライセンス

発注するには、プログラム製品番号および該当するライセンスまたは課金オプションを指定してください。また、希望する配布メディアも指定してください。メディアが出荷されないようにするには、CFSW でライセンスのみのオプションを選択してください。

Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S0179JS IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2 No Charge, Unlimited Installs
Orderable supply ID Language Distribution medium
S0179JR US English 3590 Tape cartridge

サブスクリプション&サポート

サブスクリプション&サポート PID:5655-T61

Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S015NCC IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2 SW S&S No Charge, Unlimited Installs
    SW S&S Reg, No Charge
Orderable supply ID Language Distribution medium
S015NC9 US English Hardcopy publication

Build to Plan = No

Build to Order = Yes

Dual-pipe = No

これらの IPLA 製品は、ESW パイプで入手可能になります。

詳細な発注情報については、以下のソフトウェア発表レターを参照してください。

アドバンスド・ワークロード使用料金 (AWLC) 基本ライセンス

AWLC の料金設定の基準は、変動式ワークロード使用料金 (Variable Workload License Charges: VWLC) の料金設定方法における報告手段、および既存の MSU の 1 時間当たりの段階レベルを利用しつつ、VWLC 段階レベルで提供されるソフトウェア料金パフォーマンスを拡張しています。詳しくは、ソフトウェア発表レターを参照してください。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Entitlement identifier Description License option/Pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, AWLC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, AWLC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, AWLC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, AWLC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, AWLC
アドバンスド・エントリー・ワークロード使用料金 (AEWLC) 基本ライセンス

AEWLC の料金設定の基準は、エントリー・ワークロード使用料金 (Entry Workload License Charges: EWLC) の料金設定基準における報告手段、および既存の MSU (Millions of Service Unit per hour) の段階レベルを利用しつつ、EWLC および MWLC で提供されるソフトウェア料金/パフォーマンスを拡張しています。詳しくは、ソフトウェア発表レターを参照してください。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Entitlement identifier Description License option/Pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, AEWLC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, AEWLC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, AEWLC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, AEWLC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, AEWLC
ワークロード使用料金 (WLC) 基本ライセンス

並列シスプレックス に複数のプログラム・コピーがある場合、該当する WLC ライセンス・オプションと、 並列シスプレックス 内の 100 万単位のサービス単位 (MSU) の合計で表される数量を指定することで、すべてのコピーの料金を 1 ライセンスに関連付けられます。それ以外のすべてのプログラム・コピーについては、ライセンスのワークロード登録変数 WLC ID を指定します。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Entitlement identifier Description License option/Pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, V-WLC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, V-WLC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, V-WLC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, V-WLC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, V-WLC
エントリー・ワークロード使用料金 (EWLC) 基本ライセンス

基本ライセンスを発注するには、プログラム番号と MSU の数量を指定します。

EWLC ソフトウェアを発注するには、プログラム番号と、EWLC 月額料金フィーチャー番号を以下の表から指定します。さらに、ご希望の配布メディアのフィーチャー番号も指定します。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Entitlement identifier Description License option/Pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, EWLC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, EWLC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, EWLC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, EWLC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, EWLC
S/390 and z Systems 従量制ライセンス料金、基本ライセンス

該当する S/390® および System z® 従量制ライセンス料金オプションを指定します。料金はピークの MSU に基づいたものになります。フィーチャー 1、2、または 3 のしきい値の間で報告された使用量は、次の MSU レベルまで切り上げられます。1.0 MSU を超える場合、使用量は最も近い整数の MSU に丸められます。例えば、2.4 MSU は料金設定の 2.0 MSU に丸められ、2.5 MSU は料金設定の 3.0 MSU に切り上げられます。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Entitlement identifier Description License option/Pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, ULC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, ULC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, ULC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, ULC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, ULC
成長機会ライセンス使用料金 (GOLC)

基本ライセンスを発注するには、プログラム番号と正しいレベルを指定します。GOLC 月額料金フィーチャー番号を以下の表から指定します。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Entitlement identifier Description License option/pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, GOLC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, GOLC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, GOLC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, GOLC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, GOLC

さらに、ご希望の配布メディアのフィーチャー番号も指定します。

z Systems エントリー・ライセンス使用料 (zELC)

zELC ソフトウェアを発注するには、プログラム番号と zELC プロセッサー・グループを指定します。

zELC 月額料金フィーチャー番号を指定します。さらに、ご希望の配布メディアのフィーチャー番号も指定します。

zELC 月額ライセンス・オプションを指定します。

プログラム名: Information Management System V14

プログラム PID: 5635-A05

Entitlement identifier Description License option/ Pricing metric
S017K88 IMS Database Mgr V14 Basic MLC, zELC
S017K89 IMS DB-Lvl Tracking V14 Basic MLC, zELC
S017K8B IMS Extended Term Opt V14 Basic MLC, zELC
S017K8C IMS Recov Lvl Track V14 Basic MLC, zELC
S017K8D IMS Transaction Mgr V14 Basic MLC, zELC
単一バージョン課金

単一バージョン課金を選択する場合、お客様は IBM に、以前のプログラムと置き換え用プログラム、およびそのプログラムが実行される特定のマシンを通知および確認する必要があります。

機械可読基本資料
Orderable Supply ID Language Distribution medium Description
S017K85 US English CST3590-128T IMS V14 Extended Terminal Op, ENU
S017K87 US English CST3590-128T IMS V14 DB-Level Tracking, ENU
S017K83 US English CST3590-128T IMS V14 Database Manager, ENU
S017K84 US English CST3590-128T IMS V14 TM, ENU
S017K86 US English CST3590-128T IMS V14 RLT, ENU
ライセンス交付されていない文書

ソフトコピー資料は、次のアドレスの IBM Knowledge Center から入手可能です。

http://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSEPH2/welcome

IMS V14 資料の PDF ファイルは、 IMS V14 ライブラリー・ページからもダウンロードできるようになります。

http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27046437

IMS V14 資料の PDF ファイルは、次のアドレスの IBM Publications Center からも入手可能です。

http://www.ibm.com/shop/publications/order

IMS 資料の PDF ファイルの更新は、 IBM Knowledge Center の IMS 資料より低い頻度で行われます。

Document title Order number Availability date
IMS V14 Program Directory GI10-8988-01 October 30, 2015
IMS V14 TM VUE Program Directory GI13-4601-00 October 30, 2015
IMS V14 DB VUE Program Directory GI13-4602-00 October 30, 2015
IMS Enterprise Suite V3.2 Program Directory GI10-8964-02 October 30, 2015

製品と共に出荷される資料に対する後続の更新 (テクニカル・ニュースレターまたはリリース間の改訂) は、このソフトウェアのライセンスが有効である間、登録ユーザーに配布されます。別途、資料およびサブスクリプションをご注文いただく必要はありません。

カスタマイズされた製品

製品配布物は、CBPDO および ServerPac でのみ出荷されます。 これらのカスタマイズ済み製品は、Shopz での製品発注が選択可能な国ではインターネット・デリバリー用として提供されます。インターネット・デリバリーでは、ソフトウェア・デリバリーにかかる時間が短縮されるほか、テープ処理を必要とせずにソフトウェアを導入することができます。インターネット・デリバリーについての詳細は、次の Web サイトで Shopz のヘルプ情報を参照してください。

http://www.software.ibm.com/ShopzSeries

お客様は、ソフトウェア発注時にデリバリー方法を選択します。 IBM はインターネット・デリバリーをお勧めしています。インターネットおよび DVD に加えて、サポートされているテープ・デリバリー・オプションは以下のとおりです。

  • 3590
  • 3592

大部分の製品は、CBPDO での出荷開始日の翌月に ServerPac での発注が可能です。 z/OS は、一般出荷開始日に CBPDO および ServerPac での発注が可能です。また、多くの製品は、 z/OS オペレーティング・システムまたはサブシステムを併せて発注せずに Product ServerPac で発注することも可能です。

Shopz および CFSW は、製品の必要条件のチェックに基づいて、適格性を判別します。Product ServerPac に関する詳細は、Shopz Web サイト (次の URL) の「Help」セクションを参照してください。

http://www.software.ibm.com/ShopzSeries

Product ServerPac オプションについて詳しくは、ソフトウェア発表レター JP12-0258 を参照してください。

ソフトウェア製品発注の実動は、予定された一般出荷開始日から開始されます。

  • CBPDO の出荷は、一般出荷開始日の 1 週間後に開始されます。
  • ServerPac の出荷は、一般出荷開始日の 2 週間後に開始されます。



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契約条件
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契約

IBM Customer Agreement

IBM IMS Transaction Manager Value Unit Edition V14 の契約条件

この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、 IBM プログラムのご使用条件、 IBM インターナショナル・パスポート・アドバンテージ契約、および IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約などの該当する契約書に記載されています。

ライセンス交付

ライセンス情報文書およびライセンス証書 (PoE) を含む IBM プログラムのご使用条件は、お客様によるプログラムの使用を規定します。すべての許可使用に、PoE が必要です。

ソフトウェア・メンテナンス取得契約

以下の契約がソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフトウェア・メンテナンス) として適用されます。

  • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (Z125-6011)

IMS TM とは、 IBM Customer Agreement (またはライセンス所有者と IBM 間の同等の契約) に基づいてライセンス交付を受けた IBM プログラム Information Management System Transaction Manager を指します IMS TM は、 IBM から個別に入手可能なプログラムであり、 IMS Transaction Manager Value Unit Edition (IMS TM VUE) と混同しないようにする必要があります。

IMS ETO とは、 IBM Customer Agreement (またはライセンス所有者と IBM 間の同等の契約) に基づいてライセンス交付を受けた IBM プログラム Information Management System Extended Terminal Option を指します。 IMS ETO は、 IBM から個別に入手可能なプログラムであり、 IMS Extended Terminal Option Value Unit Edition (IMS ETO VUE) と混同しないようにする必要があります。

ライセンスを取得すると、正式にライセンス交付を受けた、適格ワークロード向けの System z 新規アプリケーション・ライセンス料 (zNALC) 論理区画 (LPAR) でのプログラムの使用のみが許可されます。1

ワークロードは、本プログラムのライセンス交付時に zNALC LPAR に導入された純粋な新規 z/OS ワークロードである必要があり、a) 企業内の別の場所の z/OS から zNALC LPAR に転送または移行された、または b) 企業内の zNALC LPAR に既に導入されている、既存の z/OS ワークロードであってはなりません。例えば、各国間またはデータ・センター間で国境を越えて移動されるまたは移動された既存の z/OS ワークロードや、名前変更されたまたは書き換えられたワークロードは、適格ワークロードとして認定されません。 Linux 、 UNIX™ 、 Windows など、z/OS 以外の環境から移行したワークロードは、適格ワークロードとして認定される場合があります。

プログラムの JVM ランタイム環境内で実行される Java ワークロードは、その Java ワークロードが zNALC LPAR で実行するのに適格であるとしてzNALC 資格認定プロセス 1によって認定および承認されているという条件で、「適格アプリケーション」と見なされます。

アウトソーシング企業がプログラムの運用を委託され、そのプログラムのライセンス所有者となった場合、「企業」という用語は常にアウトソーシング企業の顧客の企業を指し、アウトソーシング企業自体を指すものではありません。

IPLA での他の記述にかかわらず、プログラムのコピーの保持は、以下のいずれかの場合に限り、ライセンス所有者の以下の許可された使用をサポートする目的でのみライセンス所有者に許可されます。

a) 適格ワークロードが使用目的で導入されているすべての zNALC LPAR において、単一マシンへの導入が認められている場合

b) 適格ワークロードが使用目的で導入されているすべての zNALC LPAR において、適格シスプレックス 2 内での導入が認められている場合

さらに、ライセンス所有者はバックアップ・コピーを作成できます。プログラムのコピーを別の zNALC 環境に導入するには、ライセンス所有者は、プログラムに対する個別のライセンスとライセンス証書を取得する必要があります。

IBM は、このプログラムがインストールされたすべてのマシンおよび適格シスプレックスを監査し、ライセンスのすべての条件および zNALC 契約条件への準拠を確認する権利を有します。

IMS TM または IMS ETO に対して提供される保守またはサポートの修正は、このプログラムには適用されない場合があります。このプログラムに対するサポートを取得するには、このプログラム用の別売りのサブスクリプション&サポートを取得する必要があります。

このプログラムでは、インストール時に、このライセンスの条件に同意することを示す必要があります。

1 適格ワークロードとは、プログラムを含むワークロードを指します。ここで、このプログラムは、 IBM により「適格アプリケーション」として承認され、zNALC 認定プロセスにより zNALC LPAR での実行に適格であると承認されている必要があります。詳しくは、「Attachment for zNALC License Charges on IBM System z 」(米国資料番号Z125-7454) を参照してください。

2 「適格シスプレックス」は、「Attachment for zNALC License Charges on IBM System z 」(米国資料番号Z125-7454) の「Charges」セクションに記載されているとおり、zNALC 料金の総計に対して z/OS が適格である 並列シスプレックス を指します。

IMS TM VUE および IMS ETO VUE の料金は、バリュー・ユニット・ライセンスに基づいています。

IMS TM VUE プログラムのバリュー・ユニット・ライセンスの計算

適格シスプレックスに含まれない単一マシンで使用するために導入される IMS TM VUE プログラムの場合、バリュー・ユニット・ライセンスは次のように決定されます。

  1. マシン上の IMS TM VUE のすべてのコピーに対する MSU の数と、マシン上の IMS TM VUE のバージョンと同一バージョンの IMS TM のすべてのインスタンス (つまり、それらのインスタンスの IMS TM のバージョンが、 IMS TM VUE のバージョンと等しい場合のみ) に対する MSU 数の合計と等しいバリュー・ユニット数を計算します。
  2. マシン上の IMS TM VUE のバージョンと同一バージョンの IMS TM のすべてのインスタンス (つまり、それらのインスタンスの IMS TM のバージョンが、 IMS TM VUE のバージョンと等しい場合のみ) に対する MSU 数と等しいバリュー・ユニット数を計算します。
  3. 必要な IMS TM VUE バリュー・ユニット・ライセンスの数は、(1) で計算したバリュー・ユニット数から (2) で計算したバリュー・ユニット数を引いた値です。

適格シスプレックスで使用するために導入される IMS TM VUE プログラムの場合、バリュー・ユニット・ライセンスは次のように決定されます。

  1. 適格シスプレックス上の IMS TM VUE のすべてのコピーに対する MSU 数と、適格シスプレックス上の IMS TM VUE のバージョンと同一バージョンの IMS TM のすべてのインスタンス (つまり、それらのインスタンスの IMS TM のバージョンが、 IMS TM VUE のバージョンと等しい場合のみ) に対する MSU 数の合計と等しいバリュー・ユニット数を計算します。
  2. 適格シスプレックス上の IMS TM VUE のバージョンと同一バージョンの IMS のすべてのインスタンス (つまり、それらのインスタンスの IMS TM のバージョンが、 IMS TM VUE のバージョンと等しい場合のみ) に対する MSU 数と等しいバリュー・ユニット数を計算します。
  3. 必要な IMS TM VUE バリュー・ユニット・ライセンスの数は、(1) で計算したバリュー・ユニット数から (2) で計算したバリュー・ユニット数を引いた値です。

必要なバリュー・ユニット・ライセンスを決定する計算では、 IMS の他のインスタンスに関連付けられている MSU は、 IMS TM VUE の MSU には含まれません。

例:

例として (説明のために仮定的に)、計算で使用する IMS TM VUE のバージョンと同一の既存バージョンの IMS TM に対する MSU が 100 で、 IMS TM VUE 自体の MSU が 30 であるとします (この場合、 IMS TM VUE の MSU 数のみに基づいて計算すると、 IMS TM VUE のコピーに対するバリュー・ユニット数は 39 となります)。

a) IMS TM と IMS TM VUE の MSU の合計 (つまり、100 + 30 = 130 MSU) に対するバリュー・ユニット数が 81 と計算されたとします (上記の手順 1)。

b) 該当する IMS TM の MSU (100 MSU) に対するバリュー・ユニット数が 70 と計算されたとします (上記の手順 2)。

c) この場合、 IMS TM VUE で必要なバリュー・ユニット・ライセンスの数は、a と b のバリュー・ユニット数の差である 11 (つまり、81 - 70 = 11) となります。

IMS ETO VUE プログラムのバリュー・ユニット・ライセンスの計算

IMS ETO VUE のバリュー・ユニット・ライセンスは、 IMS TM VUE のバリュー・ユニット・ライセンスに基づいて計算します。 IMS TM VUE は、 IMS ETO VUE の前提条件です。

バリュー・ユニット・ライセンスの再計算

状況によっては、環境や構成の変更に応じてバリュー・ユニット・ライセンスを再計算する必要があり、既存のバリュー・ユニット・ライセンスでは十分でない場合、追加のバリュー・ユニットを購入する必要があります。例えば、次のような改善がなされています。 

  • 適格ワークロードが導入されている zNALC LPAR の使用状況 (例えばキャパシティー) が増加した場合
  • 適格ワークロードを、別のマシンや適格シスプレックスに移動したり、適格シスプレックスの外部に移動した場合
  • 取得したバリュー・ユニット・ライセンスが、 IMS TM のインスタンスに関連付けられた MSU を使用した計算に基づいており、そのインスタンスに関連付けられた MSU が減少した場合

バリュー・ユニット・ライセンスの管理は、引き続きお客様の責任で行っていただきます。例えば、このプログラムを導入するためにライセンス交付されたマシンで以下のいずれかが発生すると、上記で示したバリュー・ユニット・ライセンス数の再計算が必要となるのに加え、その増加に対応したツール用の追加のバリュー・ユニット、およびサブスクリプション&サポートを注文する必要があるかを判断する必要があります。

  • z/OS で定義されるキャパシティーが増加した。
  • zNALC サブキャパシティー料金の要件が満たされなくなった。

サブキャパシティーの契約条件

サブキャパシティーの使用率は、製品のサブキャパシティー使用率報告要件に従って IBM に報告される製品独自の実行状況に基づいて決定されます。このプログラムは、サブキャパシティーの料金設定を目的として実行ベースの条件が適用される System z IPLA プログラムとなります。

この発表におけるプログラムのサブキャパシティー料金

特定の System z IPLA プログラムでサブキャパシティー料金の適用を受けるためには、まずお客様がサブキャパシティー System z 新規アプリケーション・ライセンス料 (zNALC) のすべての条件を満たし、これに準拠する必要があります。サブキャパシティー zNALC を実装するには、マシンは System z (または同等製品) でなければなりません。そのマシンで、以下のようにします。

  • OS/390® オペレーティング・システムのすべてのインスタンスを z/OS オペレーティング・システムにマイグレーションしておく必要があります。 
  • OS/390 オペレーティング・システムのライセンスはいずれも解約する必要があります。 
  • z/OS オペレーティング・システムのインスタンスはすべて、 z/Architecture (64-ビット) モードで実行する必要があります。 

該当のマシンについて、お客様は毎月サブキャパシティー・レポートを作成し、 IBM にお送りいただく必要があります。サブキャパシティー・レポートは、サブキャパシティー・レポート作成ツール (SCRT) を使用して生成する必要があります。追加情報が必要な場合、または SCRT のコピーを入手するには、次の System z Software Pricing Web サイトにアクセスしてください。

https://ibm.com/zseries/swprice

zNALC オファリングのすべての条件に準拠する必要があります。

サブキャパシティー zNALC の全契約条件は、「 IBM Customer Agreement - Attachment for System z New Application License Charges (Z125-7454)」で規定されています。

さらに、お客様は、IPLA 契約の別表「Amendment for IBM System z Programs Sub-Capacity Pricing」(Z125-6929) で指定されている契約条件に署名し、これを順守する必要があります。

参照ベースの親プログラム

IMS TM VUE プログラムは、 System z IPLA プログラムの料金を参照ベースの条件で計算する目的で、月額ライセンス料金の IMS プログラムの場合と同様に、「親プログラム」として扱われます。他の IMS 親プログラムに MSU キャパシティーを追加する場合と同様に、参照ベースの条件が適用される、ライセンス交付を受けた IBM プログラムには、追加料金が適用される場合があります。

1 台のマシンに、 IMS TM VUE が稼働する LPAR と IMS TM (MLC) が稼働するLPAR の両方が存在する場合、参照ベースの z IPLA プログラムに対する料金を決定するためにこれらの IMS 製品に適用される MSU は、次のうち小さいほうになります。a) IMS TM (MLC) および IMS TM VUE の MSU の合計、または b) SCRT レポートで示される z/OS MSU のピーク値。

IBM IMS Database Manager Value Unit Edition V14 の契約条件

この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、 IBM プログラムのご使用条件、 IBM インターナショナル・パスポート・アドバンテージ契約、および IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約などの該当する契約書に記載されています。

ライセンス交付

ライセンス情報文書およびライセンス証書 (PoE) を含む IBM プログラムのご使用条件は、お客様によるプログラムの使用を規定します。すべての許可使用に、PoE が必要です。

ソフトウェア・メンテナンス取得契約

以下の契約がソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフトウェア・メンテナンス) として適用されます。

  • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (Z125-6011)

適格シスプレックス

「適格シスプレックス」は、「Attachment for zNALC License Charges on IBM System z 」の「Charges」セクションに記載されているとおり、zNALC 料金の総計に対して z/OS が適格である 並列シスプレックス を指します。

ライセンスを取得すると、正式にライセンス交付を受けた、適格ワークロードに対する System z 新規アプリケーション・ライセンス料 (zNALC) 論理区画 (LPAR) での IMS Database Value Unit Edition の使用のみが許可されます。適格ワークロードは、以下の基準を満たすワークロードとして定義されます。

  • IMS Database Value Unit Edition を含むワークロード。ここで IMS Database Value Unit Edition は、1 つ以上の zNALC LPAR 上での実行が適格であると zNALC 認定プロセスによって認定および承認されている必要があります。
  • ワークロードが、 IMS Database Value Unit Edition のライセンス交付時に zNALC LPAR に導入された新規 z/OS ワークロードであり、以下の既存の z/OS ワークロードではないこと。
    • 企業内の別の場所の z/OS から 1 つ以上の zNALC LPAR に転送または移行されたワークロード
    • 企業内の zNALC LPAR に既に導入されているワークロード

例えば、各国間またはデータ・センター間で国境を越えて移動されるまたは移動された既存の z/OS ワークロードや、名前変更されたまたは書き換えられたワークロードは、適格ワークロードとして認定されません。 Linux 、 UNIX 、 Windows など、z/OS 以外の環境から移行したワークロードは、適格ワークロードとして認定される場合があります。

アウトソーシング企業が IMS Database Value Unit Edition の運用を委託され、 IMS Database Value Unit Edition のライセンス所有者となった場合、「企業」という用語は常にアウトソーシング企業の顧客の企業を指し、アウトソーシング企業自体を指すものではありません。

IPLA での他の記述にかかわらず、 IMS Database Value Unit Edition のコピーの保持は、以下の許可された使用をサポートする目的にのみ許可されます。

  1. 単一マシンへの導入が認められている場合、適格ワークロードが導入されるすべての zNALC LPAR での使用
  2. 適格シスプレックスへの導入が認められている場合、適格ワークロードが導入されるすべての zNALC LPAR での使用

さらに、バックアップ・コピーを作成できます。 IMS Database Value Unit Edition のコピーを別の zNALC 環境に導入する場合、 IMS Database Value Unit Edition のライセンスをさらに取得して、別途使用許諾を受ける必要があります。

このプログラムの料金は、バリュー・ユニット・ライセンスに基づいています。

このプログラムに対するバリュー・ユニット・ライセンスの計算は以下のとおりです

適格シスプレックスの一部ではない単一マシンで使用するためにプログラムを導入する場合、バリュー・ユニット・ライセンスは次のように決定されます。

  1. マシン上の IMS Database Value Unit Edition のすべてのコピーに対する MSU の数と、マシン上の IMS Database Value Unit Edition のバージョンと同一バージョンの IMS のすべてのインスタンス (つまり、それらのインスタンスの IMS のバージョンが、 IMS Database Value Unit Edition のバージョンと等しい場合のみ) に対する MSU 数の合計と等しいバリュー・ユニット数を計算します。
  2. そのマシンにある IMS Database Value Unit Edition のバージョンと一致する IMS のすべてのインスタンスに対する MSU の数と等しいバリュー・ユニット数を計算します (例えば、それらのインスタンスの IMS のバージョンが、 IMS Database Value Unit Edition のバージョンと等しい場合)。
  3. プログラムで必要なバリュー・ユニット・ライセンスの数は、(1) で計算したバリュー・ユニット数から (2) で計算したバリュー・ユニット数を引いた値です。

適格シスプレックスで使用するためにプログラムを導入する場合、バリュー・ユニット・ライセンスは次のように決定されます。

  1. その適格シスプレックスにある IMS Database Value Unit Edition のすべてのコピーに対する MSU と、その適格シスプレックス内で IMS Database Value Unit Edition のバージョンと一致する IMS のすべてのインスタンスに対する MSU の合計数と等しいバリュー・ユニット数を計算します (例えば、それらのインスタンスの IMS のバージョンがこのプログラムのバージョンと等しい場合)。
  2. その適格シスプレックスにある IMS Database Value Unit Edition のバージョンと一致する IMS のすべてのインスタンスに対する MSU の数と等しいバリュー・ユニット数を計算します (例えば、それらのインスタンスの IMS のバージョンがこのプログラムのバージョンと等しい場合) 。
  3. プログラムのバリュー・ユニット・ライセンスの数は、(1) で計算したバリュー・ユニット数から (2) で計算したバリュー・ユニット数を引いた値です。

必要なバリュー・ユニット・ライセンスを決定する計算では、 IMS の他のインスタンスに関連付けられている MSU は、このプログラムの MSU には含まれません。

例:

例として (説明のために仮定的に)、計算に含まれる IMS Database Value Unit Edition のバージョンと一致する既存のバージョンの IMS に対する MSU が 100 であり、このプログラム自体の MSU が 30 であるとします (この場合、プログラムの MSU のみに基づいて計算すると、プログラムのコピーに対するバリュー・ユニットは 39 となります)。

  1. IMS とこのプログラムの MSU の合計 (つまり、100 + 30 = 130 MSU) に対するバリュー・ユニットが 81 と計算されたとします (上記の手順 1)。
  2. 該当する IMS の MSU (100 MSU) に対するバリュー・ユニットが 70 と計算されたとします (上記の手順 2)。
  3. この場合、 IMS Database Value Unit Edition に必要なバリュー・ユニット・ライセンスの数は、a と b のバリュー・ユニット数の差である 11 (つまり、81 - 70 =11) となります。

バリュー・ユニット・ライセンスの再計算

状況によっては、環境や構成の変更に応じてバリュー・ユニット・ライセンスを再計算する必要があり、既存のバリュー・ユニット・ライセンスでは十分でない場合、追加のバリュー・ユニットを購入する必要があります。例えば、次のような改善がなされています。 

  • 適格ワークロードを導入した zNALC LPAR の使用状況 (例えばキャパシティー) が増加した場合
  • 適格ワークロードを、別のマシンや適格シスプレックスに移動したり、適格シスプレックスの外部に移動した場合
  • 取得したバリュー・ユニット・ライセンスが、 IMS のインスタンスに関連付けられた MSU を含む計算に基づいており、そのインスタンスに関連付けられた MSU が減少した場合

IMS Database Value Unit Edition プログラムは、参照ベースの条件が適用される System z IPLA プログラムの料金を計算する目的では、月額ライセンス料金の IMS プログラムの場合と同様に「親プログラム」として扱われます。他の IMS 親プログラムに MSU キャパシティーを追加する場合と同様に、ライセンス交付を受けた、参照ベースの条件が適用される IBM プログラムには、追加料金が適用される場合があります。 IMS Database Value Unit Edition は、サブキャパシティーの料金を設定する目的では、実行ベースの条件が適用される System z IPLA プログラムとなります。

1 台のマシンに、 IMS Database Value Unit Edition が稼働する zNALC LPAR と IMS (MLC) が稼働する zNALC 以外の LPAR の両方が存在する場合、参照ベースの z IPLA プログラムに対する料金を決定するために IMS 製品に適用される MSU は、次のうち小さいほうになります。

  1. IMS (MLC) および IMS Database Value Unit Edition の MSU の合計
  2. SCRT レポートで示される z/OS MSU のピーク値

IMS に対して提供される保守またはサポートの修正は、 IMS Database Value Unit Edition には適用されない場合があります。 IMS Database Value Unit Edition に対するサポートを取得するには、別売りの Subscription and Support for IMS Database Value Unit Edition を取得する必要があります。

IMS Database Value Unit Edition プログラムでは、インストール時にライセンスの条件に同意することを示す必要があります。

IBM は、 IMS Database Value Unit Edition がインストールされたすべてのマシンおよび適格シスプレックスを監査し、ライセンスのすべての条件および zNALC 契約条件への準拠を確認する権利を有します。

IBM IMS Enterprise Suite V3.2 の契約条件

この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、 IBM プログラムのご使用条件、 IBM インターナショナル・パスポート・アドバンテージ契約、および IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約などの該当する契約書に記載されています。

ライセンス交付

ライセンス情報文書およびライセンス証書 (PoE) を含む IBM プログラムのご使用条件は、お客様によるプログラムの使用を規定します。すべての許可使用に、PoE が必要です。

ソフトウェア・メンテナンス取得契約

以下の契約がソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフトウェア・メンテナンス) として適用されます。

  • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (Z125-6011)

このプログラムは、 IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) および関連するソフトウェア・メンテナンス取得契約の下でライセンス交付を受け、これにより、プログラムのリリースおよびバージョンへの継続的なアクセスがサポートされます。

IBM System z Operational Support Services - SoftwareXcel は、追加サービスを希望する場合のオプションです。

可変課金の適用

なし

ロケーション単位ライセンスの適用

なし

使用制限の適用

なし

教育機関向け割引の利用

あり。15% の教育機関向け割引が、正規教育機関のお客様に適用されます。

学術利用の割引: あり

サブキャパシティーの契約条件

バリュー・ユニット料金設定が適用される各 z Systems IPLA プログラムの場合、該当する IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラムの数量は、「必要ライセンス・キャパシティー」と呼ばれます。お客様の必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要素に基づいて算定されます。 

  • 選択した z Systems IPLA プログラム
  • 該当する Value Unit Exhibit
  • 該当する条件
  • 現在のメインフレームがフルキャパシティーであるかサブキャパシティーであるか

お客様が選択された z Systems IPLA プログラム用の Value Unit Exhibit の詳細については、『 発注情報 』のセクションを参照してください。

Program number Program name Terms Parent, if applicable
5655-TM3 IBM IMS Transaction Manager Execution-based  
5655-DSE IBM IMS Database Manager Execution-based  

大量発注

適用外

Replaced program number Replaced program name Replacement program number Replacement program name
5655-B01 IMS V7 5635-A05 IMS V14
5655-C56 IMS V8 5635-A05 IMS V14
5655-J38 IMS V9 5635-A05 IMS V14
5635-A01 IMS V10 5635-A05 IMS V14
5635-A02 IMS V11 5635-A05 IMS V14
5635-A03 IMS V12 5635-A05 IMS V14
5635-A04 IMS V13 5635-A05 IMS V14
5635-A05 IMS V14 Follow-on if any Follow-on if any

保証の適用

あり

ライセンス・プログラム資料の出荷開始

  Restricted Materials of IBM:     No
  Non-Restricted Source Materials: Some
  Object Code Only (OCO):          Some

ライセンス情報の資料番号

Program name Program number Form number
IMS Transaction Manager VUE V14 5655-TM3 GC27-6764-00
IMS Extended Terminal Option VUE V14 5655-TM3 GC27-6767-00
IMS Database VUE V14 5655-DSE GC27-6765-00
IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2 5655-TDA GC19-4111-02

本プログラムのライセンス情報は、 IBM Software License Agreement Web サイトで検討できます。

http://www.ibm.com/software/sla/sladb.nsf

プログラム・サービス

  Support Center applies:          Yes
                                   Access is available through the
                                   IBM Support Center
  Available until discontinued:    12 months' written notice
  APAR Mailing Address:            IBM Corporation
                                   555 Bailey Avenue
                                   San Jose, CA 95141


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Top rule
適切なセキュリティー実施について
Bottom rule

IT システム・セキュリティーには、企業内外からの不正アクセスの防止、検出、および対応によって、システムや情報を保護することが求められます。不適切なアクセスにより、情報の改ざん、破壊、または悪用を招くおそれがあるほか、システムが誤用された場合は他者へのシステムを攻撃してしまうおそれがあります。セキュリティーに対して包括的なアプローチをとらない IT システムや IT 製品は、完全にセキュアであるとみなすべきではなく、また単一の製品や単一のセキュリティー対策で極めて効果的に不正アクセスを防止できるものはありません。 IBM システムおよび製品は、法的に認められたセキュリティーに関する包括的な取り組みの一環として設計されています。これには必然的に追加の運用手順が含まれ、これを最も効果的なものとするには、他のシステム、製品、またはサービスが必要となる場合もあります。

重要: IBM では、いずれのシステム、製品、あるいはサービスも第三者の悪質な行為、および不正な行為による影響を受けていないこと、または将来受けないことを保証するものではありません。



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Top rule
料金
Bottom rule

本発表による現在の課金への影響はありません。

IPLA プログラム

プログラム PID: 5655-TM3 IBM IMS Transaction Manager Value Unit Edition V14

プログラム PID: 5655-DSE IBM IMS Database Manager Value Unit Edition V14

プログラム PID: 5655-TDA IBM IMS Enterprise Suite for z/OS V3.2

最初の発表以降、『課金』セクションの新規情報はありません。



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Top rule
AP ディストリビューション
Bottom rule
Country/Region Announced
AP IOT
ASEAN * Yes
India/South Asia ** Yes
Australia Yes
Hong Kong Yes
Macao Yes
New Zealand Yes
People's Republic of China Yes
South Korea Yes
Taiwan Yes
Japan IOT
Japan Yes

*ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス人民民主共和国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、およびベトナム

**バングラデシュ、ブータン、インド、モルジブ、ネパール、およびスリランカ

商標

IMS、z Systems、IBM z Systems、および Geographically Dispersed Parallel Sysplex は、世界の多くの国における International Business Machines Corporation の商標です。

IBM、zEnterprise、OMEGAMON、RACF、z/OS、DB2、WebSphere、VTAM、z/Architecture、z9、CICS、ibm.com、S/390、OS/390、PartnerWorld、Tivoli、Rational、RAA、InfoSphere、GDPS、MQSeries、Parallel Sysplex、System z、Passport Advantage、および System/390 は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です。

Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Oracle および Java は、Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。

ご利用条件

お客様の国で発表されて入手可能な IBM 製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能な標準契約、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、この発表をいつでも予告なしに変更または撤回する権利を保留します。この発表はお客様の参照用としてのみ提供されています。追加のご利用条件については、次の Web サイトでご確認ください。

ご利用条件

この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。

IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、 IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。

http://www.ibm.com/planetwide/jp/