IBM z15 および IBM LinuxONE III の新機能に関する発表

日本 IBM のハードウェア発表 JG22-01262022 年 7 月 26 日

目次
概要概要製品資料製品資料
出荷開始予定日出荷開始予定日技術情報技術情報
製品番号製品番号料金料金


概要

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IBM® zSystems プラットフォームは、企業のデジタル化に伴い必要とされるセキュリティー機能の拡張を続けています。

重要なアップグレード情報: LIC の TKE 10.0 水準

TKE 10.0 の主な目的は、 IBM z16™ 上でのみ使用可能な Crypto Express 8S (CEX8S) を管理するためのサポートを提供することです。Crypto Express 8S は、 IBM z15™ または LinuxONE III 上では使用できません。

Crypto Express 8S をサポートしていない IBM zSystems サーバー上のクライアントも、将来のプロセッサーや Crypto Express 8S をサポートしていない TKE の新機能を利用するために TKE 10.0 への移行をお勧めします。

TKE 用の 4770 Crypto Adapter の購入により、Licensed Internal Code (LIC) の Trusted Key Entry (TKE) 9.x 水準から TKE 10.0 へのアップグレードが可能です。ただし、アップグレードの前にワークステーションの BIOS を更新する必要があります。これを行うには、必ず TKE 10.0 ファームウェアをインストールする前に、最新のパッチを含む TKE 9.2 をインストールする必要があります。

TKE を使用して CEX8S を管理する場合は、TKE 10.0 レベルの LIC が必要です。加えて、TKE が CEX8S を認証する際、TKE の HSM と宛先 CEX8S 間の Transport Keys を導出する際、およびオンデマンド HSM 二重検証の際、TKE 10.0 は耐量子暗号方式 1 を使用します。

  • TKE 10.0 にはドメイン・グループの制限があります。TKE ドメイン・グループのすべての HSM に耐量子暗号方式のサポートが組み込まれている (CEX8S のみ組み込んでいる)、もしくはすべての HSM に耐量子暗号方式のサポートが組み込まれていない (HSM がどの CEX8S も組み込んでいない) 必要があります。
  • TKE 10.0 では、開いているホストで 1 回限りの使用 MFA 認証がサポートされるようになりました。
  • TKE 10.0 には、CEX8S からのデータ収集や CEX8S へのデータ送信、CEX8S 以前の HSM からデータを取り込んで CEX8S HSM に送信することを可能にする構成移行作業のサポートが含まれています。
  • TKE 10.0 では CEX8S HSM のための新しいデフォルトのラッピング方式をサポートしています。
  • TKE 10.0 では、TKE を使用して AES DKYGENKY パーツを作成するときに、新しい AES DUKPT キー属性のサポートが追加されました。

TKE 10.0 では、EP11 アウトバウンド認証 (OA) 署名ポリシーのサポートが追加されました。CEX8S HSM の EP11 ファームウェアを使用すると、HSM からの応答で返される OA 署名を構成できます。TKE OA 署名ポリシーは、TKE から設定を管理するときに選択可能な構成オプションを制御します。

1 耐量子暗号方式とは、従来のコンピューターと量子コンピューターの両方からの攻撃に耐性のあるアルゴリズムを特定することで、大規模な量子コンピューターが構築された後でも情報資産を安全に保てるようにするための取り組みを指します。 出典: ETSI.org



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出荷開始予定日

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2022 年 7 月 26 日

国別の出荷予定は、各国の法的要件に応じて決まります。



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製品番号

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機能詳細 マシン・タイプ モデル フィーチャー番号
IBM z15 8561 T01  
IBM z15 Model T02 8562 T02  
4770 Crypto Adapter     0851

機能詳細 マシン・タイプ モデル フィーチャー番号
IBM LinuxONE III 8561 LT1  
IBM LinuxONE III 8562 LT2  
4770 Crypto Adapter     0851
TKE Rack Mount     0057
TKE     0058
TKE Tower     0144
TKE Rack     0145
TKE Rack     0233
TKE Tower     0234
TKE 10.0 LIC     0882

フィーチャー・コンバージョン

変更元   変更先   機能詳細
モデル・タイプ フィーチャー番号 モデル・タイプ フィーチャー番号  
8561 0085 8561 0233 TKE Rack
8561 0086 8561 0234 TKE Tower
8561 0087 8561 0145 TKE Rack
8561 0088 8561 0144 TKE Tower
8562 0085 8562 0233 TKE Rack
8562 0086 8562 0234 TKE Tower
8562 0087 8562 0145 TKE Rack
8562 0088 8562 0144 TKE Tower



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製品資料

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出版物の発送はありません

IBM Publications Center ポータルにアクセスするには、 IBM Publications Center Web サイトに進みます。

Publications Center は、70,000 品目のカタログと、 IBM 製品出版物およびマーケティング資料のための全世界に対する中央書庫です。広範な検索機能が提供されています。さまざまなファイル形式の多数の出版物をオンラインで利用することができます。いずれも現在、ダウンロードできます。

各国語のサポート: 適用外



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サービス

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IBM Systems Lab Services

Systems Lab Services は、ハイブリッドクラウドおよびエンタープライズの IT ソリューションのビルドを支援するインフラストラクチャー・サービスを提供します。サーバーからストレージ・システムやソフトウェアに至るまで、Systems Lab Services は次世代 IT インフラストラクチャーのビルディング・ブロックの導入を支援して、お客様のビジネスの強化に貢献します。Systems Lab Services のコンサルタントは、お客様のためにオンラインまたはオンサイトでインフラストラクチャー・サービスを実行して、深い技術専門知識、有用なツール、成果の上がる方法を提供します。Systems Lab Services は、お客様がビジネスの課題を解決し、新しいスキルを獲得し、ベスト・プラクティスを適用できるように設計されています。

Systems Lab Services は、 IBM Power® サーバー、 IBM ストレージ・システム、 IBM Z® 、および IBM LinuxONE 向けに幅広いインフラストラクチャー・サービスを提供します。Systems Lab Services はグローバルな存在であり、経験豊富なコンサルタントを世界中にオンラインまたはオンサイトで配置できます。

支援については、Systems Lab Services (ibmsls@us.ibm.com) にお問い合わせください。

詳しくは、 IBM Systems Lab Services Web サイトを参照してください。

IBM™ Consulting

あらゆる業界でトランスフォーメーションが続く中、企業は、全社的なビジネス戦略とテクノロジー・インフラストラクチャーをマップするために単独のパートナーを必要としています。 IBM Consulting は、組織全体での変化を加速させるビジネスパートナーです。 IBM の専門家は、人材、テクノロジー、パートナー・エコシステムのつながりを築く協調的な働き方を見つけることにより、企業の成功を支援します。 IBM Consulting は、ビジネスに関する専門知識とテクノロジーのエコシステムをまとめて、組織が直面する最大の問題の解決を支援します。より迅速に結果を得るための手法、オープンかつ柔軟なハイブリッドクラウド・アーキテクチャーを土台とする統合型アプローチ、 IBM Research® および IBM Watson® AI から取り入れたテクノロジーにより、 IBM Consulting は、企業が確実に変化を指揮し、ビジネスと最終的な収益を継続的に改善できるようにします。

詳しくは、 IBM Consulting Web サイトを参照してください。

IBM Technology Support Services (TSS)

予防保守およびオンサイト・サポートとリモート・サポートを受け、重要なビジネス・アプリケーションおよび IT システムに対する実用的な洞察を得ます。240 個を超えるオープンソース・パッケージ向けのサポートによって、開発者の技術革新を促進させます。 IBM の強力なアナリティクスと AI 対応のツールを活用して、お客様チームが IT の問題を緊急事態に発展する前に管理できるようにします。

TSS は、お客様の環境の複数のニッチを網羅する幅広い IT の保守とサポートのサービスを提供します。TSS は、サーバー、ストレージ、ネットワーク、アプライアンス、ソフトウェアなどの IBM と OEM の製品に対応して、お客様がデータ・センターとハイブリッドクラウド環境全体で高可用性を確保できるよう支援します。

利用可能なサービスの詳細については、 ハイブリッドクラウド環境向けのテクノロジー・サポート Web サイトをご覧ください。

IBM Expert Labs

Expert Labs は、お客様が深い技術スキルと知識を活用することにより、プロジェクトを加速して価値を最適化できるように支援します。20 年間を超える業界における経験を有するこれらの専門家は、即時に影響をもたらすビジネス上の結果を出すために最大の課題を克服する方法を理解しています。

これらのスペシャリストは、多くの場合、新規の製品、機能ならびにロードマップに関する情報に最初にアクセスできるため、 IBM 製品開発と Expert Labs の深い協調によって戦略的優位性を持つことが可能になります。開発とのこのようなつながりにより、お客様組織に最も適した柔軟なアプローチによって独自のニーズに対応したり、お客様のビジネスを展開したりするための First of a Kind (FOAK) 実装を提供できます。

詳しくは、 IBM Expert Labs Web サイトを参照してください。

IBM Security® Expert Labs

IBM Security ソフトウェア・ソリューションに関するコンサルティングの幅広い専門知識を持つ IBM Security Expert Labs は、お客様とパートナーがアプリケーション、データ、人材のセキュリティーをモダナイズするのを支援します。コンサルティングと研修の幅広いサービス・ポートフォリオにより、Expert Labs は、プロジェクト・ベースとプレミア・サポート・サービス・サブスクリプションを提供しています。

これらのサービスは、お客様が IBM Security ソフトウェアを導入して統合し、チームのリソースを拡張し、ゼロトラストのような重要な戦略などのハイブリッドクラウド・ソリューションの成功を導き、加速する上で役立ちます。 IBM Cloud Pak® for Security、 IBM Security QRadar®/QRoC、 IBM Security SOAR/Resilient® 、 IBM i2、 IBM Security Verify、 IBM Security Guardium® 、および IBM Security MaaS360® については、リモートおよびオンプレミスでのソフトウェア・デプロイメント支援を提供しています。

詳しくは、Security Expert Labs (sel@us.ibm.com) にお問い合わせください。

詳しくは、 IBM Security Expert Labs Web サイトを参照してください。



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IBM support

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インストールおよび技術サポートについては、 IBM サポート・ポータルを参照してください



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その他のサポート

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IBM Client Engineering for Systems

Client Engineering for Systems は、デジタル・トランスフォーメーションを加速させるためのフレームワークです。革新的なアイデアを生み出すことができ、そのようなアイデアを数週間でビジネス価値に変えるための手法、テクノロジー、専門知識を活用することができます。Client Engineering for Systems で作業する際、問題点にフォーカスします。お客様は、チームが管理可能なリスクを取り、最先端のテクノロジーを採用し、ソリューション開発をスピードアップして、すべての価値を評価する上で支援できます。Client Engineering for Systems には、ビジネス・トランスフォーメーション、ハイブリッドクラウド、アナリティクスとAI、インフラストラクチャー・システム、セキュリティーの機能などの幅広いユース・ケースに対応するための専門家とサービスが用意されています。クライアント・エンジニアリング (sysgarage@ibm.com) までお問い合わせください。



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技術情報

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計画情報

ケーブルの発注

適用外

セキュリティー、監査性およびコントロール

アプリケーション・システムや通信機構のセキュリティー機能、管理手順、および適切な管理を評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。



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料金

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全地域の料金については、 IBM 担当員にお問い合わせください。

商標

z15、IBM z16 および IBM Consulting は、米国、その他の国、またはその両方における IBM Corporation の商標です。

IBM、Power、PartnerWorld、IBM Z、IBM Research、IBM Watson、IBM Security、IBM Cloud Pak、QRadar、Resilient、Guardium、および MaaS360 は、米国、その他の国、またはその両方における IBM Corporation の登録商標です。

登録商標 Linux® は、世界規模のマークの所有者である Linus Torvalds の独占的被許諾者である Linux Foundation からのサブライセンスに従って使用されます。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。

ご利用条件

お客様の国で発表されて入手可能な IBM 製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能な標準契約、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、この発表をいつでも予告なしに変更または撤回する権利を留保します。この発表はお客様の参照用としてのみ提供されています。 追加のご利用条件については、次の Web サイトでご確認ください。

ご利用条件

この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。

IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、 IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。

日本 IBM