プログラム

共創テーマ

募集概要

メンター

よくあるご質問

プログラム

IBM BlueHubは、日本IBMが推進しているスタートアップとの共創プログラムです。

先進テクノロジーの活用支援やIBMの顧客企業とのオープンイノベーション、
ベンチャーキャピタルからのメンタリングなどを通じて、スタートアップと共に新たなビジネスの創出を目指しています。

第6期となる今回も、新たなビジネスの共創にチャレンジするスタートアップを広く募集します。

共創テーマ

01. テクノロジーで社会課題を解決する

具体的な取り組み例

  • 自動化ロボットの導入による人手不足解消や効率化など産業全体における課題の解決
  • 災害現場でのドローン活用など社会全体における課題の解決」に更新

求めるスタートアップ領域

  • ロボティクス、ドローン、IoT、エッジコンピューティング、センシング など

IBMが提供するリソース

  • AI/Watson、Blockchainなどテクノロジーの提供や、戦略コンサルティング・デザインチームなどと連携したIBMクライアントへの共同提案 など

02. 産業をアップデートする

具体的な取り組み例

  • AI+IoTを活用したスマートファクトリーへの変革
  • インダストリー4.0時代の製造業デジタルSCM改革
  • デジタル・テクノロジーによる金融ビジネス変革

求めるスタートアップ領域

  • IoT、ロボティクス、ファクトリーオートメーション、FinTech、セキュリティ など

IBMが提供するリソース

  • AI/Watson、Blockchainなどテクノロジーの提供や、金融、製造・流通などの業界別コンサルティングチームと連携したIBMクライアントへの共同提案 など

03. 業務改革で企業経営にインパクトを与える

具体的な取り組み例

  • SFAと連携した通話音声解析による営業活動成果の最大化
  • BPO現場の定型業務へのRPA導入による更なる効率化

求めるスタートアップ領域

  • SaaS、SFA/CRM、RPA/自動化、人事、財務 など

IBMが提供するリソース

  • AI/Watson、Blockchainなどテクノロジーの提供や、営業支援、人事・財務などのクラウドサービス、BPOなどの機能別コンサルティングチームと連携したIBMクライアントへの共同提案 など

募集概要

応募条件

  • 株式未上場のスタートアップ企業
    (これまでのシード/アーリーのスタートアップも含めて、広く募集しています)
  • プロダクトやサービス、もしくはそのプロトタイプがあることが望ましい
  • メンバーに技術者がいる、もしくは協力が得られることが望ましい

応募期限

2019年8月31日(土)

※ 受付を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

説明会

  第1回 第2回
<開催概要> 日時:2019年7月22日(月)
時間:18:30〜20:00
場所:東京ミッドタウン日比谷 BASE Q ホール2
費用:無料
日時:2019年8月6日(火)
時間:18:30〜20:00
場所:東京ミッドタウン日比谷 BASE Q ホール2
費用:無料

<開催概要>

第1回

日時:2019年7月22日(月)
時間:18:30〜20:00
場所:東京ミッドタウン日比谷 BASE Q ホール2
費用:無料

第2回

日時:2019年8月6日(火)
時間:18:30〜20:00
場所:東京ミッドタウン日比谷 BASE Q ホール2
費用:無料

採択までのスケジュール

first step

募集期間

7月3日〜8月31日

second step

1次選考
(書類)

8月下旬〜9月上旬

third step

2次選考
(面談)

9月上旬

fourth step

結果連絡

9月中旬

fifth step

キックオフ

10月6日、10月7日
※合宿形式予定

プログラム期間

半年間

(2019年10月上旬 キックオフ ~ 2020年3月中旬 デモデイ)

参加のメリット

多様な専門性によるメンタリング


IBMの研究者、技術者、戦略コンサルタント、
デザイナーが技術からビジネスまで
多様な専門性・知見を活用することで課題を解決

事業開発の支援


IBMクライアントとのオープンイノベーションや
IBMのメディアやイベントを通じて事業開発の
機会を提供することでグロースを支援

IBMテクノロジーの無償提供


AI/WatsonやBlockchainなど様々な機能が使える
IBM Cloudや、一部製品を無償で活用することで
プロダクト/サービスの機能を強化
(無償枠の上限あり)

外部メンターによるアドバイス


複数のベンチャーキャピタルや外部有識者などが
外部メンターとして、資金調達などの課題の
解決へ向けたアドバイスを提供

メンター

福井俊平さんの画像

福井 俊平 氏

Archetype Ventures Inc.
Managing Partner

2005年にNTT Data入社。企画営業を担当後、2008年の起業・会社経営を経て、2010 年よりPepperdine University MBA Programへ入学(Entrepreneurship専攻)。

その間、ロサンゼルスのNPOにて映画祭“LA EigaFest”の立ち上げや、サンフランシスコのVCでのインターン経験を経て、2013年にアーキタイプベンチャーズの立ち上げ、B2B Tech特化型のファンドの組成・運営を行う。1号ファンド2号ファンド合わせて35社以上の投資支援を実施。

倉林陽さんの画像

倉林 陽 氏

DNX Ventures
Managing Director

富士通株式会社及び三井物産株式会社にて日米のコーポレートベンチャーキャピタル業務を担当後、Globespan Capital PartnersおよびSalesforce Venturesにて日本投資責任者を歴任。

2015年3月よりDraper Nexus Ventures(現DNX Ventures)に参画し、Managing Director就任。 現在マネーフォワード、チームスピリット、サイカ、フロムスクラッチ、toBeマーケティング、UPWARD、モビンギ、カケハシ、マツリカ、トレンドExpress、オクトの社外取締役、フォリオ、フレクト、リフカム、スペースリーの取締役会オブザーバーを務める。同志社大学博士(技術・革新経営)、ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営大学院修了(MBA)

浅田 賢さんの画像

浅田 賢 氏

NTT DOCOMO Ventures Inc.
Managing Director

1997年 日本アイ・ビー・エム入社。システムズ・エンジニアとして長野オリンピック・プロジェクト、大手通信会社、政府系公社の情報システム開発と運用に従事。

2007年 IBMビジネスコンサルティングサービスの戦略コンサルティング部門にて事業戦略コンサルティングプロジェクトに従事。

2011年 インテル株式会社入社。インテルキャピタルにて日本市場のベンチャー投資を担当。

2019年 NTTドコモ・ベンチャーズに参画し、Managing Director就任。

慶應義塾大学経済学部卒、London Business School MBA

五嶋一人さんの画像

五嶋 一人 氏

iSGS Investment Works Inc.
代表取締役/代表パートナー

銀行において主に法人融資を担当、その後ベンチャーキャピタルにおいて投資先企業の発掘・投資実行・経営支援・ファンド管理業務、及び事業子会社の立ち上げに従事。

2006年、株式会社ディー・エヌ・エー入社。同社の投資及びM&A責任者として、株式会社エアーリンク・WAPTXLTD・株式会社横浜DeNAベイスターズ等の買収、株式会社みんなのウエディングの新設分割の他、多数の投資・買収等を主導。併行して国内外企業の買収後のPMIに経営メンバーとして参画。

2014年、株式会社コロプラ入社。引き続きべンチャー投資及びM&A等に従事。同社での主な投資実績は、ランサーズ株式会社、株式会社Fablic等。

2015年10月、株式会社iSGSインベストメントワークス 代表取締役 代表パートナーに就任。

よくあるご質問

Watson APIを始めIBMテクノロジーの活用は必須ですか?

必須ではありませんが、IBMの研究者、技術者が支援しますので、IBMの先進テクノロジーの活用を推奨しています。

プログラム期間中にどのようなサポートを受けられますか?

IBMや参画するベンチャーキャピタルが持つリソースやソリューション、またネットワークを提供し、事業化の推進を後押しします。

  • メンタリングや相談を随時できる環境を提供いたします
  • 必要なリソースやネットワークを紹介いたします(お約束するものではありません)
  • 隔週に1回の目安で定期ミーティングを開催し、KPI進捗確認やアドバイス提供を行います(各起業家・事業家のペースに合わせます)
  • Watsonなど様々な機能が使えるIBM Cloudや一部製品を無償で提供し、構築を支援いたします(別途プログラムへの申し込みが必要となります)

メンタリングはどこで実施されますか?

隔週のメンタリングでは、IBMのオフィス(WeWork Ginza Six・丸の内永楽ビルディング・本社など)の利用が可能です。ご参加いただく各社とメンター含め、最適な場所を設定いたします。

地方を拠点にしています。メンタリングをリモートで受けることはできますか?

はい、可能です。中間報告会やDemodayなどのタイミングでは現地参加をお願いします。

全てのメンタリングはIBMからですか?

IBMはテクニカル面及び、外部企業との協業の機会を提供します。ビジネスやファイナンスについてはベンチャーキャピタルからのメンタリングに加え、各社の状況に合わせた外部メンターを必要に応じてアサインします。

出資は受けられますか?

プログラムは、IBMからの出資を前提としていません。参画するベンチャーキャピタルなどから出資する可能性はありますが、別途各社の審査が必要となります。

他の同様のプログラムと同時に受けることはできますか?

はい、可能です。他の同様のプログラムと同時期に参加いただいて問題ありません。

何社採択される予定でしょうか?

5社の予定です。