テクノロジー・リーダーシップ

テクノロジーによる価値創造をリードするIBMの技術者コミュニティ

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久世 和資
日本アイ・ビー・エム株式会社 CTO

日本IBMにはJapan Technical Council (JTC)という若手技術者によるコミュニティがあります。JTCは2001年に設立され、35歳までの若手技術系社員が全社から参加しています。今回はJTCの重要な活動を2つご紹介します。

まず、Japan Technical Leadership Session (JTLS)です。これは、お客様のプロジェクトや社内でテクノロジーによる価値創造に貢献した若手社員が参加できるグローバル研修で、2017年は6月に実施されました。参加者はグローバルのエグゼクティブやIBMフェローとテクノロジーや戦略について突っ込んだ議論をします。そのため、研修前には数ヶ月にわたり各チームで準備します。ワトソン研究所でのセッションでは、汎用量子コンピューター「IBM Q」、コグニティブ・ロボットなど最新の研究プロジェクトについて情報交換しました。

次に、JTC集中討議です。お客様の成功やIBMが成長するための機会を創出するためのアイデアを若手技術者同士で数ヶ月間議論し、具体的な施策案を日本IBMの役員に提言する活動です。過去には「若手サミット」という提案が採用され、実現されました。今年もいくつかの施策の実現に向けて、チームの皆さんは積極的に活動に取り組んでいます。

JTCではこの2つの他に、若手技術者向けのキャリアセミナー、東京ラボラトリーとのアイデア創出、若手技術者の意識調査など、多くの活動を活発に推進しています。

これらの活動を通じて若手社員がリーダーシップを身につけ、IBMのテクノロジーを日本はもとよりグローバルでリードしていくことを期待しています。

 

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