Mugendai(無限大)

広報誌『無限大』が原点のデジタルメディア『Mugendai』からの転載記事

2018年3月8日

東京大学 五神 真総長に聞く――人類社会の未来のために「変革を駆動する大学」へ

世界は今、大きな転換点にある。地球環境の劣化、地域間格差、国際紛争の複雑化など地球規模の課題が顕在化する中で、資本主義や民主主義といったこれまで現代社会を支えてきた基本的な仕組みそのものが揺らいでいる。また、急速に進化す […]

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2017年12月14日

私たちはどこから来たのか? 3万年前の航海再現で探る日本人の起源

人類はその誕生から700万年で、「初期の猿人」「猿人」「原人」「旧人」「新人」と進化してきた。かつては、アフリカで誕生した猿人が原人に進化し、各地に広がって多様化して集団となり、その地域の人々の祖先となったという「多地域 […]

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2018年3月8日

東京大学 五神 真総長に聞く――人類社会の未来のために「変革を駆動する大学」へ

世界は今、大きな転換点にある。地球環境の劣化、地域間格差、国際紛争の複雑化など地球規模の課題が顕在化する中で、資本主義や民主主義といったこれまで現代社会を支えてきた基本的な仕組みそのものが揺らいでいる。また、急速に進化す […]

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2017年7月25日

日本人はなぜ古文が読めなくなったのか ――ロバート キャンベル氏に聞く、原典をひもとき足元を見つめ直す魅力

文学作品や歴史文献を数多く生み出した江戸から明治期の日本。しかし、現代の日本人の大方は原文を読む能力を失い、存在すら知らずにいる。なぜそうなってしまったのか。 ニューヨーク生まれの日本文学研究者として知られるロバート キ […]

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2017年4月13日

血液検査でうつ病が分かる?血中PEA濃度測定は、うつ病診断の新たな基準となるか

めまぐるしい環境の変化へのストレス、日々感じる仕事のプレッシャー、うつ病と診断される人が増えています。「働き方が変わる」といわれる今後を見据えても、現代人はうつ病と上手に向き合っていかなければいけないのかもしれません。 […]

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2017年4月4日

身体機能を回復し、健康寿命を延ばす。 ――老化・寿命の研究で解明された物質「NMN」の驚きの効用

老化して寿命を終えることは命あるものの宿命である。しかし、近年、分子生物学や分子遺伝学を駆使した研究が進み、老化や寿命のメカニズムは急速に解明されつつある。 その分野の第一人者である米ワシントン大学(ミズーリ州セントルイ […]

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2017年1月26日

人工知能で思い通りに動く「筋電義手」 ――軽量で低コスト、人間の脳と機械の融合でバリアフリー実現へ

「筋電義手」という言葉をご存じだろうか。 事故で腕を失ったり、生まれながらに腕が欠損していたりする人たちでも、これを装着すると、自分の意志で手首や指を本当の手のように動かすことができる。筋肉が発する微弱な電気信号をセンサ […]

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2017年1月5日

宇宙で太陽光発電を行い、マイクロ波で地球に送る ――京大・篠原教授が挑むワイヤレス給電の近未来

人類が1万年、10万年先も生き延びるために、夜の来ない宇宙で天候や昼夜に左右されず太陽光発電をする――そんな壮大な計画に挑戦している学者がいる。京都大学生存圏研究所の教授で、経済産業省委託事業太陽光発電無線送受電技術委員 […]

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2016年11月15日

近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す ――米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは

人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる新しい治療法の開発が、世界の注目を集めている。 「近赤外光線免疫治療法」と言い、米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)の小林久隆・ […]

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