Power Systems

SAP HANAへの投資効果を最大化するには

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SAP HANAの導入を成功させる上で、インフラストラクチャーは重要な役割を果たします。企業は、SAP HANAアプリケーションの導入により、ビジネス・プロセスを合理化し、データから洞察をリアルタイムに生成します。しかし、こうしたメリットを享受するには、ITインフラストラクチャーには優れたスケーラビリティと高い可用性が要求されます。さらに、こうした非機能要件は、ビジネス・ニーズに応じて常に変化する環境において発揮される必要があります。

さまざまな業界の何千もの企業が、SAP HANAを稼働させるプラットフォームとしてIBM Power Systemsを選択しました。その主な理由は、SAP HANAのデプロイを、簡素化し、迅速化できるITインフラストラクチャーを必要としていたためです。x86からPOWERに移行したお客様は、SAP HANAインスタンスをより迅速にプロビジョニングし、オンデマンドで拡張し、以前の環境では実現できなかった0.01コアと1GBメモリーの単位でシステム資源を柔軟に構成できるようになりました。最も重要な点は、ITインフラストラクチャーの計画および計画外停止をほぼゼロに抑えることができたことです。

あるお客様は、「従来は、新しい大規模なSAP HANA本番システムが必要になった場合、物理アプライアンスを新たに購入し、導入し、構成する必要がありました。現在では、必要に応じて新しい論理パーティションを設定するだけで、新しい大規模なSAP HANAシステムを構成することができるようになりました。従来と比較すると、プロビジョニングを最大で20倍高速化できました。これは大きな改善です。システム資源を素早くプロビジョニングできるようになったことで、変化するお客様の要件やビジネス・ニーズに迅速に対応できるようになりました」と述べています。

IBM Power Systemsならではの独自機能によって、お客様はどのような経済的メリットを得られるのでしょうか?米国の調査会社Forrester Consultingは、SAP HANAのユーザー企業に聞き取り調査を実施し、IBM Power Systemsを使用した経験に基づいて仮想企業を構築し、その企業が享受する潜在的なメリットの定量化を行いました。SAP HANAアプリケーションへの投資効果を最大限にしたい方は、ぜひForrester Consultingによる総経済効果レポートをご覧ください。

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