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両者の強みを統合 – ハイブリッド・クラウドとエンタープライズITインフラストラクチャーの統合

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ITの意思決定において、ハイブリッド・マルチクラウド環境でアプリケーション開発からワークロード配置まで、すべてを実行したいと考えることはもはや驚くことではありません。しかし、実際にクラウドへ移行されたのは、すべてのワークロードの約20%にすぎません [1]。なぜなのでしょうか?スマートフォン・アプリ、写真、ゲーム、生産性向上を支援するアプリについて考えてみてください。これらはユーザーや消費者を中心としたアプリケーションであり、迅速かつ簡単に起動でき、主にパブリック・クラウド環境へ移行できました。

一方で、残りの80%はどうでしょうか?これらは、企業で利用するミッション・クリティカルなアプリケーションです。データをたくさん使うアプリケーション、セキュリティーの確保が必須のトランザクション処理アプリケーション、より強固で高い信頼性が必要なアプリケーションです。これらのワークロードは、プライベート、パブリック、オン・プレミスまたはオフ・プレミス、およびこれらを組み合わせたインフラストラクチャーを備えたハイブリッド・クラウド環境での実行が適したものです。ミッション・クリティカルなワークロードは、一部のシステムやプロバイダーだけで対処することが困難な品質レベルを必要とするため、ITの意思決定をする際に悩む要素になります。

なぜそれが重要なのでしょうか?

ITインフラストラクチャーを一つの考え方だけで構成してしまうと、多様なアプリケーション、ワークロード、展開方法に対応できなくなります。451 Researchのレポートによると、「企業は、より分散した環境全体でセキュリティーと統合を確保し、ワークロードとデータを展開しながら、ビジネスの成果に焦点を当てる必要があります[2]。」 セキュリティーを兼ね備えたクラウド・サービスは、クラウド・ネイティブの開発者が新しいアプリケーションを構築したり、既存のアプリケーションをモダナイスする際、彼らのワークロードを最適化します。IBM ZおよびLinuxONEプラットフォームは、ミッション・クリティカルなアプリケーションに対して、業界をリードする強靭なデータ・プライバシー、セキュリティー、および回復力(レジリエンシー)を提供します。 開発のエコシステムはどこでも暗号化する機能によって保護されており、ハイブリッド・マルチクラウド環境全体にその保護機能を拡張することが可能です。

IBM z15のニュースについては、ここをクリックしてください

451 Researchラボの副社長兼デジタル経済学ユニットのリーダーであるOwen Rogersが、企業がオンプレミス・インフラストラクチャーとオフプレミス・インフラストラクチャーの組み合わせでワークロードをプロビジョニングし、ハイブリッド・クラウド戦略を選択する主な理由について話しています。

IBM LinuxONE IIIの紹介

両者の強み

企業やサービス・プロバイダーが、革新的な新しいクラウド・アプリケーションと信頼性が高く安全なITインフラストラクチャーを統合する方法について、詳しくはIBM LinuxONEの成功事例とIBM Zのケース・スタディーをご覧ください。

[1]ソース:https://www.mckinsey.com/industries/high-tech/our-insights/it-as-a-service-from-build-to-consume

[2]出典:451 Research、2019、All Rights Reserved。


*本記事は、Best of both worlds–integrating hybrid cloud and enterprise IT infrastructureの抄訳です。


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