Power Systems

ハイパーコンバージド・インフラストラクチャーによるITの適材適所化

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日本市場でもハイパーコンバージド・インフラストラクチャー(HCI)の利用が拡大していますが、「HCIって結局何がいいの?」とお考えでのお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?その疑問にお答えするとしたら、HCIはインフラ運用管理の負荷を軽減する機能を豊富に取り入れている点を最初に挙げます。その結果、ITインフラの管理コストが下がり、企業はアナリティクスやディープ・ラーニングなどの新たな領域への投資をより積極的に行うことが可能になります。

インフラ投資の適正化

IBMが提供しているIBM Hyperconverged Systems powered by Nutanix(IBM Power Systems CSシリーズ)は、仮想マシンのノードへの配置を最適化する機能や、ノードごとのディスク使用率を平準化する機能など、従来は経験をもとに手動で行なっていた作業を自動化し、ITインフラの運用負担を軽減します。例えば、ハイパーバイザーやファームウェアなどの更新の際には、クラスター全体を止めることなくNutanixの管理インターフェース「Prism」からワンクリックで実行できます。さらに、過去のリソース使用状況を分析して将来のリソース使用量の予測を行う機能や、ワークロードの追加によるシステム負荷の変化をシミュレーションする機能も備えています。これにより、将来の拡張計画(ノード追加のスペックや時期)をより適切に立てることができ、インフラ投資の適正化に貢献します。

また、Nutanixの管理インターフェースPrismは、異なるプラットフォームの複数クラスターを管理することが可能です。例えば、仮想デスクトップ基盤はx86サーバーのクラスターに、より高速性が必要となるアナリティクスやデータレイクなどのデータ集約型のワークロードにはIBM Power Systems CSシリーズのクラスターにそれぞれ個別に展開しつつも、両方の環境を一つの画面で一元管理することが可能です。プラットフォームが異なってもPrismでの管理には全く差がないため、最適なITインフラの選択がこれまでよりも容易になります。

Power SystemsでNutanixを利用する価値

IBM Power Systems CSシリーズには、1コアあたり最大8スレッドを同時実行できるPOWERプロセッサーが搭載され、x86サーバーより約1.5倍の高いメモリー帯域幅を備えるなど、データ集約型のワークロードに適した設計が行われています。このようなPower Systemsならではのメリットに、Nutanixによる運用管理のシンプルさが統合されています。Power Systemsとx86の統一インターフェースによるインフラ管理が可能となり、ITインフラ全体の運用コスト削減にも寄与します。IBM Power Systems CSシリーズでITインフラの適材適所化を進めませんか。

IBM Power Systems CSシリーズに関する過去記事もあわせてご覧ください。

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