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より良い組み合わせ:IBM ZとLinuxONEのエコシステムが、IBMの最新の発表に対応します

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最新のIBM Zは、プライバシーとセキュリティーを備えたクラウドを実現するように設計されています。 このハイブリッド・マルチクラウドの世界では、700を超える独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)のエコシステムが協力し合い、4,000を超えるアプリケーションを提供し、付加価値をもたらしました。 その中のいくつかのISVは、それぞれの見解を可視化して最新のIBM z15およびIBM LinuxONE IIIの発表についての意見を述べました。

市場は楽観論

彼らISVが、なぜエンタープライズ・システムの成長の可能性とモダナイゼーションへの意欲を際立たせているのか。その理由が1,100人を超えるエグゼクティブおよび技術専門家を対象としたBMC最新2019年のメインフレーム調査でわかります。調査の結果、メインフレーム・プラットフォームの長期的で新しいワークロードの強さを信じている回答者が93%におよびました。メインフレームに対する認識は引き続き強いことを示しています。

必要な要件を満たすクラウドとは

Broadcomメインフレーム部門のSVP兼ゼネラル・マネージャーであるGreg Lotkoは、この肯定的な認識について、いくつかの考えを持っています。
「IBM z15プラットフォームと業界をリードするメインフレーム・ソフトウェアを組み合わせることで、統合された俊敏なメインフレーム環境を構築するという目標を達成することができます。 BroadcomとIBMとのパートナーシップにより、必要なセキュリティーと回復力を備えたオープン・ツールとテクノロジーを使用して、デジタル変革への旅を加速することができます。」

あらゆる場所での暗号化

Rocket Softwareの社長兼CEOであるAndy Younisが最近の発表について詳しく確認をした際、データ・プライバシーに関する新しい視点に非常に興味を持っている、と述べました。
「オープンで最新のあらゆる分析ツールによってIBM Zデータに簡単にアクセスできるようになると、こう問うてみたいと思います—そのデータはどのように保護されていますか、と。現在、あらゆる場所での暗号化を有効にするベータ版を活用し、新しい機能であるData Privacy Passportsを試すことができます。それによりデータのプライバシーを保護することができるのです。」

クラウド・ネイティブでの開発

あらゆる場所での暗号化機能だけではなく、新しいIBM z15およびIBM LinuxONE IIIはクラウド・ネイティブでの開発にも力を入れています。Ubuntuの提供元であるCanonicalグローバルOEMおよびアライアンス担当副社長であるRegis Paquette氏は、次のようにコメントしています。「これを活用すれば数千名の開発者チームに環境を提供できると同時に、ハイブリッド展開の際、業界初の高度なセキュリティーとデータプライバシー機能を提供できるようになります。」
さらに、The Linux Foundationのプログラム・ディレクターであるJohn Mertic氏は次のようにコメントしています。「オープン・ソースおよびLinux向けのこのプラットフォームの継続的なイノベーションに期待しています。クラウド・ネイティブは現在および未来であり、Open Mainframe ProjectおよびProject Zoweを通じて私たちが向かおうとしている方向です。これは、開発者に業界標準のオープン・ツールを提供します。新しいIBM z15には、データ保護とプライバシーの懸念に対処する新しいレベルのデータ・プライバシーと回復力を持ち合わせているため、開発者はこの技術分野で作業する理由があるのです。」

時間を取り戻す

IBMはIBM Z Instant Recoveryも開始しました。 停止時間とその影響を最小限に抑え、ミッション・クリティカルなアプリケーションのリカバリーを加速するように設計されています。 また、IBMソフトウェアのライセンス・コストに影響を与えることなく、サービスレベルの回復を改善するのに役立ちます。 エコシステムの多くのISVパートナーは、IBM Z Instant Recoveryの目的を理解しており、ソフトウェア・コストの影響なしに継続的なサービス・レベルの卓越性といった戦略を非常に歓迎しています。

ISVエコシステム

Compuwareの社長兼CEOであるChristopher O’Malleyをはじめ、多くのISVパートナーが新しいIBM z15の発表初日にそのサポートの提供を開始しました。 また、Broadcom、Compuware、およびBMCは、2019年5月に発表したTailored Fit Pricingに最近参加し、必要なクラウドを提供するためのサポートを継続しています。 この新しい柔軟なソフトウェア価格設定モデルは、IBM Z環境に合わせた柔軟な導入オプションにより、既存の価格設定を劇的に簡素化できます。
これらは、ISVパートナー・エコシステムが発するエネルギー、熱意、そしてサポート製品のほんの数例にすぎません。 IBMは、長年、そして現在もなお、新しいIBM z15およびIBM LinuxONE IIIの発表を通じて、彼らとのコラボレーションを継続することをとても嬉しく思っています。これからも我々は、お客様をサポートするための新しい機会を見つけ、そして未来に向かって進み続けます。

これらの最新の発表については、「新しいIBM z15:必要なプライバシーとセキュリティを備えたクラウド」のウェブキャストをご覧ください。


*本記事は、Better together: The IBM Z and LinuxONE ecosystem reacts to IBM’s latest announcementの抄訳です。


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